VISSLAがサポートするクリエイター&イノベターの中でも異彩の才能を持つのがダニー・ヘス。彼は世界的にも数の少ないウッドボードの名シェイパーなんです。シェイプだけでなく、地元ではウッドショップを経営し、木に対する愛情とDIY精神を持ち、その他に例をあまり見ることのないライフスタイルが注目されています。そんなダニーとVISSLAが”素材”、Made in USAにこだわったTシャツなどの各アイテムをリリース。そのラインナップの中にハンドプレーンボードが入っているところがやはり”らしさ”が表れています。各アイテムは4月中旬に発売予定。問合せ:045-228-8356www.vissla.jp"
まぁ、もうバタバタの本日ですが、面がバタバタで板もバタバタ、女子のヒートではびっくりのライディング続出でバタバタ。7時まで試合でバタバタ。みんなキーランのドキドキに振り回されっぱなしーま、選手も延長されるぐらいならやれるならやっちゃいましょうか、的なところはあるんだろうね。Photo by Kelly Cestari/WSL via Getty Imagesフィリッペ・トレドPhoto by Kirstin Scholtz/WSL via Getty Imagesフィリッペ・トレドPhoto by Kelly Cestari/WSL via Getty Imagesジョエル・パーキンソンPhoto by Kelly Cestari/WSL via Getty Imagesオーウェン・ライトPhoto by Kelly Cestari/WSL via Getty Imagesその上SNSではケリーが引退宣言をしてバタバタ。ケリーの引退宣言に関しては、エイプルールフールネタか? みたいなこともあり、公式発表を待つことになるけど、プロキャリアのデビューがリップカールプロだったから、最後の試合もリップカールプロがふさわしい、とか書いてあったね。マジックでウサギを出すみたいに、この試合で優勝できたら、とも書いてあった。ってことはこの試合が彼のキャリアではWSL最後の試合ってことになる。もし本当なら、現地にいてラッキーかね。歴史の証人的な。クイックシルバー辞める時も確かこのタイミングで、エイプリルフールのお騒がせなのか、本当なのかで、わさわさしたんだけど、今回もわさわさ。前回は本当だったけど、今回は今のところ誰にも真相はわからない。ただ、以前から辞めるときには自分で発表する、と公言していたので、本当の可能性が高いような気もする。ケリー・スレーターPhoto by Kelly Cestari/WSL via Getty Images明日のモーニングショーとか、ラウンド3のインタビューでは話題になるんじゃないのー 私は見られないけど。ただ、個人的には、このタイミングでやめる理由が見つからないとは思うけど、彼のクロージングラインも具体的に動生き出していて、夏にはストアに出回るらしく、そのこともSNSに上がっている。よって、宣伝ー あるいはビジネスに専念ーでも、やめる決断をするなら、大好きなフィジーでも、タヒチでもパイプでもいいかなって思う。特に自分の国で行われる、思い出の多いロウワーで、ってのが考えやすいし。どっちにしても、まだまだあれだけやれるのに辞めるって、もったいないというか、サーフィン界の大きな損失ー まだまだみんなケリーから学べるのにね。サリー・フィッツギボンズPhoto by Kelly...
昨日の午後までは結構よかったんだけど、今朝はかなりサイズダウン。それでも潮の引いているときのリンコンリーフで、メンズラウンド1がスタートした。けっこう懲りてるな、キーラン。これね、例年ならやらないかも。ピリオド初日であのサイズのベルズって……。コンテストピリオドを伸ばすという、おきて破りまでした挙句に、波が当てられなくて終わったゴールドコーストの流れからすると、とにかく何かできそうなら、どんどんやっちゃいましょう、的な感覚だわよね。ミック・ファニングケリー・スレータージョンジョン・フローレンスガブリエル・メディーナで、朝のうちはまだよかったんだけど、潮が上げてきてリンコンからベルズボウルにピークが変わるころのヒート、つまり本日の後半ヒートは、かなり厳しいコンディションだった。かわいそうな感じ。それ食らったのがミック。ミックがベルズでラウンド1を落とすって、珍しいと思う。なんか、今年のミック、変な流れに乗ってる。初戦の変な流れを変えたのは、ケリー、ジョンジョン、ガブ。いつも通りにラウンド3に直行。とはいってもまだラウンドワンですから。ジョーディ・スミスPhoto by Kelly Cestari/WSL via Getty Imagesタジ・バロウメイソン・ホーあのコンディションでガンガン進行する話になれば、けっこうベルズ得意のカーバーは不利。エアーやスナップを多用するWQS系選手が有利みたいなことになってくる。本日その典型はメイソン・ホー。ココのお兄さん。つい最近リップカールチームに入ったメイソンが、リップカール本社のあるここでトップライダーのミックを破った、ということは自分の存在をアピールするためには最高の仕事。こういうタイミングでこういうことをする選手というのは、スターの条件なわけだけどね。さて、今年はメイソンが爆発するのかねー サーフィン的にはそんな感じではないんだけど、そういう勢いとか流れとかあるしね。明日も潮の引いているときにはやれそうな感じなので、残り5ヒートはやるんじゃないのかね。とにかくキーランドキドキなわけだし(笑)。WSLジャパンサイト内のYuki's WT Ourlook も更新中なのでチェックよろしく!
