著者 からの投稿 F+編集長

F+編集長

1143 投稿 0 コメント

サーフィンは好きでやるもの?親にやらされるもの?

パパの人力トーイン。早速わが家でも、と思った方多いのかな。でもあれね、イェイデンだからミスなくできて、ミスなくできるから子供もサーフィンを楽しいものととらえるんだと思う。トーインする波は、その後ろにすぐ波の来ない、例えばセットの最後の波。ちゃんとその辺見てるんですよ、パパ。で、それなら子供が乗り終えた後、自力でパドルの真似(ちっとも進まないんで)しててもすぐパパジェットが追いついて拾えるし、波にまかれることもない。 このセッション中、子供が波にまかれたのってほとんどなかったと思う。パパ、ぎりぎりで拾いまくり(笑)。あるいはまかれても、水面に出ればすぐ横にパパジェットという安心感。これが実はとても大事なことなんだと思う。波にまかれるのって、大人になってもイヤなこと。ましてあんな小さい子供だったら、それがイヤでサーフィンが嫌いになっちゃう可能性が高い。自らの意思ではなく、やらされるだけで楽しくないのに、巻かれて苦しけりゃもっとイヤになるし、イヤになっちゃえばしょうがないから楽しんでるふりをする(子供この辺の知恵すごいんで)ことになり、ますますサーフィンはストレスフルなものになってしまう。 親がサーファーで、子供にやらせるっていうのが結構普通になってきていて、今出てきているジュニア、カデットの選手はほとんどが親の影響でサーフィンを始めている。そのこと自体は決して悪いことではないし、自然な成り行きではあると思う。でも、気にしていてほしいのは、自分ではなく、子供自身が本当に楽しんでいるのかどうか、だ。子供がそれを楽しい、と思っているのか、しょうがない、と思っているのか。 どちらでもある一定のレベルまでは変わらないと思う。でもその先、本当に高くて厚い壁を何枚も破らなければならないときに、サーフィンが自分の楽しみなのか、親を満足させるための塾通い的なものなのかは、決定的な差となって出る。 サッカーでも、野球でも、スケートボードでも武道でも、バレエでもピアノでもなんでも、いろんなことをやらせて、できるだけ多くの選択肢の中から本人がサーフィンを選んだ、という過程がないと、エリートコースに乗り始めたあたりで挫折する。楽しい経験がなければ好きになれないし、好きじゃなければ地味な努力は続けられない。強制的にサーフィンの漬物樽に投げ入れられては、壁は乗り越えられない。 最上部写真はCTのルーキーにして10位につけているコナー・オレアリー。母親がJPSAグラチャン、常時日本人プロサーファーに囲まれた環境のなか、本人はサッカーに夢中で、サーフィンを始めたのは中学生になってから。本格的にコンペにハマったのはハイティーン。サーフィンの上達は、練習の時間ではなく、密度だ。そして最後はサーフィンが本当に好きかどうか、にかかってくる。

イェイデン・ニコル家のサーフィン最先端英才教育シーン

昨日ヒョウだと思ってびっくりしたわけですけど、朝起きて窓を開けたらまだそこにヒョウがあって、? ?...

