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ケリーがフリーサーフィン中に、怪我

昨日もうすぐ今シーズン第1戦が開幕するゴールドコーストで、ケリー・スレーターが練習中に頭を切る怪我をした。デュランバーというビーチブレイクでのフリーサーフ中だったが、ケリーお得意の大きなラウンドハウスカットバックでスープの中に消えたあと、何らかのトラブルで自分の板が自分の頭を直撃した模様。傷の長さは5センチほどあったが、幸い縫うことなくすんだようだ。それでも試合前ということで、念には念を入れて病院には行ったけど。コンテストは明日からトライアルがスタート、メインイベントは土曜日からだ。しかしその前に僕には今晩のビッグナイトが控えている。そう、ASPバンケット、つまりASPの昨年のチャンピオンその他の表彰パーティだね。それが今晩行われるんだ。あまりのみ過ぎないように頑張って、ちゃんとパーティの模様をカメラにおさめてくるよ。お楽しみにね。CheersJoli"

KSXとサニージェレミー続報

ケリー本の広告ビジュアル完成。本は今日校了しま~す。これでなんとか3月10日発売に間に合った。すごい。企画から1ヶ月未満で発刊って、本当に大丈夫なのか? 全国サーフショップ、クイックシルバー公式オンラインストア、+BCMの波乗り市場で手に入りま~す。 で、先日からお騒がせのサニー、ジェレミー問題ですが、現地特派員の情報によると、どうやら新聞の先走りって話になってて、現地では急激にトーンダウン。なんでもドロップインしたのはサニーの息子ではなく、ローカルのほうで、本人は反省モードらしいよ。でもね、先に手を出したのはどっちなんだって話のはずなんだけどね、ドロップインした人は賊軍。されたほうは官軍って感じになってて、サニーもジェレミーもわるくないんだも~ん、って感じらしい。

クイック、ロキシー記者会見

土曜日からスタートする今シーズンのWT、ゴールドコーストのクイックシルバープロ、ロキシープロ。開幕に先駆けて記者会見が行われた。ケリー、ファニング、パーコ、ステファニー・ギルモア、サリー・フィッツギボンスなどのトップスターたちが顔を揃え、開幕繊維対する意気込みを見せた。話題は当然10Xワールドチャンプのケリーの今シーズンの活動状況。本人は、今朝起きた時に思ったのは、ツアー全戦を回るテンションではないという事。でも今はまだはっきりとは言えない、と答えた。相変わらずの様子見。ここのところ開幕は毎年こんな感じだ。このコンテストの成績いかんでリタイアもあるのかなとは思うけど、個人的にはないと思うよ。勝てるうちはやめないと思う。ステファニーはまだ暴漢に襲われた腕が完治していないながらも、様子みながらサーフしてるそうで、あまり影響の無いことを祈るばかり。ミックに、ケリーにリタイヤしてほしいか? という質問があったが、ミックは、ケリーみたいな偉大なサーファーがいると自分のサーフのレベルアップにもつながるんだ。もちろんツアーにいてほしいよ。と答えた。

ゴールドコーストのもめごと

なんか、ゴールドコーストのWT前のバーレーヘッズの4スターは大変なことになってるようで、一足先に現地入りしたビデオ担当のTの報告によれば、サニーの息子がフリーサーフィン中にローカルとトラブルになり、そこにジェレミー・フローレスが入り~の、サニーも入り~ので、なんか、新聞沙汰にもなってるようだよ。 私も良くわかんないんだけど、」写真はものすごいやっちゃってる感じだったね。 うちわでツイートしてる場合じゃないから。F+ニュースにあげてもらいました。 やっぱね、現場にいればいろいろあるわけだね。 製作現場では今夜が山場。 F+創刊号とKS10のスペシャルイシューのダブルブッキング。最悪。 超大変。そのケリーはあっち、このケリーはこっち……などとやってるうちに、第3のケリーコレクションが別のカメラマンから届き、それはそれで、また1冊作れちゃうじゃん、みたいなえらいことに。 今回のケリーはプライベート中心、次回のケリーはV10への道のりのドキュメント? なんかね、ネタは途切れずだな。