リップ・カールによる世界初のGPS サーフ・ウオッチそれは、自分の掴んだ全ての波を記憶し再現します。昨年のベルズビーチで行われた、世界中で最も長く行われているサーフィンコンテスト「リップ・カール・プロ」で世界中に披露されました。あなたが乗った波の数、ライディングしたトップ・スピード、距離をリアルタイムにウォッチ・フェイスに表示することが出来る。更に海から上がり、ブルートゥースでiOS デバイス、またはデスクトップ・アプリ(マック+ PC)と時計をシンクロさせることにより、時計に集められたGPS データをビジュアライズ。その全てのサーフィン・セッションを再現し、それを仲間と共有するのです。サーファーの夢物語を是非体験してみてください。SEARCH GPS CHALLENGE とは、すべてのサーファーに楽しくサーチGPS WATCH を体験していただくイベントです。さらにサーチGPS を使用してトップスピード、ライディング距離を競うコンテストも同時開催します。各サーフポイントごとに成績により順位を決定します。全大会終了後、総合でも成績を集計し、順位を決定します。各上位入賞者には、RIPCURL 特別賞品等を用意しております。上位入賞者の方は、ホームページ等で成績と一緒に試用体験談などをご紹介します。※尚、参加者の方の顔写真を当日撮影させていただきます。写真は後日、成績発表時に使用させていただきますのでご了承ください。【大会概要】大 会 名 : SEARCH GPS CHALLENGE期 間 : 2015 年4月~7 月 参 加 費 : 無料(参加者には 参加特別ステッカー進呈)制限時間 : チャレンジタイム 1 時間開催時間 : AM 9:00~PM 4:00開 催 地 : 徳島/ 愛知/ 三重/ 神奈川/...
今春、日本に上陸を果たし、早くも各方面で話題沸騰中のクイックシルバーのハイパフォーマンスボードショーツの”AG47"。先日まで開催されていた「QUIKSILVER PRO GOLD COAST」でもジェレミー・フローレスやフレッド・パターチアなどライダー達が実際に着用していたので、ライブ中継で目にした人も多いのではないでしょうか?この登場したばかりの”AG47" がカラーカスタムオーダーできちゃうって、知ってますか?本日、3月21日(土)から3月29日(日)までの期間でRHC ロンハーマンみなとみらい店、ロンハーマン神戸店"R" にて、(1)ベースカラー、(2)両サイドパネル、(3)QUIKSILVERロゴ、の3つのパーツのカラーオーダーを開催中。その組み合せは実に84通りあり、その中から、あなたのシグネチャーボードショーツを作る気分でお好みのカラーをセレクトするなんて楽しみ方もアリですよ!【AG47 NEW WAVE BONDED 19’ BOARDSHORT” カラーカスタムオーダー】期間:2015年3月21日(土)?3月29日(日)ストア:RHC ロンハーマンみなとみらい店、ロンハーマン神戸店 「R」価格:18,000(税抜き)納期:2015年7月初旬を予定。【RHC ロンハーマンみなとみらい店】〒220-0012神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1 マークイズみなとみらい 1FTEL:045-319-6700Mon-Thu/10:00?20:00 Fri-Sun and National holidays/10:00?21:00【ロンハーマン神戸店】〒650-0021兵庫県神戸市中央区三宮町3-6-1 神戸BAL ANNEXTEL:078-333-6839 Mon-Sun/11:00?20:00Ron Herman1976年、カリフォルニア・メルローズアベニューに誕生したスペシャリティストアです。