続:WSLのツアースケジュール変更(案)に対するボビー・マルチネスの見解

写真は好調そうなコロヘ・アンディーノと、その愛車の巨大なフォードトラック。あんな長いフォードトラックあるのね(笑)。50歳代に突入したというパパのディノも、鋭いリップ炸裂させてましたよ。 昨日お伝えしたツアーシステムの変更。いろいろ考えたんだけど、結果としてかなりの経費削減になるんだと思う。ツアーにかかる経費で調整できるものとして大きな割合を占めるのは人件費。どの企業も同じだ。 WSLがやっているツアーはCT男女とQS男女だけではなく、ビッグウエイブ、ロングボード、ジュニア男女、スペシャリティイベントと、9カテゴリーにもなる。例えばそれらが別の場所で同時開催となれば、ジャッジ、スタッフなどが何セットも必要なことになる。でも、ツアー別に期間を区切ってしまえば、ジャッジ、スタッフは通年1セットで回せるわけで、2月から9月の役目を終えたCTクルーが9月から12月のQSクルーに回ることができる。これ、けっこうでかいのかも。 ま、ぶっちゃけトップ6レベルの一部のサーファーだけが商品としてお金になる、というのも現実ではあり、そこを抽出してのタイトル争いの放映権を売る、って方法なのかね。どちらにしても、上層部が新しくなり、メジャースポーツ界にコネを持つ女帝がけん引するWSLの進む方向も変わることは確実で、まずはサーファー以外のスポーツを観戦する人にとって魅力的なシステムづくり、なんだろう。 でもコメントにもあったけど、シーズンが4か月しかないQS選手は、ケガしたら終わり。その4か月の中でハワイトリプルクラウン含むわけだから、ハワイできない人はアウト。でもこれでCTで通用しないレベルのQSサーファーのカットもできるか。現状のツアーではCTとQSの波質が違いすぎるからね。パイプラインの予選を鵠沼でやっても……的な。 メンタワイでのタイトル決定戦なんてギャラリーはライブ観戦のみって話でしょ。メディアだって一定数しか入れないんだろうし、そこでお金とるってのもあるだろうし。独占取材的な。ま、メジャースポーツでは普通だけど。 ネタ元のスタブではこの件の感想をボビー・マルチネスに取材していて、さすがスタブ、って感じ。ビッグウエイブツアー以外はサーファー以外の一般のファンには受け入れられない、ってボビーの意見は、正しいかなと思う。ビッグウエイブはだれが見ても一目瞭然のスリル。それ以外のサーフィンはディテールがわからないと同じターンの繰り返しにしか見えない。ボビー結構頭いいです。言ってることはかなり正しい。 で、スタブの別の記事では例のケリーのプールでのイベントの話。今やレフトの波もあり、10分から15分に1本しかいい波が出ないという問題も解決したのではないかと思われる。じゃなきゃイベント開催は無理だろうし。 開催は9月17日から19日、このハーレープロ直後で、招待選手はジョンジョン、ミック、パーコ、ウイルコ、フィリッペ、ジョーディ、ジュリアン、ガブ、カノア、カリッサ、ステファニー、プラス1名の12名。スタブの論調としてはWSLはハーレープロが終わるまでこれをひた隠しにしている、なぜなら、わかっちゃえば人はこちらに興味を持つから、という感じ。サーフゴシップメディアのトップを走るスタブだけど、けっこう当たらずといえども遠からずなことが多い。 Family Ranch...

WSLのツアースケジュール変更(案)が色々と考えさせられる

ハーレープロはしばらくお休みな感じで、来週に来ると言われているスウェル待ちではないかと。 で、ちょっとざわついているのはWSLのツアーに関する変更問題。 ま、かねてからスケジュールが長すぎて、QSの選手もCTの選手も、ほとんど1年出ずっぱりで何もできない(現実問題そうなる)ということが大きな問題だったわけだけど、それを解消するべく、ツアーシステムの変更が話し合われているようだ。まだ何も決定したわけではなく、こんな感じはどうだろうか、というアイデア出しの段階なのだが、その出ている案が結構ラジカルで、それって、どうなの? って感じ。 オーストラリアのスタブによれば、CTはハワイで2月にスタート、9月に終わり。最終戦はタヒチの可能性大。ワールドチャンピオンは最終戦終了後、男子トップ6、女子トップ4で決定戦開催。その会場はメンタワイ濃厚。6位の人がまず5位と戦い、勝ったほうが4位と戦い、勝ったほうが3位と戦い……というように、最後に残ったものがツアー1位とタイトルをかけて戦うというシステム。ワールドシリーズというか、スーパーボウルというか、そんな感じのシステム? 6位の人でも上位全員順に倒していけばタイトルを取れる、って話だ。1位の人は1回勝てばいいわけだけど、負けたらワンシーズンの集大成は幻。 CTからのクオリファイ枠を一定数とるんだろうけど、QSからのクオリファイを狙う人は結構ショートなチャンスだ。QSシーズンはワールドタイトル決定以降の9月から12月だけ、ハワイで終了する。QS選手、1月から8月、ヒマじゃ~ん。 上記の情報からいろいろ考えると、QS選手は期間は短いけどきついかもね。ハワイやれない人はクオリファイできない話に聞こえるし、期間が短い分チャンス(試合数)も減るんだろうし。少なくとも5月の一宮はないわけよね。でもまぁ、1月から8月は働いてお金貯めて、4か月ツアーをフルで回るってのも可能なわけだわね。 ま、結局トップ6だけのツアーというか、最終的にそこだけがフィーチャーされる感じというか、7番の人悲惨、というか…(笑)。 あと、11月12月にQS、2月にCTとなると、冬のハワイはもう一般のサーファーにはない、って話になっちゃうよね。QSから上がった人は4か月ぐらいハワイにいることになるわけでしょ、練習もあるだろうし……。ハワイローカル、容認するのかね? ま、でもハワイに慣れている人にはクオリファイ有利な感じではあるから、いいのかな。 まだアイデア出しの段階のようだから、どうなるかは全く未定だけど、どんな形になるにせよ、ツアーのシステムが変わりそうなことは確かだと思う。 年間をフルで回すにはお金もかかるし無駄も多い。短期間にすれば経費も節減できるだろうし……。 今回のハーレープロもだいぶ設営物縮小されているので、やっぱWSLお金ないんだろうね。人もいろいろ変わってるし、とにかく広げただけ広げた風呂敷を、どう畳み込むか、というところなんだろうな、と思う。 莫大なお金をかけて商品として作り上げた高額賞金ツアーやライブウェブやサイト内コンテンツの充実も、結局買い手がつかなければ不良在庫でしかなく、とにかく何かしなければ間に合わない状況なんだろうな、というのは想像できる。

