WSL / Kirstin
う~ん、何で朝一からやったんだろう。
潮が上げ始めるまで、1時間でも2時間でも待てば結果は変わったのに、って感じの序盤数ヒート。
ウィゴリー・ダンタス
WSL / Kirstin
ジョエル・パーキンソン
WSL / Kirstin
そこにはまった朝一ヒートのパーコちゃん。パーコ自身には何のミスもなかったと思う。来た波でできることはした。波のチョイスも……というより選択肢はなく、プライオリティのある時に来たセットの波は、とらえてたと思う。たまたまそのセットに入った、一度だけのセットの時にプライオリティを持ってたのがウイゴリーだった感じ。あの時間にスタートすると決めたコミッショナー、キーランのせいで負けたとしか思えないかね。超不運。ヒート後半、まったく波来なかったし。
デーン・レイノルズ
WSL / Cestari
ガブリエル・メディーナ
WSL / Cestari
デーンはセットの波でミスしたのが致命傷になった。
ガブは吹き始めた風をうまく利用してエアーで9点台2本。なんか最初の9.47高いかな、と思ったけどね。
アレホ・ムニーツ
WSL / Kirstin
フィリッペ・トレド
WSL / Kirstin
ドラマは最終ヒートにも起きた。
フィリッペ対アレホ。個人的にはどうでもいいヒートではあるのだけど、ま、本日8ヒートしかないので、きっちり見てたけど、勝負は幻の1本で決まっちゃった。フィリッペが得意のエアーで簡単に8点台2本そろえちゃって、飛べないアレホとしては追い詰められた感じだったんだけど、今日イチの、しかもたった1本のセットが入った時にプライオリティを持ってたのがアレホで、大逆転。5人のジャッジのなかには2人10点満点をつけたジャッジもいたぐらい、びっくりの波だった。ま、今日は波のサイズにポイントがついているようなところもあったので、ツキを持ってる人がうまくすり抜けた感じ。
ケリー・スレーター
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ラウンド4ヒート3。なにもそこにそれだけ集めなくても、ってぐらいのメンツ。
ガブ、ミック、ケリー。3人で15ワールドタイトルー
上はジュリアン、スーザ、下はこの3人の誰か、の感じではあるけど、何となく持ってる感じで勝ってるのがケアヌ・アシンとアレホ・ムニーツ。
アレホはケガで出られない選手のリプレイスで入っていて、ま、それも持ってるうちのひとつだし。
詰めればあと1日で終了。次の波は土日。Jベイでエアー勝負はやめてほしい、と私は思うので、サイズアップを願う。
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