トリップサーファーなら誰でも1冊は車の中に積んでいるのでは?
波情報サイト「BCM」から毎年春に発行される無料のガイドブック『ビーチコーミングマガジン』の2016年版が完成し、全国で無料配布をスタート。
1993 年の創刊以来、既に24 号目を数えるという本冊子は、日本全国のメジャーなサーフポイントが専用地図で紹介されているサーファー専用のガイドブック。
各地でサーフィンをする際にぜひ参考にしたい地域情報が毎年更新されているほか、海近くでサーファーに人気の飲食店や宿泊施設等、トリップ時に利用できる施設情報が多数紹介されている。
また、巻頭特集には「今さら聞けない(?)」サーフィンにおける気象情報の活用法を掲載。先輩サーファーから後輩サーファーへ、「波と気象」の関係性を伝えるお手伝いとして、最も基本となる情報を紹介・解説。
その他、恒例の年間潮汐カレンダーや、ビギナー必見の“ルールと基礎知識”など、合計256 ページの情報量で、今年も“無料”のガイドブック。
品切れ前に全国のサーフショップへ駆け込みましょう。
【お問合わせ】
株式会社ライズシステム
www.bcm-surfpatrol.com
www.facebook.com/bcmsurf
2016ワールドタイトルツアー第3戦ドラッグ・アウェア・マーガレットリバー・プロDay2ハイライト。
ケリー・スレーターが敗退する大波乱。
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2016ワールドタイトルツアー第3戦ドラッグ・アウェア・マーガレットリバー・プロがスタート。
優勝経験もあり、引退を表明したタジ・バローはどうなのか?
ここまで好調だったルーキー達にも注目が集まる。
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本日よりWLSワールドツアー第3戦がスタートした。1、2戦と連続優勝し、今まさに絶好調なのがマット“WILKO”ウィルキンソン。
元々定評のあった重心の低いパワーサーフィンが今年になり更に進化、特にバックハンドアタックは誰も真似できないようなオリジナルスタイルで炸裂中だ。
そんなWILKOのバックアップしている「Gorilla 」のギア達をご紹介。
◆Gorilla Fins “On The Blob”
Gorilla ‘On The Blob’ フィンはFCSII Accelerator がベースになっており、アーティストよるグラフィックがサイドフィンとセンターフィンに描かれている。このテンプレートはサイドフィンがフラットフォイルで、波のクリティカルな部分でのハイスピードターンのコントロールを可能にする。
‘On The Blob’ FCSII Tri Fin Set 13,500 + TAX
◆Gorilla Leash
Gorilla ‘STR FKR’ 6’ Comp とRegular リーシュはスモール~ミディアムサイズの日によい働きをするが、、Wilko はベルズのファイナルデーの波がボヨついたときには7’リーシュを使用した。
Gorilla 6’、STR FKR’のユニークなグラフィックが描かれたカフ(足首部)に取り付けられたデュアルスイベルにより、悪コンディションの時でも快適に装着ができる。
‘STR FKR’ 6’ Comp 3,900 + TAX 6’ Regular...
1961年カリフォルニアで生まれた元祖サーフブランドとも呼べるBIRDWELL(バードウェル)と同じくカリフォルニア生まれのライフスタイルブランドRVCA(ルーカ)がコラボレーションアイテムをリリースします。
創業以来変わらないスタイルを貫き通し、創業から半世紀近く経った今でもサーファーに愛されているBIRLDWELL。カラフルな色使いやブランドキャラクター「BIRDIE」は誰もが一度は目にしたことがあるでしょう。流行に流されず、半世紀にもわたるボードショーツ作りの歴史の中で生み出された究極のボードショーツや高い耐久性を誇るナイロン生地が使用されたアイテムなどから構成されるコレクションはサーファーのみならず多くの人々の心を虜にすることでしょう。
サンタ・アナに位置するBIRDWELLの工場から55 FREEWAYを通りサーフィンをしにニューポートビーチへ向かう その途中にRVCA本社はあります。つまり私たちはご近所さんで、お互いの仕事と地元のサーフコミュニティーに 対し大きな誇りを持ちます。BIRDWELLは難しい素材を耐久性のある製品に縫い込むことで、RVCAは常にそのアーティスティックかつクリエイティブなアプローチで知られていました。私たちは知っています、 この2つの同質のマインドを持ち異なる時代に生まれたブランドによるコラボレーションからは良い事だけが やって来ることを。最後に「BIRDIE」の手に注目することを忘れずに・・・さあ、どうぞ!
