F+編集長
ジェレミー・フローレスのトラブル
バーレーヘッズで行われてるASP4スターイベントBreakaバーレヘッズ・プロの最終日前日2月19(土)を撮影中の事。この日は正午までにラウンド32全てのヒートが終わった時点で波数が少ないため、タイドがうごく午後1時からクオーターファイナルとアナウンスされた。ジェレミー・フローレスはクオーターファイナルの第1ヒート。ジェレミーがウォーミングアップのために待機時間に大会会場のバーレーヘッズでサーフしてる時にアクシデントは起こる。ラウンド32の最終ヒートで敗退したサニー・ガルシアの息子もバーレーヘッズでサーフしていて、ローカルのドロップインをしてインサイドでイザコザになった。殴り合いのケンカになっているのをジェレミー・フローレスが助けに入って、ローカルとジェレミーがさらに殴り合いのケンカに発展してしまう。ファイティングポーズから殴り合って、波が来たら潜ってを2分間くらいはやってたと思う。選手待機テントでそれを見ていたサニー・ガルシアが殴り合ってるインサイドへと『俺の息子はどこだー!』と叫びながら加勢?、ともかく合流。ジェレミーの背後にサニーを見たローカルは戦意喪失で逃げたけど、波にもまれながらサニーはあっという間に捕まえてローカルの背後からチョークスリーパー。それからちょこちょこっとグーで撫でられて、そのケンカは終了。Breaka Proの観客のほとんどが、その様子を見ていた。目撃者多数。近距離で撮影していたビデオグラファーはサニーに追いかけらたらしい・・・・・ジェレミーはクオーターファイナルにはでないで会場をさって、サニーもすぐにいなくなった20分後くらいには警察が大会責任者に話しを聞きにきた。その日の夕方には映像がテレビニュースに流れて、翌日には現地新聞にまででて、ちょっとした騒ぎになってる。現時点でサニー・ガルシアは来年のBreaka...
溺れちゃおうかな
カリフォルニアから帰ってきてから、ケリー本だのインタースタイルだの、本当に休むまもなく次々とセットがやってきて、もう、あきらめて溺れちゃおうかな、と思うぐらいの忙しさ。
昔初心者の頃、台風の静波で板流して、溺れそうになって疲れ果てて、あきらめて溺れちゃおうかな、と思ったことあります。意外や楽なんだよね、そう思うと。でもその瞬間に砂に足がついて、結局ジタバタして助かっちゃったんだけど。
いつもならオフはのんびりして、ツアーに出て修行のモードなんだけど、このまま行くと、ツアーでようやく雑務から開放されてのんびりってレベルで、だいじょうぶかなぁ、と思ってる。先日とある人に健康管理云々の話をされたのだけど、もうね人間他人に健康管理されるようでは尋常な人生ではないな。ダメ。
突然ですが、カリフォルニアのモーテルでテレビ見てたら、鋼の錬金術師やってた。
エドもアルも英語ペラペラだったし……ってこの話だってかれこれ2週間も前に書こうと思っていた話で、なんか、追われているうちに忘れ去りそうで悔しいので、こんな季節はずれに書くことにする。
話はちょうどドクターマルコーが顔をグチャグチャにされるあたりで、ま、徐々に大詰めに向かっていくお話中盤ぐらいか。
いやぁ、ホントすごいね日本のアニメ。アメリカでアニメっていうとどうしてもディズニーの呪縛から逃れられない感じだから、大人向けのストーリーの込み入ったものでも絵がディズニーなんだよね。だからなによ、って、なんでもないんだけど、こういうときに限ってネコが病気になったり、キーボードが壊れたり、だいたいね、キーボードって壊れるか、普通?? しかもマウスビルドイン式につき、マウスも交換しなくちゃならず、もうマーフィーの法則一直線。う~ん、大昔に買った旧式、1980円なりのカチャカチャ音がうるさいキーボード、使いにくいな、慣れるまで。誰か最新式のキーボード余ってないっすか~?
