デーンの悪夢

デーンの悪夢

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F+編集長つのだゆきのブログ

昨日は記者会見とサーファーポールと、一日に2度タートルベイリゾートに行きみんなに会う、みたいな。
なんか、さすがにおなかいっぱい?
サーファーポールのほうはけっこうハワイアンタイム目指してギリギリで行ったら、いつも絶対遅刻のケリーと入り口でバッタリ。まだ11のおめでとうを言ってなかったので、おめでとうを言ってから、ねぇ、いっつも遅刻じゃん、と言ったら、いやいや、これでピッタリだよ、と余裕。
でもね、その時点ではすでにみんな着席してて、最初の表彰者の名前をフレッドが読み上げてたから。あ、あれでピッタリというなら、ケリーはいつもピッタリに来てることになるな。みんないつも待たされてるけど(笑)。記者会見も、いつも最後に入ってくるし。
サーファーポールの詳しいレポートは後にF+サイトにアップしますが、男ケリー、女カリッサ。2位はデーンとココ・ホー。ま、アメリカのサーフィン雑誌の人気投票だから、やっぱアメリカン強いよね。
で、そのデーン、パイプではラウンド1でジェイミー・オブライエンと当たる。
ま、最悪の相手ではある。特に10フィートオーバーのパイプでは。
サーファーポールに出かける前にシェーンが話してたんだけど、海でデーンにあったら、デーンが、人生最悪の悪夢だよ、よりによって10フィートのパイプで相手がジェイミーだぜ、って言ってたらしい。その言い方のマネがやたら上手くて、爆笑したけど、シェーンは、正しい波さえつかめばジェイミーをコンビネーションに追い込む事だって出来るんだぜ、とアドバイスしたそうだ。シェーン・ドリアンがデーン・レイノルズにするって、すごいハイレベルのアドバイスじゃね? 
ま、でも実に正論というか、ピンポイントで的を射ていて、その通りでございます、なんですよ。セカンドリーフのパイプは波の選択がすべて。正しい波に乗れば。あのレベルの選手なら誰だって10点2本は夢じゃないわけよ。
さすが、シェーン。
デーンはよっぽどジェイミーと当たるのがえ~~~、なんだろうな。サーファーポールのスピーチでもジェイミーの話してたし。それを受けて、そのあとのスピーチのケリーが2万ドル払えば負けてやる、なんて話もあったようなことを言ってたけど、選手同士でもそう言う冗談話が出るぐらい、みんなワクワクのノリだね、今年は。

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