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F+編集長

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DRAGONからミック・ファニングモデル登場

SHIELDレンズの両面にホコリや汚れが付きにくいコーティングを施すなど、デザイン性だけでなく機能性も重視したミック・ファニングのシグネチャーモデルがリリース。包み込むようなフレームデザインにワイドなテンプルが重厚感溢れる仕上がり。更にノーズ部分にもラバーを施し、ストレスを感じさせない高いフィット感を実現している。JET /...

変身ファニング

ラウンドワンのF+オリジナルハイライトシーン、F+サイトのビデオコーナーにアップしました。コンテストのときは1日100回ぐらいF+サイトチェックしないとついてこれないよ。 ブログだって2回更新さ! さて、F+サイトにアップされているミック・ファニングの最新インタビューで、ファニングが以下のように言っている。 「ジャッジが要求してるものは、去年みんな確認できたと思うんだ。その結果いちばん得したのはファンだよ。ジャッジングの基準を変えるっていう話は昔っからあったけど、変化といえる変化は今までなかった。去年いきなり180度転換したりするもんだから、僕らも慌てふためいたよ。でも、それでよかったと思ってる。そっちのほうがエキサイティングだし、新しい技のレパートリーも増えたし、自分のスタイルにも変化を与えた。その変化を認めてくれるといいんだけどね(笑)。こればっかりは始まってみないことには分らないよ」。 確かに彼のいうように、ジャッジ基準の変更で試合でのポイントの出方はだいぶ変わってきたし、選手たちもそれに合わせていろいろ工夫してきている。もちろんファニングもこの言葉どおり、昨シーズン後半からいろいろ組み立てやサーフィンの傾向を変えてきている選手のひとりだし、ファンはそのエキサイティングな試合を楽しんでいる。 それまでのファニングはどちらかというと、きっちりきっちり、無茶はしないで点になるリップを確実に何度も繰り返す、という、どちらかといえば単調な意外性のない組み立て。派手なワイプアウトもない代わりに派手なエアーもないといった感じで、デーンやジョーディに較べると、早いだけでちょっと退屈だなぁ、という感じは否めなかった。 しかしこのところファニングは明らかにその組み立てを変えてきていて、昔ならファニングが試合でエアーというのはとても考えにくかったけど、今はちゃんとリスキーなエアーも組み入れてくる。 今シーズンスタートのこのクイックシルバープロのファニングも、明らかに違っていて、各ターンの変化というものをとても意識しているように見えた。インタビューで言っていることを実行できてるってのがすごいなと思う。頭ではわかっててもなかなか実行できないのが上にいけない人々なわけで、やっぱトップはトップなんだな、と。

現場のゆきさ~ん、は~い、こちら現場で~す

オンショア、超スモール、どう考えてもどうにもならない。もしかしたら、私が今まで見たスナッパーの中で一番ひどいかも。よって、本日はコンテストディレクター、ロッド・ブルックスの意見を聞くまでもなく、キャンセル。モバイルなので、動けばって可能性もあるけど、ノースウェルにつき、動いてもどうにもこうにも……

ミック・ファニング インタビュー

<img src="http://www.fplussurf.com/photo/この2ヶ月、世界最速男ミック・ファニングは休暇をのんびり過ごしてきた。ファミリーと楽しい時間を過ごすかたわら、トレーニングしたり、サーフィンしたりという具合だ。そして、2011年度のASPワールドツアー開幕を控えメンタル面での調整にも余念がない。そのツアーが、彼のホームグラウンドであるスナッパーロックスで幕を開けた。2005年と2007年にファニングはこの地で優勝を遂げている。2007年と2009年には世界タイトルにも輝いた。昨シーズンはASPワールドツアーにおいて最終ランキング3位という結果におわった。ホワイトライトニング(白い稲妻)の近況を聞くにはちょうどいい機会なので、スカイプで彼のいまのモチベーションレベル、新しく変わったジャッジングの基準、注目のルーキーたち、それにスナッパーズのバンクに開いた大穴を至急ふさぐにはどうしたらいいか彼の意見を雷撃インタビュー!家でくつろぎながら競争心を維持するのってむずかしいんじゃないー...