開放的でリラックスした空間で、心地良い刺激を楽しんでいただくべく、ファッションを通じてライフスタイルを提案しています。RHC Ron Herman日常をより楽しくさせるアイテムたちを集めたコンセプトストアとして2013年に誕生しました。たくさんのカルチャーを生みだしてきたジェネラスストアのように、ものを通じて会話が弾む、豊かで幸せな生活を提案しています。問合せクイックシルバー・ジャパンTEL:0120-32-9190 <a href="http://www.quiksilver.co.jp target="_blank">www.quiksilver.co.jp
クイックシルバープロ、優勝フィリッペ・トリード、2位ジュリアン・ウイルソン、ロキシープロ、優勝カリッサ・ムーア、2位ステファニー・ギルモア。もうね、パイプよりすごい大騒ぎ、表彰式は雨でずぶぬれ。そして連日、また真っ暗の中仕事してますです。風邪ひきそう。もうねぇ、ブラジルの方々は個別に会うととてもいい人で、フレンドリーなわけだけど、まとまるとねェ、大変なことになっちゃうわけです。もううるさくて表彰式もへったくれもない。ステージ上の全員が苦笑。もうしょうがねぇなぁ、みたいな。昨年のガブの優勝の時もすごかったんだけど、それよりすごい騒ぎだったね。ま、昨日のガブバッシングの反動もあるんだろうけど、フィリッペの人柄によるところが大きいようだよ。ガブはどちらかというとあまり社交的ではない方だけど、フィリッペは誰にでもフレンドリーで、ブラジルではみんなが勝って欲しいと思ってるサーファーなんだって。だからよけいあの騒ぎ。あの歌のリズムの間には、オーストラリアは俺たちのもの、みたいなNGワードも入っているらしく、ま、ポルトガル語だからいいけど、それを合唱されてもねぇ……あ、ジャドソンお誕生日おめでとうってのも入ってたようだよ。もう何でもアリ(笑)。フィリッペ・トリードジュリアン・ウィルソン初ファイナルで初優勝、10点に9.60で、完勝。もちろん間延びしてたり甘いターンもあったけど、9.60のやつは結構厳しいターンしてたね。個人的にこの選手で気になっちゃうのは、つなぎで走るときにスタイルがやたら悪いかな、ってあたりと、軽さ。ま、でもあれだけ乗られちゃえばね、しょうがない。しかも10点の波って、ジュリアンがプライオリティ持ってて譲っちゃった波だったし。ま、もう今日はフィリッペデー、ブラジルデー。オレンジTのフィリッペパパ、大興奮だし。セミ4人中3人ブラジル、カナリア色のゼッケンは、ガブからフィリッペへ移動、う~ん、新生WSLツアーはいよいよブラジル化していくのかーカリッサ・ムーアステファニー・ギルモア女子は順当にカリッサ、ステの2トップ。しかし展開は男子と同じで一方的にカリッサ。ステ、笑っちゃってたし。ステファニー、やせすぎかな、と思う。なんかスプレーにパンチがないというか、薄いというか、ちょっとカリッサと一緒に海にいれちゃうとパワー不足の感が否めなかった。本日のライディングショット、男女ともに GALLERY にアップしてます。女子のほうには、カリッサのシークエンスもアップしてます。WSLジャパンサイト内のYuki's WT Ourlook も更新中なのでチェックよろしく!
