リップカールプロ・サーチ

リップカールプロ・サーチ

0
シェア

サンフランシスコ、ベイシティから、こんにちわ。
ガブリエル・メディナがサーフィンの歴史に新しいページを加えた。わずか4週間で2度のWTでの優勝を果たしたのだ。サンフランシスコで行われていたリップカールプロ、サーチでの出来事だ。
これで、過去3試合連続でブラジル人のサーファーが優勝したことになる。これはASPで初めての出来事だ。
クイックシルバープロ・フランスがメディナ、そしてリップカールプロ・ポルトガルがエイドリアーノ・デ・スーザ、サンフランシスコのリップカールプロ・サーチで再びメディナ。
メディナはWT入りしてわずか8週間で、すでに2勝をあげ、ワンダーキッドであることを証明。そして、ルーキーオブザイヤーに向けて猛ダッシュだ。
今のところファイナルでは負け知らずだ。
もうひとり、久しぶりに表彰台に帰ってきたのがジョエル・パーキンソン。ワールドタイトルレースから脱落したあと、よりリラックスしているように見えたパーコだが、それが結果になって現れた。
ケリー・スレーターはクオーターファイナルでメディナに敗れたが、ようやく正式に11度目のタイトルをきめ、ハッピーだった。何しろ、計算ミスという前代未聞の幻のタイトル劇のあとなだけに、ホット一息だろう。
ツアーは最終戦のハワイ、パイプラインマスターズまで、1ヶ月のオフ。
とはいえ、僕も含めて、選手たちはハレイワ、サンセットのプライムをあわせたトリプルクラウンに照準を合わせているので、休むまもなくハワイ入りというところだ。
写真 すべてJOLI
メディナとパーコ
ガブリエル・メディナ
ガブリエル・メディナ
ジョエル・パーキンソン
テイラー・ノックス
アレホ・ムニーツ”

コメントなし

返事を書く