2017CA、まずは女子ラウンド1スタート

予報通り、昨日よりサイズダウン。この先当分波は下がり傾向なので、まずは女子ラウンド1スタート。はじめはよかったけど、ラストのほうはけっこう風入っちゃってリップラインもガタガタでイマイチ。 今日女子をやるってことは、後半に波がある、ということなので、今年のロウワーは後半勝負かね。今週中は波がなさそうなので……。 来るときに空港で爆弾騒ぎがあり、大原パパ御一行様のシャトルに便乗する段取りが結構大変なことに。LAXトム・ブラッドレー側を全面閉鎖、車通行止め、1時間半ぐらい誰も出てこなかったな。私はUAでひと足先に出てたので、なんなの、なんなの、みたいな感じで、大原パパたちは空港ビル内に閉じ込め。結局なんでもなかったんだけど、足止め食らって疲れたな。テロの時もLAXにいたしな、なんかテロ騒ぎ縁あるな。 洋人はスペインから先に入っていて、テレビクルー引き連れてゾロゾロ。朝フリーサーフィンしてたけど、いい波には乗せてもらえないね、あのピークだと。いい波だとみんながきっちり実力発揮しちゃうので、コンディションが悪くなればなるほど、チャンスが出てくると思う。波が来ないこと期待? 裏でやってるQS6000けってのCTワイルドカード。難しい選択だと思う。CTに入ればいくらでもCTはやれるので、私ならワイルドカードけっての6000かなぁ。クオリファイのチャンスがあるなら、ひとつ残さず拾いまくると思うけど……。ま、それけってもこの経験は大事、という選択もあるけどね。名前売るならこっちか。 女子、タイラー、ステ、カリッサ取りこぼし。よって、ラウンド2が結構面白いヒートになっている。特に、レイキー対ココ。好調同士で、どっちか消えちゃうのはもったいない感じ。レイキー、今日エアーガン決めしてたから。 もうCT女子は本当に進化してると思う。どんどん先に進んでる。日本も若手女子台頭してきてるけど、まるで世界が違う感じ。困ったなぁ。 なめらかな、止まらないサーフィン。なんでもなさそうで地味に見えるけど、実はすごく難しいことで、それができるかできないかでサーフィンのレベルは何段階も変わる。CT女子、上のほうの選手はホントなめらかで止まらんし。なめらかさメンズばり。

カリフォルニア到着

つきました とはいってもまだ海には行っていないので、なんだかわからないんだけど、ちょっとはあるんじゃないかと思う。明日から多分やるかな。女子からスタート? やろうと思えば何かしらできる感じのよう。セットで頭とかって話。 ケリーは試合には出ないけど、解説とかフルで出てきそう。GFの家がサンクレメンテでそこで療養中だし、出るの好きだし(笑)。 写真は先週蜂に刺されて大変なことになった手。コガタスズメバチ。前回はキイロスズメバチ。キイロのほうはもうパンパンに腫れてかゆくて死にそうになったけど、何とか自力でしのいだ。で、今回はあの時に比べれば痛みもそれほどでもなかったので、なめてかかってたら、2日目には大変なことに。この写真ではまだ手首しわよってますけど、この後、手首までパンパン。かゆみが我慢できなくて皮膚科行きました。我慢せずにとっとと行けば、点滴一発でもっと軽く済んだ模様。1度目より2度目のほうがひどくなることが多いらしい。ひどい人なら例のアナフィラキシーショックってやつ? どっちの時も悪いのは私。蜂さんたちの住居にまったく気づかす、ばっさばっさとマイホームのくっついている枝をゆさぶって剪定とかしてりゃね、食われるよね。庭の片隅でひっそりと暮らす蜂さんにしてみれば、大迷惑なおばさんの乱入なわけよ。刺されて初めてそこに巣があったのに気づいたしだい。ごめんごめん。 で、そのかゆみもおさまり、カリフォルニアに向けてバタバタしてるさなかに、トラ子さんがどうも具合が悪くなり、私が埋めていくのか、猫番が埋めるのかという感じに。ま、16歳越えなので、もう十分なんだけどね。アバターの茶トラの子です。結局出発前日の朝死亡。人様にご迷惑おかけすることなく、飼い主が責任もって庭に埋めてきました。いよいよだなぁ、と覚悟もできていたので、喪失感もそんなになく、なんかまだいる感じというか、あ、そうか、もういないんだっけ、と出した食器をひとつ減らすレベル。 晩年はひとりでいることが多かったけど、女王様としてうちの動物たちの頂点に長く君臨していたので、いい生涯だったと思う。気の強い子だったので、アタックを受けたお客様、数知れず(笑)。

材木座テラスでVOLCOM...

