F+編集長
恐ろしい写真が・・・
恐ろしい写真が出てきたものです。時は今から26年前、1988年6月の新島。今でいうWCTに当たるASPの丸井プロの時のものですね。カメラマンはポール・コーヘン、場所は新島のきちろんという民宿ですね。ある意味これが私の今のルーツなんだろうな、と思います。スマホもデジカメも、いやケータイすらまだ一般には誰も持っていなかった頃の話で、右側でわかった風な顔をして話を聞いている、髪の長い女が、英語のほぼできなかったころの私でございます。システムノートっていうんだっけ? システム手帳? 昔みんな持ってましたよね。聞き書きしてるんでしょうね。シェーンの英語を限りなくシンプルで、ゆっくりな英語にカメラマンのポールに訳してもらって、日本語にしてメモってるんだと思います。学生の時に付き合ってたボーイフレンドが、髪の長い女が好きだったので、そのまま長い髪をしてサーファーやってた頃です。今思えば、よくめんどくさくなかったな、と(笑)。後年ツアーを回るようになったら面倒になって、フランスのビアリッツでバッサリ、あごのラインまで切っちゃったんですけど。髪を切ったときポールに、お前の価値が25%ダウンしたと笑われました。ファインのお姉さん全開。電話じゃいつも、ファインのツノダで~す、みたいなかんじで、この当時は日本国中のサーフショップを行脚して歩いていたので、この顔にピンとくるショップオーナーさんもいるかもしれないですね。みなさん、お元気ですか?話している相手はシェーン・ホラン。まだ現役バリバリでした。後ろに立ってる女の子がナイトウサワコさんで、ファインの編集の女の子、のちダイビングワールドだっけかな、そっちに行って、そのあとはわからないけど、お元気でしょうか?いまでこそ英語には何不自由なくなりましたが、当時はこのカメラマンのポールさんに、毎朝、どんなフィルムをどれだけ持って行ったらいいのか、と聞くのに四苦八苦して、なんて英語で聞いたらいいのか、30分ぐらい考えてから、心臓バクバクで一生懸命身ぶり手ぶりで伝えていたのをよく覚えています。それまではNSA、JPSAなど、国内の試合を全戦フォローしていたのですが、この年ぐらいから日本で行われていたASP(WCT)を取材するようになり、えっ、世界って、こんな?? と、自分のそれまでの常識を覆され始めたころです。何もわかっちゃいなかったけど、少なくとも今の100倍ぐらいは仕事してました。私、本当に偉かったと思う(笑)。若いって、すごい。
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