ロキシープロ、スタート

ロキシープロ、スタート

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F+編集長つのだゆきのブログ

ゴールドコーストです。
なんか、地形が悪くて、スナッパーからはブレイクしてなくて、海に向かってちょい左のグリーンマウントとスナッパーの間ぐらい、通常ならみんながプルアウトするあたりのピークからの勝負。どうやら今年はずっとここな感じ?
とにかく雨にやられてて、着いてから一度もすっきり晴れた日がない。ゴールドコーストなのに、雨ばっか。
いつも寒くて天気の悪いベルズが27度とかで、たぶんこっちのほうが寒いわけよ。まるで逆。なんだかね~。
今回は日本語放送を、昨年の名コンビの海童くんとやっていて、どっちかっていうとそっちがメインかな。写真撮影のほうはカメラマンにお願いしちゃったので、とっても気が楽。写真撮らなくていいって、こんなにストレスがないのね、と思ってる。ま、もともと私ライターだし。
ただ問題なのは、海がまるで見えない部屋で、日本のみんなが見てるのと同じ画像を見てしゃべってるってあたり。ま、交代でちょっと外に出れば見えるし、会場の雰囲気はわかるんだけど、せかっくここにいるのに、日本のリビングと同じ景色ってのも、ちょっと悲しいかな。
本日は女子のラウンドワンの6ヒートを消化。
う~ん、やっぱね、ステファニー違うよね。また進化しちゃった感じ。
あと、カリッサがスタイル戻ってる。昨年ちょっと変なことになってたのが、いい感じになってきてるね。ココ・ホーも爆発力全開。女子とは思えない得意の派手なテールスライド系のリップで会場を沸かせていた。
でも試合がうまいなぁ、と思ったのはソフィア・ムラノビッチ。今の女の子たちみたいなラジカルな技は持ってないけど、それなりにポイントの稼げるリップを重ね、それにポイントが出れば、すかさず同じ組み立てでたたみかける。それができるし、そこでミスしない、ってあたりがさすがの元ワールドチャンピオンだな、と思った。でも、もうそれだけじゃ勝てないよね。そのぐらい女子のレベルは上がってる。
男子のほうは明日なのか、あさってなのかだけど、ケリーとデーン・レイノルズが同じヒート。もう一人がコロヘ・アンディーノ。ラウンド1の第5ヒートはかなり熱い感じね。デーン、今年は同じコンドミニアムのお隣さんです。

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