Birdwell x RVCA from RVCA on Vimeo.
【発売予定日】
4月末日予定
【取り扱い店舗】
Beauty & Youth UNITED ARROWS
BLUE IN GREEN
Fred Segal
Ron Herman
3DIRECT
(※アルファベット順)
【問い合わせ先】
ジーエスエムジャパン株式会社
https://jp.rvca.com/
https://www.facebook.com/RVCAJapan
http://instagram.com/rvcajapan
オーストラリアから上陸した、ビーチサンダルブランド『Moeloco』。
Moelocoのビーチサンダルの購入で、HOPE財団で支えている孤児に、履物を直接提供しています。
履物があれば、子供たちは学校に通うことができ、履物不足で起因する怪我と健康問題を避ける事ができます。
学校に行く事によって、子供たちに貧困から抜け出せる可能性があります。
『Moeloco』は世界を1歩変えることできます。
moeloco flip flop
4,800 +tax
【お問い合わせ】
リオ ・インターナショナルCo
251-0022 藤沢市鵠沼1748-2
TEL 0466-50-7016
2016年WCT第2戦リップカール・プロ@ベルズビーチのFinal Dayハイライト。
ビッグスゥエルがヒットしてハードなコンディションとなった最終日。
マット・ウィルキンソンが2戦連続優勝。
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サーフボードの素材はもとより、フィンシステムやセッティングなど、最新のイクイップメントで話題は絶えることはないこの現代。
そんな中で、新しい海の遊びとして注目を浴びつつあるのが“ボディーサーフィン”。
元来、波乗りの起源とされているボディーサーフィンだが、誰でも簡単に、そしてどのスポーツよりも一番波と戯れることが出来る、シンプルで最高に楽しいスポーツとして愛されている。
ケリー・スレーターがボディーサーフィンをする姿を目にしたことがある方も多いのでは。
ここ日本では、ボディーサーフィン連盟という団体が設立された。
そして、連盟設立第1回目のイベントとして、来る4月24日(日)に「第一回ボディーサーファーズミートアップ」を辻堂海岸で開催する事が決定。
※当初予定していた17日は悪天候につき、翌週に延期となりました
以下、イベント概要。
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ボディーサーファーが集まって、あーだこーだ言いながら波と戯れるイベントです。フィン(足ひれ)メーカーやハンドプレーンメーカーの協力で、これまでにないほどいろんなアイテムをお試しできます。何より、ボディーサーファーって日本にもこんなにいたんだ!!と驚きながらみんなでワイワイ波乗りしたいのです。
まじめなこともやりますよ。ベテランボディーサーファーで代表の李リョウ、アソシエイトメーカーで連盟理事の三浦Mabo雅和とベン・ウェイによるフィンの使い方や初心者向けボディーサーフィンスクール。ライフガードによる海での安全対策講習会あり。波乗りの匠たちから面白い話も聞けるはず!おまけに、日本でボディーサーファーが集まることってあんまりないので、第一回目なのにコンテストやっちゃいます。ロングライド賞、スゴ技賞??どんな賞が飛び出すかは乞うご期待。野次馬見物大歓迎!
講習会、コンテストなどに参加されない方は無料です。興味あるけどやったことないそこのあなた、気軽に遊びにきてね!!
