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荒天のファイナルデー

7時半スタートの予定。強いオンショア、雨。アンディの誕生日。 写真は無し。今日はこの写真でおしまい。ちなみにこれはメディアセンターの2階からの景色。 だってレンズ海に向けてなんて無理だし。海方向撮ろうとすればカメラビシャビシャ。観戦スタンドの中にも吹き込んできてるし……って言うより、危険なのでスタンド全体クローズになってるし。ま、こうなるとけっこう勝敗にも影響しそう。 なんかね、パーコちゃんなのかな。昔ワイルドカードでここで優勝したときも、天気は良かったけど、オンショアブンブンで、フローター連発でメイクしてったのが印象的だったから

QF前まで終了

わかってはいたものの、長いな、やっぱ。 ラウンド3の12ヒート、ラウンド4を4ヒート、ラウンド5も4ヒート、計20ヒートを朝7時15分から夕方5時過ぎまでビッチリ。 これで晴れてれば、まだ波がいいのでそれなりにウンザリもしないんだけど、朝のうちはキリというかもやでかすんで沖のほうは写真お手上げ、そのうちどんどん雲がやってきて、結局終日重た~い雲に覆われたJベイ。その空と同じようにどよ~ん、になってしまったのは優勝候補の一角ではないかと思われていたタジ・バロウ。 もろもろ詳しくはF+サイト、コンテストニュースで。 ASPジャパンのYuki's WT...

ビラボンプロJベイ finalday

朝から雨と強いオンショア。もう始めからカメラを持ち出すのは無理な状況。それでもJベイだったから、宿泊している家がコンテスト会場内なので行ったけど、ベルズみたいに離れてたらネット観戦だったな、きっと。でも会場にいても濡れないで見る場所が無く、メディアセンターの2階のデッキで観戦、見えないところはネットの画面で確認って感じ。もう、どうにもこうにも。そんな状況でもジョーディの応援隊はどこからくるのか、ジョーディのヒートになると大声援が会場に響いた。波は3-4フィートのオンショア、ぐちゃぐちゃ。かれこれたぶん15年ぐらいきてるけど、こんなジャンクなJベイは初めてみたな。オンショアが吹くことはあるけど、日本のビーチブレイクのオンショアみたいに波がバラバラになってしまうことはなく、面やリップラインがガタガタになる程度で、Jベイの波はそんなに見た目は悪くならないもんだと思っていた。なるんだね。ま、でもこれは地元の人も、ここまでひどいのは今までないんじゃないかって話だったから、バッドラックとしか言えない。選手にとっては条件は一緒だし。朝からいい感じだなと思ったのはパーコちゃん。本日はアンディの誕生日ということで、それに捧げる仲良しの優勝ってストーリーは美しいな、と思っていたんだけど、ファニングとのセミでリズムがつかめず3位。でもこれでタイトルレーストップに立った。ファニングはこの試合最初からけっこういい感じで、行くんじゃないかなと思ってたけど、ジョーディの勢いにやられた感じかな。ファイナルでファニングに必要だったのが7点台後半だったと思うので、それこそあとワンセット入っていればファニングだったんじゃないかな、と思う。ジョーディはやはり地元だけにおそらく誰よりもここの波を知っていると思う。それだけにこういうコンディションになっても、グチャグチャの中からいい波を選んでポイントを重ねていった。おめでとう。写真ジョーディ・スミスジョーディ・スミスミック・ファニングミック・ファニングジョエル・パーキンソンエイドリアン・バッカン

ビラボンプロJベイ day4

波はバッチリ上がったけど、なんか私が個人的に思ってたよりはよくなかったかな。せっかくここまできたんだから、もう少しでかいチューブ合戦が見たかったかも。それでも6フィートはあったので、ようやく本領発揮のJベイだから文句は言えないけど、だいぶ待ちに待ったからね。お日様ぐらいは出て欲しかった。朝のうちは霧というかモヤというか、もう沖が白っぽくてどうにも見通しが悪い感じ。1日中ほぼ曇り、雨こそは降らなかったものの、あぁ、これで太陽が出てればきれいなのになぁ……って感じだった。超寒いし。半袖Tにトランクスという、あなたたち、ノーミソ大丈夫ですかー 的な服装の人もいたけど、私はヒートテック上下、その上にTシャツ、パーカー、デニム、ロングコート、マフラー、手袋、ビニーにシープスキンブーツですわ。さて、そんな我慢大会風のビーチだったけど、ギャラリーはワサワサ。その目の前で朝、超ロングチューブで今大会初の10点満点を出したのが、ジュリアン・ウイルソン。あのチューブはすごかった。ジョーディ、ファニングもラウンド3は順調。ラウンド3で危なかったのがパーコちゃん。パーコちゃんに点低すぎ。特に最初のヤツ、あれ低くないー ま、でもラウンド4でぶっちぎったけど。オウエン・ライトとアダム・メリングは接戦も接戦だったけど、両者板ボロボロの死闘。オウエンはフィンが1本無く、メリングはボトムに30センチぐらいの裂け目バリバリ。なんか、お疲れ様、って感じ。この勝負は昨年2位の自信が効いて、メリングが競り勝ち。でもラウンド5でアレホにやられた。メリングのあれ、マジックボードだったんだろうな。タジ。なんかね、合わなかった。モタモタしてるうちにジョシュ・カーにトリッキーなマニューバーを決められて、負け。軽いんだけど、どうしてもオォ~、と声が出てしまいそうなジョシュ・カーのエアー、回転系のマニューバーが今日は冴えまくり。その勢いは止らず、QFまで勝ち上がった。ディフェンディングチャンピオンのジョーディもラウンド4はまったくリズムが合わず、まるでいいところがなかったけど、ラウンド5では絶好調。昨年に引き続き、ブブゼラ鳴りまくり。でもやっぱりジョーディにちょっと点が高いと思うのは私だけー同じようにラウンド4で珍しくリズムが狂ったのがファニング。でも、ふたりにとってラッキーなのは負けの無いラウンド4だったってことだな。さて、2011年ビラボンプロJベイも残すところ7ヒート。そうねぇ、個人的にはここでパーコちゃん優勝の、初タイトルに向けて大躍進ってのが好ましいと思う。集中したいい表情してたしな。けど、なんとなくよさそうに見えるのはファニング、ジョーディ。勢いはジュリアン、ジョシュ。う~ん、総合的にはブブゼラ強しかなぁ。あれ、ジョーディにも対戦相手にも、相当精神的に影響すると思うし。明日は雨でオンショアという最低の予報。写真どころではないな、きっと。だってもう表彰台のあたりにちゃ~んと屋根ついちゃってたし。写真ジョーディ・スミスダミアン・ホブグッドミック・ファニングジュリアン・ウイルソンジョエル・パーキンソンエイドリアン・バッカン"