世界が認めたZIP FREE MODEL!! ついに日本上陸!オーウェン・ライト3 度の SIMA アワードに輝き、世界で活躍するウエットメーカーRipCurl社が、生み出した新たなモデルFLASHBOMB ZIP FREE.ジッパレスでもなければネックインでもチェストジップでもない、今までにない革命的なウエットスーツ。開口部は、ショルダー部分から脱着する新たな形で、非常に高い運動性能を約束するZIPFREEモデルです。ガブリエル・メディーナ最高級のストレッチ性能を誇るE4 ジャージと FLASH LINING を使用し、従来のウエットスーツよりパネル数が少なく、パドリングやサーフイン中の動作を妨げません。ファスナーやマジックテープなどの余計なものを取り外した結果ウエット全体の軽量化にもつながりました。2014 年リップカールインターナショナルにおいて一番売れているモデル ZIPFREE です。Rip Curl Wetsuits: Surfing is Everything2015 SPRING / SUMMER ウエットカタログhttp://www.ripcurl-jp.com/wetsuits.htmlお問い合わせ : リップカールジャパン株式会社TEL:06-6538-8011http://www.ripcurl-jp.com/"
ジョンジョン・フローレンス(を探せ)あれだけ休めば後半こうなることは想定内なわけだけど、実際問題厳しいです。5時起き、最終引越し、6時過ぎにビーチで三脚立てて今は夜7時。ようやく写真整理して、これ書いてます。すでに13時間も会場にいるわけ。WSLジャパンのほうのブログもあるので、終わって家に着くのは8時、9時ー それからシャワー、ごはん、寝るの何時ー でもって明日また6時半コールの7時スタートー選手も今日は大ストレスだったけど、私もたいへんぐったりです。ジョーディ・スミスラウンド3、4、5一気に進行。大波乱連続、選手のイライラはピーク。波がないって、いろんなことが起こるわけよね。ミック、タジ、ジョーディ以外、上位常連、ガブ、ケリー含む全員ラウンド3で終了13位。こんなこともあるのね。ラウンド5で、ジョーディ、お前もか。ラウンド3は12ヒート中8ヒートが、シーディングが下の選手が勝つ番狂わせ。別に負けた人たちもサーフィンがどうこうってわけじゃなくて、なんか、波が来ないとか、乗れないとか、そういう系。ケリー・スレーターガブリエル・メディーナあれだけ乗れないと、ケリーみたいにさわやかに笑うか、ガブみたいに吠えるか、フレッドみたいに奇行に走るか……。フレッド、1本しか乗らなかったと思う。しかもそれ、パンピングしてパンピングして、最後は岩の上でパンピングして、そのまま走って海から上がり、ハイスピードで走ってコンペティターエリアのある建物に入り、階段の途中で板を捨て置き、ゼッケンつけたまま一般道に向けて猛スピードで走り去り、あわててセキュリティが追う、みたいな。怒りのフレッド・パターチアその時のフレッドの形相ときたら、ものすごく怖い目してたし……。キレるって、ああいうこと。たぶん宿泊先に帰ったんだと思うけど、そのあとチームマネジャーのバリーさん、ずっとどこかに電話しっぱなしだった。バリー・チームマネージャーフレッドのこと探してたか、なだめてたか、ま、とにかくみんな大変でした。そんな中でも冷静にラウンドアップしてるのはミック、タジ。波が恐ろしいぐらいに見えてるのがビード。あってそうなのがフィリッペ、ウィゴリー。ミック・ファニングタジ・バロウこのコンディションだとかなり有利と思われるブラジリアン、来てます。クオーター8人中4人、半分ブラジルチーム。今、真っ暗な中に明かりこうこうのメディアルームの中も10人中9人ブラジル。日本ひとり。サーフシーン、ブラジルインパクト大。ウィゴリー・ダンタスウィゴリー・ダンタス。なんか、今日見たらすごくワイパーターンだったね。それでもスプレーが上がる。サイズがもう少しあったときは良く見えたけど、結局ブラジル特有の軽いタイプなのかー 少なくとも今日のサイズだとそうだったなぁ。もう少し様子を見よう。明日、男女ともファイナルデー。大波乱の本日で、おなか一杯につき、本日この辺でおひらき~。本日のライディングショット、 GALLERY にアップしてます。WSLジャパンサイト内のYuki's WT Ourlook も更新中なのでチェックよろしく!