【イベント名】
JBA 1st Bodysurfers Meet Up
日本ボディーサーフィン連盟 第一回ボディーサーファーの集い
【日時】
2016年4月24日(日曜日)
9:00(8:30 受け付け開始)~15:00
※当初予定していた17日は悪天候につき、翌週に延期となりました
【場所】
辻堂海岸
【参加費】
3,000円(限定Tシャツ、各種講習会、抽選券付き!)
【予定プログラム】
・初心者のための海の知識と安全対策の講習会
・ボディーサーフィンスクール
・足ひれやハンドプレーン(手に装着する道具でハンドボードやハンドガンとも呼びます)の使い方の講習
・経験者によるデモンストレーション
・コンテスト
メルボルンの街中に、マダム・ブラッスルスというオーストラリア風のバーというか、一杯飲み屋というか、日本でいうとなんだろうね、ああいう店って思いつかないんだけど、レストランで食事をする前に、予約の時間よりちょっと早くついちゃったので1杯ひっかっけてから行きましょうか、みたいなときに使う店で、ワインやシャンペン、カクテルなんかや、軽食を出す。
ウエイトレスのお姉さんたちはテニスルックだったりゴルフルックだったりなので、メイドカフェ的な要素もなきにしもあらずなんだけど、ま、ちょっとワンドリンクで時間つぶし、って感じのバーですね。
表に看板も出ていないし、小さなビルの4階にあって、テラス部分はお外の席。ま、知る人ぞ知る隠れ家的な、ちょっとしゃれた店なわけ。もちろん私はそんな場所は知らないんだけど、ベルズのルームメイトのアンジェラがよく知っていて、メルボルンに買い物がてら食事に行ったときに寄ったわけ。
前回は食事の後に1杯飲みに寄ったんだけど、エレベーターが混んでたもんで階段で4階まで上がり、腰の悪い私は死にそうになった。今回は絶対エレベーター、と思って待っていると、定員は4人です、としつこいぐらい張り紙がしてあって、え~、4人しか乗れないエレベーターって何よ、とか思っているとドアが開き、すでに3人乗っていて、うわ、乗ってるし、と思っていたら、なんか見たような女の人が下りてきて、う~ん、この人に似てる人知ってるな、私、と思ってたら、エレベーターの奥から出てきた男の人が、うっそ~、ユーここで何してるの?? と超びっくりしてるので顔を見ると、なんとパーコちゃん。あんたこそ、ユー、ここで何してるの? である。この人に似てる人知ってる……の女性はパーコちゃんの奥さんのモニカだった。似てる人じゃなくて、その人、知ってたわけ。最近はコンテスト会場内でメディアと選手が接する場所が少なくなっているので、なかなか話もできなかったりするんだけど、久しぶりにお互いの元気な姿を確認(笑)。パーコちゃんはすでに負けた後だったけど、その日は波がまるでダメだったので、メルボルンに来たようだ。あっちにももう一人連れがいたので、たぶんその人が地元で、その店を知ってて連れてきたんだと思う。
しかしね、そんなことあるんだね。
例えて言えば、千葉で試合してる期間中の波のない日に、東京のどこかのマイナーな、サーファーとはまるで関係のない、知る人ぞ知る隠れ家的バーでばったり出会うって感じの出来事。う~ん、運命を感じるなぁ、赤い糸(笑)。ものすごいタイミングのものすごい奇跡的な出来事だったと思う。
ま、そんなこんなの1か月のオーストラリアも終了。明日、ようやく帰れるわけ。なんか、超疲れた。
ツアー第2戦のリップカールプロベルズ。オンショアに悩まされたコンテストになったが、男女ともファイナルデーは素晴らしい波になった。特にメンズのファイナルデーは時折10フィートレンジのセットが入り、見応え十分。インサイドの掘れるファイナルセクションでの大技にギャラリーからは大歓声が沸いた。
続きは...World Surf League Japanサイト内、 WCT Outlookにて。
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