いよいよスタート

いよいよスタート

0
シェア

最終戦のスタートに先駆けて、ディフェンディングチャンピオンのジョエル・パーキンソン、トリプルクラウンコンテンダーのミシェル・ボレース、イズィキール・ラウ、そしてタイトル争いを繰り広げるケリーとミック・ファニングの5人をそろえて、記者会見が行われた。
どうやら今年のパイプは波に恵まれそうなので、エキサイティングな戦いが期待できそう。
おそらく日曜日から木曜日ぐらいにかけて、バタバタバタとバックドア勝負で終了しそうな感じ。ま、それで終わらなくてもピリオドの後半にはパイプ向けのディレクションのスウェルが入る予定になっているので、波に困ることはないと思う。
ケリーはだいたい4年おきぐらいにはパイプで優勝しているんだけど、ここの所はとんと優勝がなくて、今年は5年目になるから、そろそろ優勝するはず、と、内輪話では本人勝つ気満々。ただし、ケリーが勝ってもミックがセミに行けばミック。
そこでわがルームメイトのドリアン嫁とタラレバ話。
シェーンは昨年の活躍があったので、今年はどうしても優勝したいと思っている。気合入りまくり。
そこで、まず、シェーンがミックに勝つ(これはシーディングを考えると、早い段階で当たる可能性高し)。で、ファイナルでケリーに昨年のリベンジを果たし、シェーンがツートップつぶして結局タイトルはミック、みたいな。
ウォッチャーの評価としてはミック説濃厚。ま、ケリーにとっては優勝しかない狭き門で、しかもミックが5位以下という条件付き。ハードすぎるというのが一般的な見方だ。でもね、そういうミラクルを何度もパイプでやっているケリーだから、またミラクルが起きても何の不思議もない。
ただ個人的には、なんか昔のあの、追いつめられると絶対に勝つ、いやらしい強さのようなものが薄れてる感じがする……っていうより、本当に今シーズンの最初から思ってたけど、なんか、ケリーおかしいでしょ。何となく、年間通してずっと100%には見えない。
ま、試合が始まればわかることだけど。明日から早起きよろしく。

シェア
前の記事子猫物語2
次の記事パイプ初日

コメントなし

返事を書く