大原洋人
photo by snowy
ジョシュ・カー
WSL / Kirstin
大原洋人は、残念といえば残念、よくやったといえばよくやった、惜しかったといえば惜しかったし、離れてたといえば離れてた。
でも、頑張ったと思う。昨日同様、やる事はやったかな。
波のチョイスが悪かったと思う。2発で終わっちゃうサイズのあるセットに引っかかってた感じ。スコアポテンシャルが高かったのは、オバケセットじゃなくてジョシュが乗ってた方の波。
でも自分より上位に勝つためにはセット、というのは鉄則だし、ジャッジに印象付けたのは確かだから、この先ヒロト・オーハラにポイントが高めに転ぶと思う。QS頑張ってください。本当にあとひとつでクオリファイできるので。
今日も先行スタートしたし、コントロール効かなくなるまで当てに行ったのは大きく評価します。なんか、初めて超格上の外人相手にちゃんと自分を出してチャレンジしたというか、胸を借りて挑戦する感じのヒートをやった日本人って感じかね。ボコボコ感ゼロというか。チャレンジャーとしてはエクセレントレンジあげてもいいと思う。
ただ、サーフィンそのものでは、やはり致命的にいくつかいけない部分もあるので、そこを直していけば、まだまだポイントが出せるターンができると思う。
同じくワイルドカードで負けたけど、地元のイアン・クレーン。こっちの方がポイントの出るターンができるサーファーで、今日も9点台を出して、フィリッペを脅かした。
ジョンジョン・フローレンス
photo by snowy
番狂わせはジョンジョンぐらいー わけわかんないすごいことやってたけど、スコアメイクへの努力というか、やっぱりまとめるコンテストサーフィンではなく、バラバラ。最初のほうの波をプルアウトしないで4点でも5点でも、ポテンシャルの限界までポイント上げておけば後半苦しまなかったと思う。グレン・ホールに負けるって……足も本調子じゃないのかも。
ジョエル・パーキンソン
WSL / Kirstin
本日の爆発はパーコちゃん。なんかねぇ、Jベイの早いラウンドでの爆発ののちのラウンド3負けがフラッシュバックしちゃうような爆発ぶり。パーコ節全開のリップにエアーつきの組み立て。すごかったです。
タイラー・ライト
WSL / Rowland
明日、セプテンバーイレブン、予定ではラウンド2の残りからラウンド3、行ければ女子ラウンド3まで。ラウンド3でフレッド相手の不戦勝をゲットしたのはオウエン・ライト。やっぱこの人、持ってる。
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