ファニング、おにぎり大魔王

ミック・ファニングの最新ロングインタビュー、F+サイトにアップしました。デジタルのニュース、PEOPLEセクションです。けっこう面白いよ。で、ツイートしようと思ったんだけど、なかなかツイッターに接続できず、もうむかつくのでツイートやめ。時間の無駄。 本日はオンショアでくらげウジャウジャで、サイズも小さいので、日曜日で集まったギャラリーのためにエクスプレッションセッションのみ開催でした。 昨日久しぶりに会った、高梨直人と辻裕次郎。 オーストラリアのスターイベント参戦のための滞在で、このあとニューキャッスル。バーレーの試合とニューキャッスルの試合の間にちょうどこのクイックシルバープロ、ロキシープロが挟まれている感じで観戦隊だ。そうね、こういう試合を見るって本当に大事なことだと思う。 日本国内で日本流のモノサシでのプロサーファーとして生きるなら、今世界でなにが起きてるかなんて関係ないけど、上達を目指すなら、たとえWT選手が雲の上でも、見て何かをそこから盗んだほうがいい。 3人で、ああだこうだいいながら試合を見て、おにぎりたべて…… 実は昨日の朝、高梨大先生がお目ざめになり、おにぎりモードに入ったのだよ。めったにないおにぎりモード。 朝からご飯炊いて、握る握る。空港で買ってきたという梅のおにぎりと、オリジナルのショウユおにぎり。ま、梅のほうはよくあるわけだけど、このショウユおにぎりに大先生お目ざめの一工夫。ご飯にショウユとダシのもと入れて混ぜて握る。これはアイデアだな。何も無いときでもけっこういい味のおにぎりになる。しょうゆだけでもいいけど、そこにダシの素というのがキモ。やっぱ日本人のソウルフード、ダシ、そしておにぎりでしょ。海外生活というか、何かと不自由なツアー生活をしていると、こういう創意工夫も生まれる。男の子なのに、意外とこういう工夫を良く見たりする。高梨大先生、嫁入り準備オッケー。

おはよ~~

昨日よりずっと小さいので、本日はオフ。 次のスウェル待ちだな。あ~よかった。私、実は次の締め切りセット抱えてます、はい。サーフィン出版業界、カタログシーズンなんで……。

今シーズンすた~と~

やっぱりいろんな意味で計画に無理があって、ついたその日から試合は無理ね。 普段ならどんなことがあってもコンテストピリオドスタート前日には現地入りするんだけど、今回はF+創刊号と、ケリー本のダブルブッキングにつき、締め切りもダブルブッキング。相当いろんな人を巻き込んで、被害絶大。討ち死に続出。もちろん私もセットをダブルでくらって、前日入りには間に合わず。スタート当日の朝にクーランガッタ空港到着になったわけ。 ま、私が何とか飛行機に乗るときには、まだセット抜けられなくてもがいてるヤツもいたけど。 で、一応ファニングヒート前ぐらいに会場にいったけど、波も波だったし、なんかこれでやっちゃうって事は結構波的にお先真っ暗なのか? という嫌な予感だな。 今年の我が家はコンテストフロントの今度の最上階につき、これ以上の眺めはない文字通りのべスポジ。それだけはね、素晴らしかった。ここにたどり着くのに苦節10年だな。毎年毎年、少しでもいい部屋へ、の努力の結果。 このビューをみよ。 で、試合的には今日いい感じだったのはタジかな。ファニングも悪くないけど、タジがあってた。ケリー先生はみんながあわてて抜けていくセクションでひとりだけ張り付き系のカーヴィングテールスライド余裕でかましてたけど。みんなノーズ前向きなのに、あの人だけ逆向き。あれで間に合うから不思議。 男子ラウンドワンのあとは女子。ストーカー系の暴漢に襲われたテーピングが痛々しいステだけど、なんか、いいところなくタイラー・ライトにやられたな。 なんか、よくわからないけど私はタイラー・ライトにすごく点が高いなぁ、とずっと思ってる。ま、オウエンとともに世界的にプッシュの兄弟だから、しょうがないのか。 辻裕次郎、高梨直人コンビに遭遇。久しぶりに楽しかったな。 ここにくれば雑務から離れてと思ってたけど、これはこれで、きついものがあるな、やっぱ。

