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ミック・ファニング インタビュー

<img src="http://www.fplussurf.com/photo/この2ヶ月、世界最速男ミック・ファニングは休暇をのんびり過ごしてきた。ファミリーと楽しい時間を過ごすかたわら、トレーニングしたり、サーフィンしたりという具合だ。そして、2011年度のASPワールドツアー開幕を控えメンタル面での調整にも余念がない。そのツアーが、彼のホームグラウンドであるスナッパーロックスで幕を開けた。2005年と2007年にファニングはこの地で優勝を遂げている。2007年と2009年には世界タイトルにも輝いた。昨シーズンはASPワールドツアーにおいて最終ランキング3位という結果におわった。ホワイトライトニング(白い稲妻)の近況を聞くにはちょうどいい機会なので、スカイプで彼のいまのモチベーションレベル、新しく変わったジャッジングの基準、注目のルーキーたち、それにスナッパーズのバンクに開いた大穴を至急ふさぐにはどうしたらいいか彼の意見を雷撃インタビュー!家でくつろぎながら競争心を維持するのってむずかしいんじゃないー...

ファニング、おにぎり大魔王

ミック・ファニングの最新ロングインタビュー、F+サイトにアップしました。デジタルのニュース、PEOPLEセクションです。けっこう面白いよ。で、ツイートしようと思ったんだけど、なかなかツイッターに接続できず、もうむかつくのでツイートやめ。時間の無駄。 本日はオンショアでくらげウジャウジャで、サイズも小さいので、日曜日で集まったギャラリーのためにエクスプレッションセッションのみ開催でした。 昨日久しぶりに会った、高梨直人と辻裕次郎。 オーストラリアのスターイベント参戦のための滞在で、このあとニューキャッスル。バーレーの試合とニューキャッスルの試合の間にちょうどこのクイックシルバープロ、ロキシープロが挟まれている感じで観戦隊だ。そうね、こういう試合を見るって本当に大事なことだと思う。 日本国内で日本流のモノサシでのプロサーファーとして生きるなら、今世界でなにが起きてるかなんて関係ないけど、上達を目指すなら、たとえWT選手が雲の上でも、見て何かをそこから盗んだほうがいい。 3人で、ああだこうだいいながら試合を見て、おにぎりたべて…… 実は昨日の朝、高梨大先生がお目ざめになり、おにぎりモードに入ったのだよ。めったにないおにぎりモード。 朝からご飯炊いて、握る握る。空港で買ってきたという梅のおにぎりと、オリジナルのショウユおにぎり。ま、梅のほうはよくあるわけだけど、このショウユおにぎりに大先生お目ざめの一工夫。ご飯にショウユとダシのもと入れて混ぜて握る。これはアイデアだな。何も無いときでもけっこういい味のおにぎりになる。しょうゆだけでもいいけど、そこにダシの素というのがキモ。やっぱ日本人のソウルフード、ダシ、そしておにぎりでしょ。海外生活というか、何かと不自由なツアー生活をしていると、こういう創意工夫も生まれる。男の子なのに、意外とこういう工夫を良く見たりする。高梨大先生、嫁入り準備オッケー。

おはよ~~

昨日よりずっと小さいので、本日はオフ。 次のスウェル待ちだな。あ~よかった。私、実は次の締め切りセット抱えてます、はい。サーフィン出版業界、カタログシーズンなんで……。

