
カリッサ復活。もう2026のワイルドカードだけではなく、ワールドタイトルもあげちゃってほしい。なんなら2027も。5タイムワールドチャンピオンだけど、本来ならこの人が7タイムワールドチャンピオンなわけで、あのしょうもないファイナルファイブという、たった一日で年間ツアーのタイトルを決めるというアホのようなルールのおかげで、一年間ずっと1位だったのにタイトルを逃したみたいな、アスリートとして受け入れられない思いを食らったわけだ。そりゃ辞めちゃうだろうし、それがなきゃ帰ってきてもいいかな、みたいな気持ちにもなるだろう(笑)。まぁ、その間にお母さんになって、また違う人生のドアも開いて、お母さんのゼッケン姿を子供に見せてあげたいということでもある。33歳、ジョンジョンと同じ歳。
そうねぇ、ぶっちゃけクリティカルはカリッサの売りだったし、それで勝ってたので、現役当時のサーフィンが健在ならいいところには行くだろうけど、たった数年のブランクではあるけど、その間にジャッジの求めるクリティカルスポットがよりヘビーなところに変わっていることは確かで、以前カリッサが当てていたところよりもっと手前、30-50センチぐらい手前に当てられないと厳しいかな、とは思う。もちろんそんなことは私に言われなくてもわかっているわけで、そこをどこまでアジャスト出来ているか、ベルズで彼女のサーフィンを見るのが楽しみだ。