2011クイックシルバープロのトライアルズ速報

大野修聖が参戦する事で注目の2011クイックシルバープロのトライアルズ。波はここ1週間で一番コンディションが良く、アベレージで胸サイズ、セットで頭+のクリーンコンディション。このトライアルには去年迄WTだったディーン・モリソンとティム・ウィッタカー、先週のBreaka pro18歳ファイナリストのトーマス・ウッズ等が大本命とされていた。前半のビッグサプライズはなんといっても大野修聖のトライアルズの最高スコアー9.40。セットのディープバレルを高速でぬけて、ハードなリップを2発。会場の日の丸応援団だけではなく、今日一番の歓声は大野修聖のこの1本だった。セミファイナルが予定時間よりも早く始まるという予定変更で大野修聖は遅れて登場。急遽の変更だったため、大野修聖を待って慌ただしくヒートがスタートした。残念ながら大野修聖はセミファイナルで敗退。地元の有をいかし、安定してファイナルまで進んだディーン・モリソンは右足の怪我で走る事もできない。他のサーファーはロングライドすればビーチを走るが、ディーンは走れないために地元友人が担いで運ぶシーンには会場も歓声をおくった。このトライアルを制して、クイックシルバープロのワイルドカードをゲットしたのはゴールドコースト出身のミッチ・クルーズ。ハーレーがメインスポンサーのアップカマーだ。エアーはもちろんハードなカーヴィングが武器のミッチ・クルーズはクイックシルバープロでケリー・スレーターと対戦する。

ケリーがフリーサーフィン中に、怪我

昨日もうすぐ今シーズン第1戦が開幕するゴールドコーストで、ケリー・スレーターが練習中に頭を切る怪我をした。デュランバーというビーチブレイクでのフリーサーフ中だったが、ケリーお得意の大きなラウンドハウスカットバックでスープの中に消えたあと、何らかのトラブルで自分の板が自分の頭を直撃した模様。傷の長さは5センチほどあったが、幸い縫うことなくすんだようだ。それでも試合前ということで、念には念を入れて病院には行ったけど。コンテストは明日からトライアルがスタート、メインイベントは土曜日からだ。しかしその前に僕には今晩のビッグナイトが控えている。そう、ASPバンケット、つまりASPの昨年のチャンピオンその他の表彰パーティだね。それが今晩行われるんだ。あまりのみ過ぎないように頑張って、ちゃんとパーティの模様をカメラにおさめてくるよ。お楽しみにね。CheersJoli"

KSXとサニージェレミー続報

ケリー本の広告ビジュアル完成。本は今日校了しま~す。これでなんとか3月10日発売に間に合った。すごい。企画から1ヶ月未満で発刊って、本当に大丈夫なのか? 全国サーフショップ、クイックシルバー公式オンラインストア、+BCMの波乗り市場で手に入りま~す。 で、先日からお騒がせのサニー、ジェレミー問題ですが、現地特派員の情報によると、どうやら新聞の先走りって話になってて、現地では急激にトーンダウン。なんでもドロップインしたのはサニーの息子ではなく、ローカルのほうで、本人は反省モードらしいよ。でもね、先に手を出したのはどっちなんだって話のはずなんだけどね、ドロップインした人は賊軍。されたほうは官軍って感じになってて、サニーもジェレミーもわるくないんだも~ん、って感じらしい。