スウォッチガールズプロ・ワイルドカード決定

スウォッチガールズプロ・ワイルドカード決定

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世界の女子のロングボードがどうなってるのかもたまにチェックしてみませんか?
ショートに比べて競技人口が圧倒的に少ないので、その分世界との距離が近いのも事実。と同時に、優雅な女子ロングボードの、ちょっと違う世界ものぞいてみましょう、ということで、今週はスウォッチガールズプロ強化週間。
イベント開催は20日からだけど、それに先駆けて、4名のワイルドカードが決定。
そのうちの1枚がスウォッチプロチームで、地元海南島ローカルのダーシ・リウ選手に。彼女はまだサーフィンが新しいものである中国で、何とかしてサーフィンを広めようと頑張っていて、海南島でサーフィンスクールをやっている。
「世界のエリートサーファーたちが私のホームブレイクでサーフィンするのも名誉なことだけど、そこにワイルドカードで出場できるなんて、こんなに素晴らしいことはないわ」今から興奮気味。
彼女の他に、昨年のこの大会で、チャイニーズタイペイのサーファーとして初めてASPのヒートに勝ったウェン・リン・チョウ、モニカ・グオ、そしてオーストラリアのタイトルホルダー、エマ・ウェブの4人がワイルドカード。
36人で行われるこのイベントには、日本からも植村未来、吉川広夏、小熊明美、岡澤紫穂、島尻裕子が参戦している。
ほかのカテゴリーに比べれば、まだまだ新しい、女子のロングボードと言うシーン、そして、今、まさにサーフィン創世記の中国。ま、いろんな意味で、ちょっと興味深いというか、どういうことになってるのかぐらいは知っておいてもいいのかな、と。
でもって、これで女子のロングボードのワールドチャンピオンが決まるわけだし、おねえさんたち、かわいいし(笑)。

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