ビラボンパイププロはラウンド3、4終了

ビラボンパイププロはラウンド3、4終了

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なんか、昨日の午後あたりからいきなり上がってきたスウェル。昨日の夕方のうちの前なんて、超いい波だったし。
で、今朝も波は残り、もちろんコンテスト開催には十分ということで、スタート。
そうね、朝のうちは全開バックドア、ジョンジョン、ガブのヒートあたりはパイプ、午後は風が入ってバンピーって感じ。微妙に違うディレクションのスウェルがあれこれ混ざってたと思う。
今日のところはワールドタイトルに決着なし。
ただし、本日のケリーを見る限りでは、優勝のパーセンテージだいぶ高し。タイトルの行方はミックがセミに行くかどうかにかかってる、って感じかね。
このマジなハワイアン6フィートセットが入るパイプ、バックドアコンディションになると、ミッチ・クルーズ出番なしだったかな。ラウンド4もお得意のテクニカルなチューブライドで、問題なくクオーターに進出したおじさん。かなり集中できてて、調子いい感じだね。
ドラマ展開としては、ミックラウンド5でCJ、あるいはクオーターでイェイデンに敗れ、悲しみの中、大親友のパーコが、大丈夫、俺がやっつけるから、とひと言。ケリーとジョエルはセミで当たるので、そこでジョエルが勝って、ミックタイトル決定、友情のあかし(涙)(涙)、みたいなストーリーー
なんかこれ、だいぶ昔にあったよね、JPSAバリ、ウルワツ。牛越が敗退した後、沼尻和則が誰だっけ、相手忘れたけど、当時の若手だったと思うけど、田中樹ー 鉄兵ー 林健太ーとにかく牛越理事長とグラチャン争いしてた人とのヒート前に、大丈夫、オレが勝つから、と宣言して勝って、沼尻優勝、牛越峰統グラチャン決定、みたいな美しい話、ありましたね。あ~なつかし~。
ま、とにかく残すはファイナルデー。これは結構いい波を待つと思うので、次のスウェルかね。
本日印象に残ったのは、ミックのバックドアの異様なスピード、パーコのでかいバックドアでのリラックスしきったパフォーマンス、そして絶対的なケリーの安定感、波数があれば実力発揮のジョンジョン。
穴としてはイェイデン。この人昨年もドでかいセットのいい波乗りまくってるからね。実力通り、クオーターにスキップであがった人たちでした。
aspジャパンサイト内のYuki’s WT Ourlook も追って更新予定なのでチェックよろしく!

写真
バックドア:イェイデン、パイプライン:CJホブグッド
ケリー・スレーター
ミック・ファニング
ビード・ダービッジ
ジョンジョン・フローレンス
今日もビーチにはギャラリー多し”

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