アンディのことは詳細が徐々にわかりつつあるけど、私が今日は一日お出かけなので、詳しくブログになんかあげてる場合ではなく、帰ってきてからゆっくりやろうと思う。
悲しみに沈む現地では、翌日のコンテストはキャンセル、その後のことはサーファーやASPで話し合って決めることになっている。
そう、試合中だったのよね。それもタイトルのかかった。
でもみんなそれどころじゃないわけよ。
現役の昨日まで一緒に試合してたサーファーがこういうなくなり方するのって初めてだから。ファニングとかショックだろうな。仲良しだったから。
プエルトリコの大会会場では、みんなで沖にパドルアウトしてアンディの冥福を祈った。
サーフラインに載っていたケリーのコメントを以下に記しておく
アンディはすばらしいヤツだった。彼と知り合えて、同じ時代をすごせて本当にラッキーだったと思う。お互いの垣根を取り払い、自分のしてきたことは、アンディがいたからこそなしえたこと、と心から思えるのは喜ばしいことだ。
昨年はお互いのGFたちといっしょに楽しい時間を過ごし、ハッピーでファニーで、瞬間瞬間の人生を仲間たちと楽しんでいる純粋な彼を知った。
今、彼の訃報を知って、とても悲しい。
弟のブルースや奥さんのリンディー、ご両親、そして世界中のアンディの仲間たちのことを思うとつらく、誰にとってもその喪失感は大きなものだろう。
彼はとても感情的なコンペティターであると同時に、とても繊細な人間だった。まだまだあるはずだった、これから先の彼の長い人生を思うと心が痛い。
アンディの思い出は、この先もずっと僕たちや、生まれてくる彼の子供の中で生き続けるだろう。みんながその子の誕生を待ちわびている。
アンディがいなくなって本当に寂しい。彼は本当に素晴らしい心の持ち主だった。
愛をこめて ケリー・スレーター