ジェレミー・フローレスのトラブル

バーレーヘッズで行われてるASP4スターイベントBreakaバーレヘッズ・プロの最終日前日2月19(土)を撮影中の事。この日は正午までにラウンド32全てのヒートが終わった時点で波数が少ないため、タイドがうごく午後1時からクオーターファイナルとアナウンスされた。ジェレミー・フローレスはクオーターファイナルの第1ヒート。ジェレミーがウォーミングアップのために待機時間に大会会場のバーレーヘッズでサーフしてる時にアクシデントは起こる。ラウンド32の最終ヒートで敗退したサニー・ガルシアの息子もバーレーヘッズでサーフしていて、ローカルのドロップインをしてインサイドでイザコザになった。殴り合いのケンカになっているのをジェレミー・フローレスが助けに入って、ローカルとジェレミーがさらに殴り合いのケンカに発展してしまう。ファイティングポーズから殴り合って、波が来たら潜ってを2分間くらいはやってたと思う。選手待機テントでそれを見ていたサニー・ガルシアが殴り合ってるインサイドへと『俺の息子はどこだー!』と叫びながら加勢?、ともかく合流。ジェレミーの背後にサニーを見たローカルは戦意喪失で逃げたけど、波にもまれながらサニーはあっという間に捕まえてローカルの背後からチョークスリーパー。それからちょこちょこっとグーで撫でられて、そのケンカは終了。Breaka Proの観客のほとんどが、その様子を見ていた。目撃者多数。近距離で撮影していたビデオグラファーはサニーに追いかけらたらしい・・・・・ジェレミーはクオーターファイナルにはでないで会場をさって、サニーもすぐにいなくなった20分後くらいには警察が大会責任者に話しを聞きにきた。その日の夕方には映像がテレビニュースに流れて、翌日には現地新聞にまででて、ちょっとした騒ぎになってる。現時点でサニー・ガルシアは来年のBreaka...

溺れちゃおうかな

カリフォルニアから帰ってきてから、ケリー本だのインタースタイルだの、本当に休むまもなく次々とセットがやってきて、もう、あきらめて溺れちゃおうかな、と思うぐらいの忙しさ。 昔初心者の頃、台風の静波で板流して、溺れそうになって疲れ果てて、あきらめて溺れちゃおうかな、と思ったことあります。意外や楽なんだよね、そう思うと。でもその瞬間に砂に足がついて、結局ジタバタして助かっちゃったんだけど。 いつもならオフはのんびりして、ツアーに出て修行のモードなんだけど、このまま行くと、ツアーでようやく雑務から開放されてのんびりってレベルで、だいじょうぶかなぁ、と思ってる。先日とある人に健康管理云々の話をされたのだけど、もうね人間他人に健康管理されるようでは尋常な人生ではないな。ダメ。 突然ですが、カリフォルニアのモーテルでテレビ見てたら、鋼の錬金術師やってた。 エドもアルも英語ペラペラだったし……ってこの話だってかれこれ2週間も前に書こうと思っていた話で、なんか、追われているうちに忘れ去りそうで悔しいので、こんな季節はずれに書くことにする。 話はちょうどドクターマルコーが顔をグチャグチャにされるあたりで、ま、徐々に大詰めに向かっていくお話中盤ぐらいか。 いやぁ、ホントすごいね日本のアニメ。アメリカでアニメっていうとどうしてもディズニーの呪縛から逃れられない感じだから、大人向けのストーリーの込み入ったものでも絵がディズニーなんだよね。だからなによ、って、なんでもないんだけど、こういうときに限ってネコが病気になったり、キーボードが壊れたり、だいたいね、キーボードって壊れるか、普通?? しかもマウスビルドイン式につき、マウスも交換しなくちゃならず、もうマーフィーの法則一直線。う~ん、大昔に買った旧式、1980円なりのカチャカチャ音がうるさいキーボード、使いにくいな、慣れるまで。誰か最新式のキーボード余ってないっすか~?

インタースタイル

<img src="http://www.fplussurf.com/photo/怒涛のインタースタイル3日間が終了。もうね、きっついわ、やっぱ。日本にいるときには普段ほとんど人に会わない引きこもり生活の編集長なので、人に会いすぎて人酔い。クラクラ。F+ブースはなんだかいつもガヤガヤしてたな。なんでだろ。本当はあちこち回って写真でも撮りためて、とか思ってたんだけど、結局99%の時間ブースにいました。お留守番。写真もすべて合わせてもココにある5枚だけ。でも来場した人は、F+ノベルティグッズ、いろいろ手に入れたことと思います。バレンタインデーにつきF+チョコレート、携帯クリーナーにステッカー、大盤振る舞いだったな。チョコレートはけっこう高いのにみんな腹減ったとか言ってムシャムシャ食いやがって、売り切れ。でもそのほかのグッズは残ったので、会員募集の際にプレゼントするかな。写真いい加減なつくりのF+ブースオリジナルTシャツデビュー! イラストはシェーン・ドリアン作です。グッズいろいろRONINチームの皆様スケートランプ"