今シーズンすた~と~

やっぱりいろんな意味で計画に無理があって、ついたその日から試合は無理ね。 普段ならどんなことがあってもコンテストピリオドスタート前日には現地入りするんだけど、今回はF+創刊号と、ケリー本のダブルブッキングにつき、締め切りもダブルブッキング。相当いろんな人を巻き込んで、被害絶大。討ち死に続出。もちろん私もセットをダブルでくらって、前日入りには間に合わず。スタート当日の朝にクーランガッタ空港到着になったわけ。 ま、私が何とか飛行機に乗るときには、まだセット抜けられなくてもがいてるヤツもいたけど。 で、一応ファニングヒート前ぐらいに会場にいったけど、波も波だったし、なんかこれでやっちゃうって事は結構波的にお先真っ暗なのか? という嫌な予感だな。 今年の我が家はコンテストフロントの今度の最上階につき、これ以上の眺めはない文字通りのべスポジ。それだけはね、素晴らしかった。ここにたどり着くのに苦節10年だな。毎年毎年、少しでもいい部屋へ、の努力の結果。 このビューをみよ。 で、試合的には今日いい感じだったのはタジかな。ファニングも悪くないけど、タジがあってた。ケリー先生はみんながあわてて抜けていくセクションでひとりだけ張り付き系のカーヴィングテールスライド余裕でかましてたけど。みんなノーズ前向きなのに、あの人だけ逆向き。あれで間に合うから不思議。 男子ラウンドワンのあとは女子。ストーカー系の暴漢に襲われたテーピングが痛々しいステだけど、なんか、いいところなくタイラー・ライトにやられたな。 なんか、よくわからないけど私はタイラー・ライトにすごく点が高いなぁ、とずっと思ってる。ま、オウエンとともに世界的にプッシュの兄弟だから、しょうがないのか。 辻裕次郎、高梨直人コンビに遭遇。久しぶりに楽しかったな。 ここにくれば雑務から離れてと思ってたけど、これはこれで、きついものがあるな、やっぱ。

2011クイックシルバープロのトライアルズ速報

大野修聖が参戦する事で注目の2011クイックシルバープロのトライアルズ。波はここ1週間で一番コンディションが良く、アベレージで胸サイズ、セットで頭+のクリーンコンディション。このトライアルには去年迄WTだったディーン・モリソンとティム・ウィッタカー、先週のBreaka pro18歳ファイナリストのトーマス・ウッズ等が大本命とされていた。前半のビッグサプライズはなんといっても大野修聖のトライアルズの最高スコアー9.40。セットのディープバレルを高速でぬけて、ハードなリップを2発。会場の日の丸応援団だけではなく、今日一番の歓声は大野修聖のこの1本だった。セミファイナルが予定時間よりも早く始まるという予定変更で大野修聖は遅れて登場。急遽の変更だったため、大野修聖を待って慌ただしくヒートがスタートした。残念ながら大野修聖はセミファイナルで敗退。地元の有をいかし、安定してファイナルまで進んだディーン・モリソンは右足の怪我で走る事もできない。他のサーファーはロングライドすればビーチを走るが、ディーンは走れないために地元友人が担いで運ぶシーンには会場も歓声をおくった。このトライアルを制して、クイックシルバープロのワイルドカードをゲットしたのはゴールドコースト出身のミッチ・クルーズ。ハーレーがメインスポンサーのアップカマーだ。エアーはもちろんハードなカーヴィングが武器のミッチ・クルーズはクイックシルバープロでケリー・スレーターと対戦する。

ケリーがフリーサーフィン中に、怪我

昨日もうすぐ今シーズン第1戦が開幕するゴールドコーストで、ケリー・スレーターが練習中に頭を切る怪我をした。デュランバーというビーチブレイクでのフリーサーフ中だったが、ケリーお得意の大きなラウンドハウスカットバックでスープの中に消えたあと、何らかのトラブルで自分の板が自分の頭を直撃した模様。傷の長さは5センチほどあったが、幸い縫うことなくすんだようだ。それでも試合前ということで、念には念を入れて病院には行ったけど。コンテストは明日からトライアルがスタート、メインイベントは土曜日からだ。しかしその前に僕には今晩のビッグナイトが控えている。そう、ASPバンケット、つまりASPの昨年のチャンピオンその他の表彰パーティだね。それが今晩行われるんだ。あまりのみ過ぎないように頑張って、ちゃんとパーティの模様をカメラにおさめてくるよ。お楽しみにね。CheersJoli"

KSXとサニージェレミー続報

ケリー本の広告ビジュアル完成。本は今日校了しま~す。これでなんとか3月10日発売に間に合った。すごい。企画から1ヶ月未満で発刊って、本当に大丈夫なのか? 全国サーフショップ、クイックシルバー公式オンラインストア、+BCMの波乗り市場で手に入りま~す。 で、先日からお騒がせのサニー、ジェレミー問題ですが、現地特派員の情報によると、どうやら新聞の先走りって話になってて、現地では急激にトーンダウン。なんでもドロップインしたのはサニーの息子ではなく、ローカルのほうで、本人は反省モードらしいよ。でもね、先に手を出したのはどっちなんだって話のはずなんだけどね、ドロップインした人は賊軍。されたほうは官軍って感じになってて、サニーもジェレミーもわるくないんだも~ん、って感じらしい。