インタースタイル
<img src="http://www.fplussurf.com/photo/怒涛のインタースタイル3日間が終了。もうね、きっついわ、やっぱ。日本にいるときには普段ほとんど人に会わない引きこもり生活の編集長なので、人に会いすぎて人酔い。クラクラ。F+ブースはなんだかいつもガヤガヤしてたな。なんでだろ。本当はあちこち回って写真でも撮りためて、とか思ってたんだけど、結局99%の時間ブースにいました。お留守番。写真もすべて合わせてもココにある5枚だけ。でも来場した人は、F+ノベルティグッズ、いろいろ手に入れたことと思います。バレンタインデーにつきF+チョコレート、携帯クリーナーにステッカー、大盤振る舞いだったな。チョコレートはけっこう高いのにみんな腹減ったとか言ってムシャムシャ食いやがって、売り切れ。でもそのほかのグッズは残ったので、会員募集の際にプレゼントするかな。写真いい加減なつくりのF+ブースオリジナルTシャツデビュー! イラストはシェーン・ドリアン作です。グッズいろいろRONINチームの皆様スケートランプ"
ウェブ有料会員限定Tシャツ
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インタースタイル初日。
ちょっとずついろんなことが明らかになってきてるF+。
こっち側から見れば、ちょっとずついろんなことが決まってきてる、という話。
せま~い小道のごちゃごちゃしたちいさ~なブースのまわりは、なんか小道が細いだけにいつもごちゃごちゃしてたな。
場所はNSA、日本サーフィン連盟という日本唯一のアマチュアのサーフィン連盟のおとなり。反対側のお隣はボディボード連盟。なんか連盟系のサンドイッチ。
伊豆の白浜マリーナの酒井さん(NSAの偉い人でもある)と20年ぶりぐらいの再会で、きゃぁ、なつかしい。
となりのNSAは、すごくちゃんとブースの準備が整ってて、すごいなぁ、って感じなんだけど、当然何も準備してないF+ブースと来たら、較べるのも悲しいユルさ。壁にクレヨンで手書きって、どうなの?
で、この日デビューしたのは会員限定Tシャツ。F+会員になるともらえるTシャツのデザインは、シェーン・ドリアンによるイラスト。タイトルはロブズヘブン。ロブの天国ってことで、グーフィーのパーフェクトウエイブ。夕方、サンセットまでこのパーフェクトブレイクを楽しんだ光景ということなんだそうだ。イラストにはちゃんとシェーンのサインも入ってて、for F+...
ケリーのお誕生日なので……
今日はケリーのお誕生日……だったと思う。1972年の2月11日。39歳?? アラフォーなのね。
で、そのお誕生日を記念して、大ニュース発表。3月10日 緊急発売!
F+ special...
サーファーのスピードをGPSで実測
ファニングのライトニングじゃないけど、世界最速のサーファーがどうこう、みたいな話は良く話題になる。ただ、実測は誰もやったことがない。第一、サーファーが実際のどの程度のスピードで波の上動いているかすらわからない。しかし、いよいよそれが明らかになることになった。米サーファー誌のレポートによると、今月26日から行われるゴールドコーストのクイックシルバープロで、選手のゼッケンのなかに小さなGPS装置をつけて、それぞれのサーファーのそれぞれの波でのスピードをリアルタイムで計測して表示するんだという。え~~~まじっすか~???な話だ。でも、クイックシルバーのイベントマネジャーのニゲル・マスクロフトさんは、これはワールドツアーでは世界初の試みで(当たり前ですわな)、ギャラリーに新たなサーフィンというスポーツへの興味を喚起するためのアイデアなんだ、とのたまっていらっしゃいます。3オンスって何グラムー とにかくその小さくて軽い装置が背中の肩甲骨の間ぐらいのところに縫いこまれているゼッケンを選手は着用し、その装置によって計測されたスピードが常時コンピュータの画面に表示されるって話。すでにビード・ダービッジがデュランバーでテストしていて、すごいエアーをしたときに時速29.2キロをマークしたそうだ。