ノア・ディーンがVOLCOMと契約

ノア・ディーンがVOLCOMと契約

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ノア・ディーン(Noa Deane)。2014年のサーファーポールアワードの壇上で「F●●k The WSL!」という発言で世間を騒がせたことは記憶に新しい。現代における反逆のカリスマは、22歳のオージーサーファーだ。
どの時代においてもパンクでアーティスティックなサーファーをサポートするVOLCOMは、ノア・ディーンをファミリーに迎え入れることを正式に発表した。

Mudhoneyを聞き、独自の言語を話すNoa。ありきたりのエアリバースをセクションの最後にカマす単調なノリは嫌い、捨て身のトゥイークアウトを好む。ありきたりで出来上がったことを嫌い、超ヤバいことが大好き。オーバーサイズのTシャツとルースなデニムを穿き、足軽にモッシュピットへ飛び込む。Goons of DoomのコンサートでThrasherの帽子を盗まれ「お前取っただろ? 返せヨ?」「やっぱ、い~や」奴はクリスマスに新しい物をゲットできた。

母ちゃん父ちゃんを愛するNoaは一日中部屋でストラットを爆音で弾くのが大好き。ダチが大好き。半端なく好き。彼女は大好きだが、彼女を窒息死させないようスペースを与える為あまり表には出さない。クールである必要性・価値を良く理解している。Ozzie Wrightの裏庭にあるちっちゃな小屋で生活するNoaは、ガキの頃からOzzieの写真を部屋に飾っていた。Gavin Beschen、Shawn “Barney” Barron、Bruce Ironsの写真も。その頃からVolcomライダーになりたかった。何故かは説明できなかったが、自分ではその理由を感じていた。Freedom、親しみ、尖り具合(勇気)。VOLCOM STONEからそれらが滲み出ていた。いつか起こると感じていた。でも、その前に。まずは通るべき道。Boardriders、グロムバッシング(弄り)、ナショナルズ、ステッカー(スポンサー)、パスポート、サーフトリップ、マガジンの表紙 。ぶっ壊れた足首(怪我)、Cheese II、Strange Rumblings、A.I. Breakthrough、「Dane Reynoldsの様なサーフスタイルにKurt Cobainの様相」。Skeggs、Cluster、…the WSL、Pulp、それに Blister、そしてまさに今ここに突然現れた。残りの人生の始まり。

Noaは良い奴だ。思うことを述べ、思うがままサーフィンをして、あるがままの自分でいるだけで、サーフィンに対する人々の受け取り方を良い方向へ転換する力がある。彼は波乗りをつまらない数字に変えてしまうデータを焼き払う、サーフィンの解毒剤でもある。彼はサーフ野郎や問題児、血の気の多い悪党どものDNAを持ち合わせながら、子供のような無邪気さを持つ。

彼はまさにVOLCOM STONEの生きた形態。VOLCOMに子供が出来たとしたらそれがNoa Deane。おかえり、ノア。

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「言葉では表現できないほど、Noa Deaneの加入が嬉しい。我々と同じ情熱を持ち、VOLCOMにとってはパーフェクトなフィットだと思う」
Brad Dougherty- Global VP of Surf

「VOLCOMと契約を結んだ時、子供の頃からの夢が叶った。また、自分の家族や周りの友達までも大事にしてくれるヤバいチーム・ファミリーに入れてもらえたのは凄く特権だと思う」
Noa Deane

TTT_mensSigLogoAbout Volcom
クリエイティブな精神にインスパイアされ、1991年に創設されたVolcomは、自分の好きな事に情熱的でひたむきな人たちのためにプロダクトを提供しています。Volcomは、忠実になれるものを追い求めるために生まれました。そうしたいのではなく…そう生きなくてはなりません。Volcomは様々な障害を可能性に変化させるビジョンと、不可能に挑戦するクリエイティブな野心を持ち…異端に対して共感します。もっと自分たちをプッシュして…何度でも挑戦し、常に進化を求め続けるという同じ志によって、私たちはつながっています。ビジョンを具現化するために夢中になり続ける…その時、周りの世界が静寂に包まれる…その一瞬が人生で一番輝いているはずです。Volcom、True To This

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