5年目に突入のF+017が完成。配布開始は3/10から

5年目に突入のF+017が完成。配布開始は3/10から

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早いもので、F+創刊からまる4年が経過しました。2011年3月10日創刊だったので、そう、あの震災の前日でした。

あれから月日がたち、F+ SURF CULTURE MAGAZINEは5年目に突入です。
F+017号、3月10日から配布開始!


【BEHIND THE CURTAIN】
F+でおなじみのフォトグラファー、スティーブ・シャーマンの恒例のポートフォリオ。ハワイの舞台裏、シャーマンならではの視点で記録。


【GABRIAL MEDINA-WORLD TITLES AREN’T MADE IN A YEAR】
この記事を書くにあたって、改めてメディーナに関していろいろ調べてみて、ちょっと驚いたことがあった。WSLで、オフィシャルに発表されている彼に関する数字的なデータでは、WCTの優勝回数5回、平均ウエイブスコア5.70、ヒート勝率65%……意外な数字だった。あまりにも低くないのか? WCTで5勝しかしていない? 平均ウエイブスコアが10点満点で5.70? これが本当にワールドタイトルを取った選手のデータなのか? そこからまた、いろいろ考え始めてしまったのだが、「コンスタント」が強さのキーワードだった。


【END OF THE ROAD, TEAHUPO’O】
ビッグウエイブの聖地として、ハワイは長いこと世界で唯一無二の存在だった。しかし90年代に入るころ、タヒチのチョープーの波の写真がサーフィン雑誌に発表されると、世界中のサーファーたちの間に衝撃が走った。それはまさに、ハワイのパイプラインをしのぐ、強烈な獰猛さと美しさを兼ね備えた、想像を絶する波の姿だったからだ。知られているようで知られていないタヒチ、チョープーを再度掘り下げてみた。


【THE STORY OF PE’AHI(JAWS)】
伝説の波と言われるハワイ、オアフ島のノースショアのワイメアベイ。そこにワイメア本来のサイズ、15フィートオーバー、あるいは20フィートオーバーの波がやってくるような天気図になると、ビッグウエイブサーファーたちとカメラマンたちは、マウイ島のノースショアにあるジョーズの動向にも神経質になる。近年のビラボンXXLアワードの受賞のほとんどが、このジョーズの波であり、ただ大きい、というだけでなく、その波質もいいことで知られていて、ほかのビッグウエイブスポットとは一線を画している。

・・・

続きは誌面のF+017でぜひ。
プレミアム会員様には、3/10以降順次、順次発送予定です。お楽しみあれ~!

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