スナッパーやキラのようなもっと早い波なら35キロぐらいまで行くんじゃないかという話。これは全員マストでつけなきゃいけないってわけじゃないけど、つけたサーファーには男女それぞれの最速サーファー賞、2500ドルが用意されているとのことだ。う~ん、どうなんだろうね。興味はあるけど、ビードのエアーで30キロって、なんか思ってたよりだいぶ遅い感じー だって、千葉の国道を堂々と時速30キロで走ってる軽トラのおじいちゃんって、だいぶ遅いもんな。個人的には30キロってのは意外な遅さって感じ。イメージだと80キロぐらいな感じだけど、冷静に考えて、長くても数百メートルの距離をリップしながら移動してるサーフィンのスピードを考えれば、そんなところだろうな。80キロじゃなにやってるか見えないだろうし(笑)。ただ、フィーリングじゃね、スピード感はそんな感じ。ま、サーフィンは早けりゃいいってもんじゃないから、これが実力を示すものではないけど、ひとつの新しい興味としてはいいと思う。クイックのゴールドコーストイベントって、こういうのよくやるよね。数年前には選手のゼッケンにマイクつけて、ヒート中の会話とか、ライディングのときのスプレーの音とか流したのもここだったもんな。お楽しみに。
KS10
もう明日帰りますけどね。
今はカリフォルニア、メインというか、カリフォルニアの鵠沼だと私は思う、ハンティントンビーチ界隈。明日はマラソン大会がビーチ周辺であるらしく、この町もけっこうなんかワサワサしている。
で、今まで数日いたのに全く気づかなかったんだけど、ケリーのKS10キャンペーン、のしてるな、ここにも。ビーチブルバードという大通りは、このエリアが405フリーウェイに直接つながるメインストリート。
ハンティントンビーチに行くにはこのビーチブルバードという出口で降りて、海側にただひたすら走っていく。あ、ちなみに山側にずっと行くと、ナッツベリーファームとかディズニーランドですけどね。
で、走っていくとパシフィックコーストハイウェイ、PCHなる海沿いの道。湘南で言えば134号、千葉なら128号って話なんだけど、とにかく、PCHに突き当たる。
それを右に行けばハンティントンビーチ、左に行けばニューポートビーチ。ま、このビーチブルバードってのは、ある意味サーファーにとってはマストの道なんだけど、その道沿い両側にズラリとバナーだね、KS10。表はハンティントンビーチのマークにおめでとうのメッセージ、裏はKS10キャンペーン共通のビジュアル、あのなんか、宇宙というか月の表面チックなケリーの横顔。
実はこのビーチブルバードにはslaterという道が交差してて、その交差点の近くにもこのバナーはあったから、道のサイン&このバナーって絵が美しいわけだけど、それをわざわざ撮りに行くほどブログには熱心ではないな。ワタシは。車から降りて撮っただけで、ものすごく頑張ったほうだもの。
なんか、ホント、ブログだのツイッターだの、私の貴重な時間を奪うものに翻弄されてるわけだけど、F+ユニット間の連絡簿と化したツイッター、内部の人間はイニシャルが無くても誰が誰だかわかるわけだけど、ふと気がついちゃったね。マメにつぶやいてるイニシャルYとTって、ゆき・つのだ。私のイニシャルじゃ~ん。
アメリカ弾丸ツアー中
ハワイ、カリフォルニア両方で1週間という弾丸ツアー。ま、普通の人の観光システム。いろいろ人に合ったり、写真ゲットしたり。
ハワイで例のワイメア騒ぎの話の詳細を、招待されていた選手から直接いろいろ聞いたけど、なんかね、今回はテレビでのあおりぶりがすごかったんだって。もう5日ぐらい前からやるよ、やるよ、みたいな話で、毎回ニュースのたびにその話。ローカルテレビ局は24時間チョコチョコエディがらみのインフォを流してたそうだよ。
で、全般的なムードはやるよ、やるよ、という感じ。
ただ、選手サイドでは、内緒だけど、う~ん、このスウェルじゃむりじゃないかな、というムードだったということ。
ま、やればやれたけど、もしやったら選手はすごく運に左右されることになったコンディションで、セットが来て、それがおわったらその後45分は次のセットがこない、どころか、フラット、みたいな待ちの長いビッグウエイブだったようだ。