ミック・ファニング何が何でも本日は何かやらないと試合が終わらない、というシチュエーションながら、日々サイクロンのコースは変わり、スウェルの予定は先送り。今じゃすでに日曜、月曜の話になってしまい、ソリッドなスウェルがやってくるのはそのあと、次の低気圧。どこまで待っても波が来ない感じで、もうとにかくやりましょう、ってことだと思う。しかし、どれだけ見ててもちっとも波は良くなくて、う~ん、と思っていたらいきなり朝イチでオン。ミックがゼッケンつけて歩いてるの見て、あわてて準備して駆けつけた。しかし、4ヒートやったところで満潮前後の潮どまり。9時半から12時半まで待ち、もう1時間追加で待ち、ようやくラウンド2の5ヒート目から再開。デーン・レイノルズミック、やっぱどんなコンディションでもまとめてくるね。でも、デーンの復調ぶりというか、なんか、またやる気になってそうな感じー はいい傾向。ま、昨年にくらべればの話だけど……ホント、サーフィン見てると、あの才能はもったいないと思う。パパになって、やる気だしてくれるといいんだけど。ケリー・スレータージャック・フリーストーンケリー。このコンディションでジャック・フリーストーンって危険な感じだったけど、ふたを開けてみれば、まるでレベルが違っててびっくり。あ~、全然違うじゃん、ってサーフィンだった。何が違うかというと、そのサーフィンの滑らかさかね。止まるところがない、カドがない。スムーズ。これ、簡単なようで難しいところだし、普通の人にはわかりにくいというか、評価されにくいところ。アクションとアクションのつなぎの部分も、トップもボトムも、とても洗練されたラインVS荒い感じのガキガキしたライン。今日のコンディションだとその差がわかりやすかったんじゃないですかね。どっちもすごい技やってたし、そんなに変わらないんじゃ……というのは一般の見方で、玄人さんはこの辺が要チェックポイントです。そして、そこがWCTとQSの差。ミシェル・ボレーズタジ、ジョシュ・カー、コロヘ……取りこぼした人たちは順当にラウンド2を抜けた。唯一番狂わせ的だったのはミシェル・ボレーズーまさかのグレン・ホールにやられた。グレン・ホールミシェルなりにやる事やってたとは思うけど、あの波になると、身体の小さくて軽い、マイクロ(ものすごいニックネームですけど(笑))のほうが有利だったかもしれない。一つ一つのターンの質はミシェルのほうが高かったけど、まとめられなかった。明日も同じような感じでフルオン。できれば潮待ちナシで女子QF入れたいかね。そしてわれわれF+ハウスは、別の部屋へのお引っ越し作業もあり、けっこう終盤ボロボロ系。WSLジャパンサイト内のYuki's WT Ourlook も更新中なのでチェックよろしく!
早いもので、F+創刊からまる4年が経過しました。2011年3月10日創刊だったので、そう、あの震災の前日でした。あれから月日がたち、F+ SURF CULTURE MAGAZINEは5年目に突入です。F+017号、3月10日から配布開始!【BEHIND THE CURTAIN】 F+でおなじみのフォトグラファー、スティーブ・シャーマンの恒例のポートフォリオ。ハワイの舞台裏、シャーマンならではの視点で記録。【GABRIAL MEDINA-WORLD TITLES AREN’T MADE IN A YEAR】 この記事を書くにあたって、改めてメディーナに関していろいろ調べてみて、ちょっと驚いたことがあった。WSLで、オフィシャルに発表されている彼に関する数字的なデータでは、WCTの優勝回数5回、平均ウエイブスコア5.70、ヒート勝率65%……意外な数字だった。あまりにも低くないのか? WCTで5勝しかしていない? 平均ウエイブスコアが10点満点で5.70? これが本当にワールドタイトルを取った選手のデータなのか? そこからまた、いろいろ考え始めてしまったのだが、「コンスタント」が強さのキーワードだった。【END OF THE ROAD, TEAHUPO’O】ビッグウエイブの聖地として、ハワイは長いこと世界で唯一無二の存在だった。しかし90年代に入るころ、タヒチのチョープーの波の写真がサーフィン雑誌に発表されると、世界中のサーファーたちの間に衝撃が走った。それはまさに、ハワイのパイプラインをしのぐ、強烈な獰猛さと美しさを兼ね備えた、想像を絶する波の姿だったからだ。知られているようで知られていないタヒチ、チョープーを再度掘り下げてみた。【THE STORY OF PE’AHI(JAWS)】伝説の波と言われるハワイ、オアフ島のノースショアのワイメアベイ。そこにワイメア本来のサイズ、15フィートオーバー、あるいは20フィートオーバーの波がやってくるような天気図になると、ビッグウエイブサーファーたちとカメラマンたちは、マウイ島のノースショアにあるジョーズの動向にも神経質になる。近年のビラボンXXLアワードの受賞のほとんどが、このジョーズの波であり、ただ大きい、というだけでなく、その波質もいいことで知られていて、ほかのビッグウエイブスポットとは一線を画している。・・・続きは誌面のF+017でぜひ。プレミアム会員様には、3/10以降順次、順次発送予定です。お楽しみあれ~!プレミアム会員についてはこちら。http://www.fplussurf.com/market_premium.php"
