ウェブ有料会員限定Tシャツ

] インタースタイル初日。 ちょっとずついろんなことが明らかになってきてるF+。 こっち側から見れば、ちょっとずついろんなことが決まってきてる、という話。 せま~い小道のごちゃごちゃしたちいさ~なブースのまわりは、なんか小道が細いだけにいつもごちゃごちゃしてたな。 場所はNSA、日本サーフィン連盟という日本唯一のアマチュアのサーフィン連盟のおとなり。反対側のお隣はボディボード連盟。なんか連盟系のサンドイッチ。 伊豆の白浜マリーナの酒井さん(NSAの偉い人でもある)と20年ぶりぐらいの再会で、きゃぁ、なつかしい。 となりのNSAは、すごくちゃんとブースの準備が整ってて、すごいなぁ、って感じなんだけど、当然何も準備してないF+ブースと来たら、較べるのも悲しいユルさ。壁にクレヨンで手書きって、どうなの? で、この日デビューしたのは会員限定Tシャツ。F+会員になるともらえるTシャツのデザインは、シェーン・ドリアンによるイラスト。タイトルはロブズヘブン。ロブの天国ってことで、グーフィーのパーフェクトウエイブ。夕方、サンセットまでこのパーフェクトブレイクを楽しんだ光景ということなんだそうだ。イラストにはちゃんとシェーンのサインも入ってて、for F+...

ケリーのお誕生日なので……

今日はケリーのお誕生日……だったと思う。1972年の2月11日。39歳?? アラフォーなのね。 で、そのお誕生日を記念して、大ニュース発表。3月10日 緊急発売! F+ special...

サーファーのスピードをGPSで実測

ファニングのライトニングじゃないけど、世界最速のサーファーがどうこう、みたいな話は良く話題になる。ただ、実測は誰もやったことがない。第一、サーファーが実際のどの程度のスピードで波の上動いているかすらわからない。しかし、いよいよそれが明らかになることになった。米サーファー誌のレポートによると、今月26日から行われるゴールドコーストのクイックシルバープロで、選手のゼッケンのなかに小さなGPS装置をつけて、それぞれのサーファーのそれぞれの波でのスピードをリアルタイムで計測して表示するんだという。え~~~まじっすか~???な話だ。でも、クイックシルバーのイベントマネジャーのニゲル・マスクロフトさんは、これはワールドツアーでは世界初の試みで(当たり前ですわな)、ギャラリーに新たなサーフィンというスポーツへの興味を喚起するためのアイデアなんだ、とのたまっていらっしゃいます。3オンスって何グラムー とにかくその小さくて軽い装置が背中の肩甲骨の間ぐらいのところに縫いこまれているゼッケンを選手は着用し、その装置によって計測されたスピードが常時コンピュータの画面に表示されるって話。すでにビード・ダービッジがデュランバーでテストしていて、すごいエアーをしたときに時速29.2キロをマークしたそうだ。スナッパーやキラのようなもっと早い波なら35キロぐらいまで行くんじゃないかという話。これは全員マストでつけなきゃいけないってわけじゃないけど、つけたサーファーには男女それぞれの最速サーファー賞、2500ドルが用意されているとのことだ。う~ん、どうなんだろうね。興味はあるけど、ビードのエアーで30キロって、なんか思ってたよりだいぶ遅い感じー だって、千葉の国道を堂々と時速30キロで走ってる軽トラのおじいちゃんって、だいぶ遅いもんな。個人的には30キロってのは意外な遅さって感じ。イメージだと80キロぐらいな感じだけど、冷静に考えて、長くても数百メートルの距離をリップしながら移動してるサーフィンのスピードを考えれば、そんなところだろうな。80キロじゃなにやってるか見えないだろうし(笑)。ただ、フィーリングじゃね、スピード感はそんな感じ。ま、サーフィンは早けりゃいいってもんじゃないから、これが実力を示すものではないけど、ひとつの新しい興味としてはいいと思う。クイックのゴールドコーストイベントって、こういうのよくやるよね。数年前には選手のゼッケンにマイクつけて、ヒート中の会話とか、ライディングのときのスプレーの音とか流したのもここだったもんな。お楽しみに。