ただ、今回はやるとなったときのためにすべてが整えられていて、なんとハワイ州か、ホノルル市かわからないけど、行政の協力で、ミリラニとタートルベイに駐車場が設けられ、そこからシャトルバスが運行されたんだって。島のどっち側から来てもシャトルが使えるわけ。で、ワイメアのベイ周辺は関係車両、認可車両以外すべて通行止め。
このシャトルのこともガンガンテレビで言ってたみたいで、ギャラリーたちはたいした混乱もなく、みんなシャトルできたみたいね。
最初のシャトルバスはたぶん朝4時ぐらいに出たんじゃないかっていってた。
ま、これは前回の混乱を反省してのことだろうな。
だって、前回エディがあったときは終日ワイメアの周りは大渋滞で、宅配業者や郵便やさん、居住者その他、お仕事車が大混乱で業務に支障をきたしたから。
とにかくノースのメインスポットを通る道は1本道で、他に逃げ場が無い。そこが問題。
でもな、考えてみればサーフィンもでかくなったもんだよな。もちろんいつだってエディのあるときやビッグウエイブの日はカメハメハハイウェイは大混雑してたけど、通行止めにしてシャトルバス出すって、そこまでは……だったもんな。サーフィンが好きな人だけでなく、サーフィンに普段全く興味の無い人も、伝説のビッグウエイブコンテストってあたりにひかれて見に来ちゃうわけだよ。というか、そういう人のほうが多い。
逆に本当にサーフィンに近い人は妙にさめちゃってて、混んでてめんどくさいから家でテレビで見るよ、って逆転現象。
これがハリウッドのハワイ、サーフィンブーム以降のアメリカの現実。
今晩からカリフォルニア。
インタースタイル開催のお知らせ
インタースタイルFEB2011が2月15日から17日の3日間、パシフィコ横浜で行われる。「インタースタイル」はサーフ・スケート・スノーなどのボードカルチャーと、ストリートカジュアル・セレクト系のファッションを中心に構成された展示会のこと。日本中から業界人が集まる一大イベントでもある。アメリカでも同様の展示会があって、それはASRと呼ばれているが、残念なことに2011年の1月に予定されていたASRはキャンセルになった。おそらくアメリカの経済不況を受けてのことと思われるが、日本はそれで風邪を引くどころかどうやらアメリカより元気のようで、今回のインタースタイルは過去最大規模、約300社・700ブランド の出展を見込んでいる。すごいな。3日間とも招待客オンリーなので、残念ながら一般の入場はショップゲストという形でしか認められていない。ま、メーカーとショップ等の大商談会であると同時に、業界人の顔合わせ的イベントでもあり、なんか、ココに行けば業界の皆さんにお会いできる、みたいな場所なので、普通の人には関係ないか。ま。でも興味のある方はhttp://www.interstyle.jp/でチェックしてみてくださいで、ですね、そんな恐ろしい場所に、なんと今回はF+のブースも出ます。ほんのネコの額ほどの最小スペースですけど。こんなだった、あんなだったのお話は、後日レポートするとして、とりあえずは開催告知で~す。
インタースタイル
2月15~17日、パシフィコ横浜でインタースタイルなるイベントがあるんだよ。
ま、ボード業界というか、サーフ・スケート・スノーその他、その手のギョーカイ系の集団展示会だね。
ご招待なので、一般人が誰でも入れるってワケじゃないんだけど、業界のひとなら何らかのツテをたどってやってくるような感じなのかな、みんないるから。
昨年のこの時期のインタースタイルには、パーコちゃん来てたな。
で、今回のインタースタイルにはなんと、恐ろしいことに、わがF+のブースも出展するのだよ。
出展するのだよって、なにやるわけでもないんですけどね。F+製作ユニットがバラバラに、勝手にブースでウダウダしてたり、誰もいなかったり、ゆるい感じで顔見世興行かな、と。どっちかっていうと休憩所系?
ま、業界人のかたは、とおりすがった際にはお立ち寄りください











