サーフィン競技における男女の肉体差/身体能力差がもたらす影響

サーフィン競技における男女の肉体差/身体能力差がもたらす影響

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ハードなトレーニングをこなすイタロ・フェレイラ(via Twitter

ちょっと前のことになるけど、別のことを探っていてたまたまTHE SURFNEWSの記事で、サーフコンペシーンにおけるLGBTに関しての意見的なものの記事を目にした。

WSLが採用したトランスジェンダーサーファーの方針にベサニー・ハミルトンが反対を表明 – THE SURF NEWS

主にLGBTの中のT、トランスジェンダーに関してなのだけど、スポーツ界ではなかなか難しい部分だ。記事の中ではべサミー・ハミルトンのインスタを引用して、あなたはどう考えるか、と文末で疑問を投げかけているので言わせてもらえば、私はベサニーの言っていることはとても正しいと思う。
WSLとしてはすでにISAの方針に賛同の意を表し、テストステロン値が基準に沿えばトランスジェンダーの男子が女子の試合に出れることになっている。肉体は男だけど心は女で、女子のカテゴリーに出場できる基準をホルモン値(テストステロン値)で決めるって、逆ならドーピングでムキムキメンズボディになってもいいって話でもあるわけで、身体能力の差が結果に大きく影響するサーフィンというスポーツにおいて、この決定は大問題だと思う。

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