見所は、ジャッジ

見所は、ジャッジ

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$F+編集長つのだゆきのブログ

ビラボンプロ田原2日目、相変わらず小波。
でも毎日やってるので、F+ブースよろしく。
昨日Tシャツの販売はmicサーフショップでよろしくと書きましたが、迷子になったときの連絡先を書かなかったので、書いておきます。
ミック グローイング サーフ 
441-3502
愛知県田原市赤羽根町明神6-3
TEL&FAX 0531-45-4577
在庫数に限りがありますので、お早めに。
今回の田原、見所はズバリジャッジ。
ものすごくターンの質、クオリティを見られるジャッジングになってます。
タテの使えない、典型的な日本人の、パタパタ当てる、トップで振るターンにはポイント出てないね。
リップ1発2点のジャッジ、つまり、2回当てたら4点、4回当てたら8点みたいな、日本ではありがちなスモールウエイブコンテストでのジャッジにはまるでなってなくて、あんな小さな波でも、4回当ててもターンのクオリティが低ければ4点、逆に2回でもタテが使えてるいいターンは6点、という具合に、今のワールドスタンダードそのもののジャッジになってると思う。
だからワールドツアーしか知らない私は、ほとんど思ったがポイントが正しいし。
実は今回ワールドツアーのヘッドジャッジ、リッチー・ポータが来てるのよ。
あれ、あんた南アフリカにいたじゃん、じゃ、私と同じ感じの移動? みたいな。
で、初日に彼を見かけたので、あぁ、今回はヤツなんだ、と思ったので、リッチーならこれは何点、という風に見てると、ほぼビンゴなのだな。
エアーもターンも、あんな小さな波で、あんなレベルの低い同士の戦いでも、ちゃんとそのクオリティの差が見られてると思う。
ま、こうやってWTのジャッジがスターイベントに影響していって、均等化して行くのだな、たぶん。だから、WTのジャッジとスターイベントのジャッジが同じになるのに、ちょっとタイムラグがある。
ジャッジに興味のある人で、田原にこられる方、ぜひ現場で見て置いたほうがいいと思います。

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