クイック、ロキシー記者会見

土曜日からスタートする今シーズンのWT、ゴールドコーストのクイックシルバープロ、ロキシープロ。開幕に先駆けて記者会見が行われた。ケリー、ファニング、パーコ、ステファニー・ギルモア、サリー・フィッツギボンスなどのトップスターたちが顔を揃え、開幕繊維対する意気込みを見せた。話題は当然10Xワールドチャンプのケリーの今シーズンの活動状況。本人は、今朝起きた時に思ったのは、ツアー全戦を回るテンションではないという事。でも今はまだはっきりとは言えない、と答えた。相変わらずの様子見。ここのところ開幕は毎年こんな感じだ。このコンテストの成績いかんでリタイアもあるのかなとは思うけど、個人的にはないと思うよ。勝てるうちはやめないと思う。ステファニーはまだ暴漢に襲われた腕が完治していないながらも、様子みながらサーフしてるそうで、あまり影響の無いことを祈るばかり。ミックに、ケリーにリタイヤしてほしいか? という質問があったが、ミックは、ケリーみたいな偉大なサーファーがいると自分のサーフのレベルアップにもつながるんだ。もちろんツアーにいてほしいよ。と答えた。

ゴールドコーストのもめごと

なんか、ゴールドコーストのWT前のバーレーヘッズの4スターは大変なことになってるようで、一足先に現地入りしたビデオ担当のTの報告によれば、サニーの息子がフリーサーフィン中にローカルとトラブルになり、そこにジェレミー・フローレスが入り~の、サニーも入り~ので、なんか、新聞沙汰にもなってるようだよ。 私も良くわかんないんだけど、」写真はものすごいやっちゃってる感じだったね。 うちわでツイートしてる場合じゃないから。F+ニュースにあげてもらいました。 やっぱね、現場にいればいろいろあるわけだね。 製作現場では今夜が山場。 F+創刊号とKS10のスペシャルイシューのダブルブッキング。最悪。 超大変。そのケリーはあっち、このケリーはこっち……などとやってるうちに、第3のケリーコレクションが別のカメラマンから届き、それはそれで、また1冊作れちゃうじゃん、みたいなえらいことに。 今回のケリーはプライベート中心、次回のケリーはV10への道のりのドキュメント? なんかね、ネタは途切れずだな。

ジェレミー・フローレスのトラブル

バーレーヘッズで行われてるASP4スターイベントBreakaバーレヘッズ・プロの最終日前日2月19(土)を撮影中の事。この日は正午までにラウンド32全てのヒートが終わった時点で波数が少ないため、タイドがうごく午後1時からクオーターファイナルとアナウンスされた。ジェレミー・フローレスはクオーターファイナルの第1ヒート。ジェレミーがウォーミングアップのために待機時間に大会会場のバーレーヘッズでサーフしてる時にアクシデントは起こる。ラウンド32の最終ヒートで敗退したサニー・ガルシアの息子もバーレーヘッズでサーフしていて、ローカルのドロップインをしてインサイドでイザコザになった。殴り合いのケンカになっているのをジェレミー・フローレスが助けに入って、ローカルとジェレミーがさらに殴り合いのケンカに発展してしまう。ファイティングポーズから殴り合って、波が来たら潜ってを2分間くらいはやってたと思う。選手待機テントでそれを見ていたサニー・ガルシアが殴り合ってるインサイドへと『俺の息子はどこだー!』と叫びながら加勢?、ともかく合流。ジェレミーの背後にサニーを見たローカルは戦意喪失で逃げたけど、波にもまれながらサニーはあっという間に捕まえてローカルの背後からチョークスリーパー。それからちょこちょこっとグーで撫でられて、そのケンカは終了。Breaka Proの観客のほとんどが、その様子を見ていた。目撃者多数。近距離で撮影していたビデオグラファーはサニーに追いかけらたらしい・・・・・ジェレミーはクオーターファイナルにはでないで会場をさって、サニーもすぐにいなくなった20分後くらいには警察が大会責任者に話しを聞きにきた。その日の夕方には映像がテレビニュースに流れて、翌日には現地新聞にまででて、ちょっとした騒ぎになってる。現時点でサニー・ガルシアは来年のBreaka...