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F+編集長

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雨のスナッパー

雨でございまして、なおかつもう6日連続全く波なし。ヒザあるいはそれ以下。う~ん、ホントこんなこともあるんだなぁ。もちろん試合はナシ。明日の午後からといわれているワンスウェルできちきちに詰めてやっちゃうんだろうな、と思う。

雑誌F+創刊近し

そういえば、コソコソASPのブログも更新されてるので、よろしく。 オフのうちに大野修聖まーちゃんのインタビュー。ここ何年も年に一度ここで話すってのが恒例になっている。朝一のトムキャロルのサーフキャンプに参加して、その帰りに寄ってくれた。 なんかトライアルにでてすごいチューブメイクしたって話を聞いてたけど今シーズンは滑り出しからブラジルのプライムでQF、5位。現在統一ランキング68位、ま、ちょっと面白い展開になっている。 スピリチュアルトレーニングだかコーチだか、なんか忘れちゃったけど、けっこう究極の方角に進んではいたけど、本人の様子を見ると、なんかふっ切れた感じというか、開き直った感じというか、何よりすごく楽しそうだったのが印象的で、たとえ三輪でも江原でも(マーのヤツは、またちょっと違うんですけど)、本人が楽しんでやれて、この先の試合を楽しみに出来ているなら、何でもいいかなと思った。 毎年毎年、どうしたらいいんだろう、みたいなムードがあったんだけど、今年は明確に見えてる感じかな。 マーの詳細は次号6月10日のフリーマガジンF+で。 写真は3月10日に配布されますF+創刊号表紙です。ケリーのV10特別号と一緒にリリース。こいつらのおかげで私は2月、死ぬ思いをしました。 flowから引き継ぐコンテストバックステージ写真集、そしてケリー、ロブ&パット・オコーネル、シェーン・ドリアン、ロス・ウイリアムス、ココ・ホーのインタビュー、ケリー、デーン、ジェレミーのタヒチシークレットスポットのセッションというけっこう豪華特集ラインナップ。この表紙の写真はタヒチのシークレットスポットのものです。チョープーのレギュラー版。ものすごい波どすえ~ 3月10日、皆さん一斉に私の犠牲をで楽しんでくださいませ。

ふりだしにもどる、1回休み

本日再びオンショア、波もスモールにつきキャンセル。なんか雨が降りそうな感じだな。次のスウェルは土曜の午後からって予報 昨日の午後はこのようにクリーンで美しいヒザ波。くらげもいないし

ケリー・スレーター・テン絶賛発売中

"絶賛発売中、F+スペシャルエディションKelly Slater...

エディ・アイカウのピリオド終了

今年もエディが行くことなく終わってしまった。ASPのニュースリリースによると、2月28日(ハワイ時間)をもって、3ヶ月にわたって続いたQuiksilver in...

風とともに去りぬ

風とともに去りぬ。風が止まったら波もなくなり、もうドフラット。待つしかないわけだけど、こんなに波の無いGCも珍しい。ずっとダメだったようだし。そう考えると初日の、えぇ、これでやるの? みたいな波は相当いいコンディションだったんだな。もちろんメンズ、ウイメンズともオフです

etnies...

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テイラー・ノックス、リーフへ

テイラーノックスがリーフフットウエアに移籍した。これで、ミック・ファニング、ロブ・マチャドとチームメイトになる。すでにこのゴールドコーストではテイラーの板にリーフのロゴが入っている。元選手、現在はリーフのシニアマーケティングマネジャーのヒース・ウォーカーはテイラーの長い選手キャリアは彼が本物である証だし、そのパフォーマンスはまだまだ衰えることを知らない。だから彼はこのブランドの素晴らしい広告塔になると思うよ、とコメントしている。テイラーは、リーフのような大きなブランドでファニングやロブなどのすごいチームメイトたちに加われるのはとても光栄だし、やる気になる、と意気込みを見せていた。玄人好みのテイラー、現在はWT最年長選手ということになるが、この先もっトもっと活躍して欲しいと思っているファンも多いはず。だってね、あの張り付いてるみたいなトップのカーヴィングと、なが~いラウンドハウスカットバック、超かっこいいじゃん。

頑張れまりちびちび

突然ついツイートしてしまったですが、頑張れマリチビチビ。 まりちびちびは誰なのかというと、ウチの外のネコの、魔性の女、マリの昨年秋の子供。写真の目を開いてこっち向いてるのがマリチビチビのご幼少のみぎり。ママがマリ。マリの子供はどうも遺伝的に問題があったりするようで、ほら、外の子だから近親相姦ぶりぶりだしさ、生まれてもみんな死んじゃうんだよね。 過去数年間に20匹以上生んで、生き残ってるのはマリチビとマリチビチビの2匹だけ。昨年は春に5匹、秋に4匹生んで、生き残りはマリチビチビだけ。 しかもそのマリチビチビは私がGCに来る前に高熱を出し、3日3晩生きる屍状態。 毎朝外の子達の小屋、発泡スチロールの箱の中で動けなくて、死体のようにデロンとなってた。 私はもう外の子は助けないと、心に決めてたんだけど、3日間動かずの状態でも生きてるとなると、なんかねぇ……。で、明日の朝息をしてたら獣医に連れて行こう、と決めたわけだけど、生きてたのよ。 で、まっすぐ入院。数日後熱は下がったんだけど神経系統に後遺症が残り、目は見えない、舌が動かないので自力でご飯が食えない、後ろ足が動かない、という、ヘレン・ケラー的大問題が残り、1週間たっても回復せず、安楽死なのか、という状態で、しかも私はGCにこなければならず、前日夜、校了のさなかに覚悟を決めて獣医さんに連絡すると、なんと、すこ~し舌が動いて液体は入れてやれば飲めるようになったという。 何も変わらなければ、すでに野良ちゃんなら死んでいるので、もう安楽死も仕方ないと覚悟しての電話だったんだけど、それを聞けば決心ガラガラ。結局もう少し様子を見ることになり、入院継続してきた。 実はさっき留守番からメールがあり、いまだ入院ながら、栄養点滴がはずれ、少しご飯が食べられるようになったという。 ただ、目が見えないので口のところに持って行かなくてはならず、ご飯を食べるときはクビが変なふうに曲がり、後ろ足が上手く動かないので、歩こうとするとグルグル回ってしまう、という、もう結構QOL激下り状態。 でもね、マリチビチビは生きてるわけ。3日間息をしているだけの死体状態だったのに。で、そうなると、頑張れ、となってしまうわけよ。 でも、問題はこのマリチビチビ、まるで人に慣れない野生動物のような野良猫なのよね。助けたはいいけどこの先が大変だし、人にかまわれることがストレスになるようなら、助けたのか助けてないのか、微妙なところ。悩みはつきない。

今日のお目ざ……薬丸

今日のお目ざはオンショアブンブン。 こんなにオンショアって吹き続くのね。日本なら朝晩は一時落ち着くのに、野性的な天候のオーストラリアではずっと吹きっぱなしだし。風波のサイズは上がってるかもだけど、話にならずですわ。