長い一日のスタート

まだ暗いんだけどね。ライブのモーニングショーじゃ明るく写ってるから、お茶の間の皆さんは別に違和感感じないと思うけど、実際の話、暗いわけ。夏の日本なら夜7時とかそんな感じの日もどっぷりくれて……なぐらい。でもギリギリ見える波は、思ったほどのサイズアップではないけど、すてき~。長い一日のスタートです。ラウンド3、ラウンド4、その先いけるところまで、エンドレスパワープレイ、ご~~~~

ラウンド3スタート……せず

ラウンド3は結局、午後3時まで待ったものの、波が来ずスタートせずじまい。う~ん、あの朝の波はなんだったんだろう。8時スタートじゃなくて7時半スタートなら間違いなく相当いい感じで1ヒート終了したと思うんだけどね。 写真は小波でもステキなファニング。みんな朝7時から1日会場に軟禁状態。波もイマイチでフリーサーフィンもそうエキサイティングではなく、今日はなんだったんだろうって感じ。これで明日、あさっては朝から晩までコンテスト決定。明日は6時45分コールの7時スタート。う~ん、7時って暗いんですけどぉ~~~

ラウンド3スタート

ラウンド3、現地時間8時からスタート。昨日よりだいぶコンスタントな感じなので、やれるところまでゴ~

ラウンド2後半が終了

ラウンド2の後半6ヒート、ま、出来ればその後ラウンド3の前半6ヒートと続けたかったところなんだけど、そうは問屋が卸さず。 ラウンド2のラスト2ヒートぐらいはけっこう波厳しかったな。ラウンド2が終わった時点で一時中断、30分ほど待ってはみたものの、あげ始めた潮で、今までの波はすっかり姿を消し、その上オンショアも吹き始めて、もう絶対無理ですぅ……みたいなことになり、本日はそこまで。 写真はCJホブグッド 詳しくはF+サイト、コンテストニュースで。 ASPジャパンのYuki's WT...

少しうねりが……

昨日のフラットは本当にビックリのフラットだったけど、今日は小さいながら、なんかシマシマ。潮の引きを待って10時(日本の夕方5時かな?)に再コールだけど、たぶんラウンド2の残り6ヒートをやるんじゃないかと思う。

ビラボンプロJベイ day3

本日最初のヒートのダミアン・ホブグッド対テイラー・ノックス。テイラーって、何であんなに波の選択が悪いんだろう……と、私とT様の意見が一致。ここのところテイラーってサーフィンでは確実に勝ってるのに、波の選択や試合運びのミスで負けてると思う。ま、これがサーフィンそのもので負けるようだと、いよいよツアーからさよならという話になってしまうんだけど、サーフィン的にはそうではないと思われるので、何とかUSオープンとNYで頑張って、残って欲しいものだ。最も本日問題だったのは、パット・ガダスカス対ヘイター・アルヴス。あれ、ヘイターの勝ちでしたーー スピードが全く違ってたと思うんだけど……。リップの数勝負って感じのジャッジだったと思うんだよね。今はそうじゃないはずなのに……。ポイント的には、ヘイターのあのヒートのラストライドが、あのヒート全体を通してのベストライドってことなんだけど、そうだったかなー パットのラストライド、エアーがらみの7.67がさ、ものすごく低くなかったー あれ、ジョーディだったら8点後半でしょー 今まであれにけっこう出てたのに、急に押さえられちゃった感じなんだよね。5人いるジャッジのうちで、私のように、ヘイターのラストライドよりパットのあれのほうに高いポイントつけてた人がふたりいたから、割れるところではあるのかもしれないけど、あのジャッジが正しいなら、もうWTにスタイルやリップのクオリティ、スピードは関係ないですって話だわね。選手会長キーラン、うまかったなぁ。タクティクス的に完勝。あのタクティクスをテイラーに、って感じ。さて、明日も風や波の感じは今日と同じということなので、潮のいいときにはやれるんじゃないかと思う。今日と同じように、ちょっと待って、ラウンド3やるんじゃないかなぁ……。写真アダム・メリングテイラー・ノックスダミアン・ホブグッドヘイター・アルヴスパット・ガダスカスキーラン・ペロウ"