さよなら部原とマリブ

さよなら部原とマリブ

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$F+編集長つのだゆきのブログ

アンデイ2004年アップしました。
上のナビバーからF+デジタルに行き、ギャラリー見て下さい。
なんか2004年ってもう6年も前の話なのね。ついこの間のようだけど。
ハワイに行く前にスライドスキャンの部分は終わらせないといかんと思って、頑張ってるんだけどね。私がカメラをデジタルにしたのは日本のサーフィンカメラマンの中では最も早いほうだと思う。2004年8月。
オートフォーカスとかデジタルとか、こういう技術革新系のものにすぐ飛びつくのは若い外人フォトグで、昔からの日本のカメラマンや古い外人フォトグはけっこう慎重だった。やれ印刷のクオリティがどうのとか、いろいろデジタルがダメな理由を探してたりしたわけだけど、人に借りて使ってみてすぐに、もう何がだめでも、クオリティが悪くても、そういう時代になるのね、と私は思ったので、つべこべ言わすにとっとと学ばねばと思い、即座に買った。それが部原のWCTの前。
で部原は半分フィルムで半分デジタルで撮影してるんです。その後は一切フィルムなし。こういうところけっこう徹底してる人なんです。
しかし、2010年になって問題発覚。あのね、保管してあったDVDが読めないんですわ。中のファイルやフォルダは見えるんだけど、コピーしたりしようとするとアウト。にっちもさっちも。
2005年から先はDVD以外にも年代ごとに外付HDに入ってるから、問題なく編集できるんだけど、2004年はDVDから探さなくちゃで、最初の部原だけがアウトなのよね。しかもほかの年はダブルでDVD保管してるんだけど、2004年は1枚だけ。ナメてた私が悪うございました。
ま、2005年のものにも何枚かDVDがアウトなのがあって、ウ~ン、けっこうデジタルってダメじゃん、みたいな。
やっぱアナログだわね、確実なのは。だってそこに現物があるんだもの。
でもそうはいっても、アンディギャラリーみたいなこういう作業の時には、デジタルのほうがずっとラクにやれるんだけどね。
今回私は学びました。DVDは信用なんねぇ。HDもいきなり壊れるのがお約束なので、この先はDVD2枚、HD2つのバックアップ方式でいくしかない、と。あれ、もしかしたらこれ、データ管理の常識??

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