F+編集長
ベルズ大荒れ
波は昨日の大荒れ模様から一転、クリーンないい波になったんだけど、試合が大荒れ。ケリーもパーコもラウンド3負けでもうたいへ~ん。パーコちゃんなんて10点満点と9.10でも負けだからね。ニード9.17で、9.10って、なに? しかも誰もが10点近いはず、って思ってたのに。オッキーなんか、今日は4月1日だから、エイプリルフールなんじゃないか、とか思った、って言ってたよ。ほんとそんな感じ。
女子はカリッサ。こちらは、ま、順当かな。F+サイトの会員専用カフェでもっとディープな話読めます。写真はフェイスブックで!
明日は男子ファイナルデー、のはず。aspジャパンサイト内のYuki's WT Ourlook...
リップカールプロ メンズR2,3
女子のファイナルデーになる予定だったけど、なんかコンディションがチャレンジーすぎて、何とか落ち着くまでとコールは長引いたけど、結局できなかったね。
サイズもあって見ごたえあったけど、なんか昨日よりガタガタだったり、超分厚かったり、急に変なセットが入ってきたり、難しかったんじゃないかなと思う。
ローカルの人も、なんか、変なところで割れてる、って言ってた。でかすぎる感じ?
男子のラウンド2、ラウンド3の3ヒート目まで消化。今日のところはやっちゃったのはジュリアンぐらいかな。詳しくはF+サイト内カフェで。写真はF+のフェイスブックで。
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女子ファイナリストはタイラーとカリッサ
ほんとにクオーターまででやめてほしかった。
確かに波はサイズアップしてエキサイティングではあったけど、潮上げててビーチで写真撮れないし、それよりなにより曇り、ときどき雨だし。
女子、セミファイナルまで終了。残すはファイナルのみ。夕方には6フィートオーバーのセットとかきてて、観戦部隊としては超見ごたえあったよ。女子のくせに、サーフィンマジでやばかった。日本人はまるでお呼びでない感じ。
写真は朝のまだ波の小さい時間だけど、小さいっていってもこれだから。
ステファニー。
足骨折してるらしい。テーピングが見えるでしょ。
男子も初戦と同じような雰囲気だけど、女子は第2戦と全く同じ顔合わせのファイナル。カリッサ対タイラー。う~ん、今年女子はタイラーかも。しゃがんじゃう私の嫌いだったクセを、超意識して直してるし、パワーついたし。もともと試合はうまいしね。この先はF+サイト、カフェで。写真はF+のフェイスブックで。
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リップカールプロ、メンズラウンド1
う~ん、初戦とすごく似た展開だな、男子は。よさげに見えるのはパーコちゃん、爆発しないケリー、仕事師ミックのトップ3。
ケリーはやはりまだマジックボードが見つからないようで、今日もヒート中にボードチェンジ。同じ5フィンセッティングを2本乗った。もう1本のバックアップはGCで乗ってたトライフィン。
この先はF+サイト、会員専用カフェで
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女子リップカールプロスタート
女子シーズン第3戦、リップカールプロ・ベルズスタート。本日は女子のラウンドワンと、グロムサーチが行われた。
取りこぼしたのはステファニーとタイラー。10点満点(?)は2戦目に続いて連勝を狙うカリッサ。パーコちゃんの災難、そのほかはF+サイト内の会員専用カフェで。aspジャパンサイト内のYuki's WT Ourlook...
ベルズ友人最強!
つきました。ベルズ。そしてそこで私を待っていたのは、もう15年以上毎年泊まっている友人の家のサプライズ。
なんと、またもやTシャツを作ってくれたのです。
私は毎年ここに来ると日本食をつくってパーティしたりしていて、友人のアンジェラは年に一度のこの時をとても楽しみにしている。以前にそのジャパニーズパーティのTシャツを作ってくれたことがあったんだけど、確かユキズレストランとかなんとか。
今年はベルズバージョン。すごくないですか?
これ、結構カッコいいでしょ。ちなみにこのベル、今回のベルズのロゴ意識してます。っていうか、拝借? コピーもいいね。
売るか、日本で? 売れね~だろうな。ま、これは超レアな非売品で、いつもそのパーティに来る人たちに配っておしまい。
私はコンテスト会場に着ていくしかないな。
ちなみに前の胸プリントのギョーザは、昨年ギョーザパーティで大成功だったから。
ベルズ友人、最強です。私1997年からこの家に泊まってるらしいね。その前に何軒か、モーテルや他の場所に泊まった記憶があるから、そうか、やっぱもう20年近くここにきてるんだな。明日、女子やるかも
ケリー優勝、2位パーコ
2012年、WCTメンズの最初のイベントクイックシルバープロのウイナーはケリー・スレーター。
最終日、キラに移動してバレル勝負になったことは、ケリーに大きく味方したかもしれない。
あの抜けられないバレルを抜けてくるテクニック勝負になると、やっぱね、ケリーだもんね。
最初からパワーセーブしてファイナルにピークが来るように計算してヒタヒタやってきたケリーだけど、そのコントロールは見事に当たり。ファイナルスタート最初の3本で勝負を決めてしまった。
対するジョエルはピークがセミにあった感じ。ただ、サーフィンはこの試合を通してジョエルが一番良かったと思う。
ケリー、今年最初からやる気十分。勝ちに行って勝った試合だったので、本当にうれしそうだった。aspジャパンサイト内のYuki's WT Ourlook...
ケリー・スレーター優勝
クイックシルバープロ、優勝ケリー、2位パーコ。予報通りサイズアップし、メイン会場のスナッパーロックスからキラに移動してのチューブ勝負になった。ケリー、パーコは昨年のワールドタイトル争いからの因縁の対決。パイプでジョシュ・カーに阻まれた直接対決のケリー対パーコが、このキラで実現した。ファイナルでは二人の狙っていた波が違って、ケリーは左の方のきれいでリップの薄い方の波狙い、パーコは右のほうのドカンと掘れるリスキーなバレル狙い。波に関してはパーコの乗っていた方にハイポイントがついてたけど、バレルを抜けるテクニカルな部分はケリーのほうが上。ケリーは絶対勝ちたかったんだと思う。やられたらやり返すのがケリーだし。だからものすごくうれしそうだった。あんなにうれしそうなケリーも久しぶりに見たかな。どっちも出来はよかったけど、この試合でケリーがやったどのヒートより、このファイナルヒートとセミのファニング戦のケリーが内容が良かった。それはイコールファイナルデーにピークを持ってきたということで、ケリーの計画通り。計画通りに自分のピークをコントロールできちゃうところが、すごいな。今年のケリーはやる気。ツアーやめる気なんてまるでないし、ガチで12回目のタイトル狙ってますです。でもやっぱりなんか、昨年とがらりと違って見えたのはパーコかな。なんかすごく安定してるし、押し出してくるオーラみたいなものがすごかった。まだ初戦だけど、またまたケリー、パーコのタイトル争いなのかな、って感じ。ま、セミでケリーに負けたミックが、次のベルズに向けて超気合を入れなおしてることも確実なので、ベルズでは注目だと思う。写真上から、表彰式、ケリー、パーコ、ミック、会場のキラ、ケリー"