WSL / Kirstin
ラウンドワンのあと、ラウンド2に進むはずだったんだけど、コンディションが今一つになってきたのでラウンドワン終了のあと中断。1時間ほど待ったけど、結局やらなかった。サイズは十分にあったけど、風が入っちゃって、もうバレルゼロ状態。
ま、あれでやられちゃフィリッペエアー全開でブルースの出る幕ナシなので、良かったかも。
波のサイズは昨日とそんなに変わらず、けっこうセットでかかったし。思ったよりサイズダウンしなかった。朝の雨には参ったけどね。初めてハワイで某社のH2NO上下、フルでお世話になっちゃいました。あざ~す! あのヘビーデューティ仕様は実に助かりました~。
ブルース・アイアンズ
ブルース、いいね。昨年のブルースの、あのちゃらんぽらんな感じというか、試合やる気レスな感じというか、集中力のない感じというか、ま、とにかく勝つ気がしない感じはどこへやら。身体の方もしっかりシェイプされてて、ジェイミー同様、今年のブルースはとてもいいと思う。なにか吹っ切れた感じ。
フィリッペ・トレド
WSL / Cestari
今日のラウンド1でジェイミーにやられてラウンド2に回ったフィリッペがこのブルースとラウンド2の最初のヒートを戦う。今日のバレルなし、風ビュービューだったらブルースやられたかもしれないので、危なかったかね。フィリッペが今シーズンタイトル争いに絡んだのは、そのスポットのクラシカルコンディションとかけ離れたコンディションでの番狂わせ的な要素が強かったので、このパイプぐらいはヘビーなバレル争いで行ってほしいと思う。
普通のパイプのパイプらしいバレルコンディションなら、今年のブルースはフィリッペには負けないと思う。ブルースにしてみたら、フィリッペにパイプマスターズで負けるなんて絶対に許せないことだと思うので、コンディションさえよければ、自身のプライドをかけて頑張ると思う。そうなれば、ミックが一足先にラウンド3に行っているので、フィリッペのタイトルの目は消える。
同じようにスーザもラウンド2でジャック・ロビンソンと当たるので、ヘビーコンディションになると危険。でも今日スーザは結構厳しいとこ抜けてたし、パイプものすごくやってるから、いけるのかね?
ガブリエル・メディーナ
WSL / Cestari
ミック、ガブの安定感は万全。ガブ、また昨年よりパイプうまくなってる。そこがこの人のすごいところ。日々上達、そしてそれが試合で出せる。
WSLジャパンサイト内のYuki’s WCT Ourlook も更新中なのでチェックよろしく!