この夏、材木座テラスGREENROOM BEACH...

ドラマにあふれた2017年Jベイ終了

優勝フィリッペ・トリード、2位フレデリコ・モライス、3位ガブとジュリアン。 本当に今シーズンのルーキーは即戦力。フィジーのコナー・オレアリーに続いてフレデリコもファイナルメイクだ。 いい波で大きいラインを描くサーフィンはちょっとパーコに似てるかな、と思う。両手を大きく広げて回る感じ。 フィリッペ、本当に気合入ってたと思う。どのヒートもしっかり自分のやるべきことができてた。パパ強し。余談ですが、子供の名前はマヒナ。 そうねぇ、薄いっちゃ薄いんだけどね、フィリッペのカーブ。でも大きいんだよね。でもって特大フローターとかリバースとか、いろいろ、おぉ~、っての入れてくるからどうしても点出ちゃう感じ。フレデリコのほうがえぐるから、いい波をつかめばポイントは伸びる。ファイナルもベストライドはフレデリコ。バックアップが足りなかっただけだから。 ま、今回はやり直しヒート2回食らってご災難だったジョーディに勝ってほしかったんだけどね。朝一にフィリッペに速攻食らって、そのあとずっとコンボで負けちゃったね。 ケガで途中退場するしかなかったケリーのR3の不戦勝をゲトったあたりから、流れはフィリッペだったのかも。ラウンド4もジョーディに負けてたけど、サメ中断のやり直しで1位でQFだから。 終わってみれば8本の10点満点。ジョーディ3本、フィリッペ2本、ジュリアン、ジョンジョン、フレデリコが各1。でかすぎたり、風が吹いたり、パーフェクトというよりはチャレンジーなコンディションではあったけど、やっぱりフェイスのあるカービング合戦は見てて面白いね。ポジティブ、ネガティブ、どちら方向もドラマにあふれた2017年Jベイでした。

#ThisFirstコンテスト...

以前にもここで紹介した、Volcomによる世界同時開催のオンラインコンテスト #ThisFirst。 #ThisFirstとは? ...

ドラマてんこ盛りのJベイ

朝のフィリッペのエアーにはやられた。 最初のフルローテの高さと、そのあとの着地からのスムーズなラインも驚きだったけど、10点満点のほうのアリーウープ2連発にはホントびっくり。フィリッペならJベイでも飛ぶわけ。しかし今日はそんなことで驚いてはいられなかったね。 この取り直しでラウンド5に回ったジョーディ、コナー・コフィンを圧倒し、ラウンド5が終わったところで潮待ちのブレイク。しかしその間にコナー・コフィンの1本のライディングのバレルがビデオでよく見えなくて、点がおかしかった可能性があるとか何とかで、ジャッジがそれを認め、ブレイク後にビデオの画角を増やしてコナーとジョーディのヒートをやり直し。ジョーディこの試合2度目のヒートやり直し。長いことツアー回ってるけど、やり直し超レアだと思う。しかも、そんな理由で、しかも1試合で2度も。そしてその両方を同じ人が食らうって……。 ジョーディ、ブレイク後のやり直しヒートでは10点満点を出し、再度コナーを圧倒。しっかし何回勝てばQFに行けるんだ(笑)。で、波もいいのでそのままQFに突入。ガブ対ミック。ここでまたサメ登場なわけ。昨日のは違ったって話だけど、今日のはどう見てもサメの形、しかもでかい。 う~ん、昨日はジュリアンヒート、今日はミックヒート、一昨年はジュリアン、ミックヒート。どうもジュリアンとミックはここのサメに愛されているように思える。偶然にしちゃ出来すぎ。もうドラマありすぎてうんざりのところに、ラストヒートでまたドラマ。ガチガチ本命だったジョン様敗退。 9.57,9.10揃えて盤石だったわけだけど、フレデリコが後半9.77を出して追い上げ、ラストライドで10点満点。ま、満点は高いと思うけど必要だった9点確実に出てたからね。恐るべしルーキー。ラウンド4でもジョン様破ってるんで、この試合2度目のジョン様やっつけ。こういうこともあるのね。 ドラマ満載のJベイも残すところ5ヒート。明日できればやっちゃうだろうし、できなくても金曜日がよさそうな予報。波もドラマも持て余し気味。