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いったいジョーディがなにをしたっていうんだ?

本日クオーターファイナル1ヒートのみ。 なんていっていいのか、ホント、ジョーディ可哀そう。いったいジョーディがなにをしたっていうんだ? って感じ。 負けた後のインタビューではジョーディは普通にしてたけど、もう表情でどれだけ怒ってるかわかっちゃうね。目は口ほどに物をいう。お気持ちお察しします。 見た目と実際のクオリティのギャップのでかいJベイマジックに惑わされたコールに、みんなが惑わされた(笑)。 っつっかさ、やるか? あれで。あと1週間もあるのに。 勝敗を決めるポイントコールが出たのは試合が終わったあとで、ふたりとも海から上がってきてたけど、ジョンジョンは負けたと思ってたし、ジョーディは勝ったと思ってた、って表情だった。ジョーディ、ジャッジにやられ、キーランのコールにやられ。 ジョーディが乗ってる波の半分もないインサイドの波で、飛んでリップにヒートのハイエストスコアの7.33が出ることも、どうなの? だし、ジョーディのこのヒートの一番でかい波のライディングとジョンジョンの最後のインサイドのライディングが0.8しか違わないって、なによまったく。昨日まできっちり波に点つけてたくせに、今日はテクニカルポイントかい。どうしたリッチー? そりゃね、お気に入りの3.1(正しくは3.37)だよ、ってジョンジョンは笑い、ジョーディは開口一番、ラストライドがオーバースコアって言っちゃうでしょ。 ジョーディは今日のコンディションでやりたくなかったわけ。いやいや行かされて、始めはしたものの、リスタートだし(笑)。 でもって、もっとやりたくなかったのがケリーでしょ。出たな、ケリーコール。だって、相手のジョシュ・カーはすでにラインナップにいたし。 ジョーディがNOと言っても試合は始まるけど、ケリーが言えば止まるってか? WSLの現実だわね。でも今日はNOが正しい判断だと私も思う。早朝にミックがちょいちょい乗ってたからゴーになったんだろうけど、ミックですから。世界一どんな波でも乗れるミックを基準にコール出すとね、こういうことになる。今日はマジでやらかしちゃったんじゃないのかね、キーラン。ジョーディに菓子折もって頭下げに行くレベル(笑)。 あるいは思惑通りにジョン様がワールドタイトル争いにがっちりからんでくるというシナリオ?

順当すぎるくらい順当なJベイ2016QFリスト

こんな波でこんなに先まで進めちゃうんだぁ、って感じ。 R3の残り8ヒート、ラウンド4、ラウンド5も終了。クオーターファイナリストが出そろった。ま、順当すぎるぐらい順当かね。 写真のジョン様の、走りまくった後の高さのあるローテーションのワンマニューバーに8.50が出てから、Jベイなのにエアーゲームな感じも出てきて、なんかどこ行くの? って感じ。ジョン様にちょっと点高いかな、と思う。 いい感じなのはジョーディ。昨年とは打って変わって集中して勝ち上がってる。しかし、このふたりが次のクオーターで当たるので、どっちかは消えてしまうわけ。ま、事実上のファイナルともいえるかもね。 ケリーも危なっかしいけど勝ってる。徐々にいつものケリーっぽくなっては来てるけど、やっぱサーフィンがおかしい感じは否めないと思う。なんか様子見ながら、な感じ。 昨年のファイナリストのジュリアンとミック。サメ騒動で決着がつかなかったファイナルだけど、今年こその決着はない。だって勝ち上がればてセミで当たっちゃうから。ま、このセミになれば、ここはここで事実上のファイナルだと思う。ジュリアン、ここまではすごく集中できてる。怪我してもさわやかだし(笑)。 明日からオンショアぶんぶんらしく、しばらくオフではないかと。しかし次のスウェルは日曜日、ピリオド最終日らしい。どうする? 賭けるか? ま、でも半日で終わっちゃうからね。明日やっちゃうのかね? 順当に行くなら上はジョン様、ジョーディの勝った方、下はジュリアン、ミックの勝った方って感じかね。裏行くとケリー、ガブ? ケリーが裏行くとって言われちゃうって……(笑)。

レイデイはコロナバーで

12時半の時点で、たまーにセット入ってくるものの、コンテストをオンにするにはだいぶ無理のある感じで、オフ。夕方には、なんとかなるのかね。 ま、明日ってことで。 朝焼けの中、すでに人が集まってて、けっこうわさわさしてたね。この試合はJベイウインターフェスティバルという催しの中の一環で、この辺のいろんなエリアから人が集まってるようです。 会場内にはコロナバーがあって、午前10時半ぐらいにはオープンするわけで、波もないし、天気はいいし、ほかにやる事無いから飲んじゃう? 的な人々で今日は結構午前中からにぎわってた。つっか、連日ここは大賑わい(笑)。 波は明日、あさって、あるいは来週。ただ、あさってはデビルウインド吹くようなので、どこまで行けるやら。明日はとりあえずやりそうだけどね。

なんでやっちゃったかな~、なデビルウインドのJベイ2日目

ひどかったね、ケリーのヒートの波。もうどうにもこうにもオンショア、ここJベイではこの風をデビルウインドと呼ぶわけだけど、まさにデビル全開。 何でやったんだろうね。個人的には絶対ケリーがいやだって言って、その前のイタロとジョシュのヒートで止めると思ってたんだけどね。珍しく行ったよね。 でも考えようによっちゃ、あのコンディションだとエースに不利だよね。あれでケリーとやるとなれば、1ヒートに2本しかない奇跡のセットをつかむしかないわけだけど、どんなに待っても波来ないもんね。逆にケリーにしてみたら、あのひとには技の引き出しがたくさんあるから、どんな波にもそれなりに対応できちゃうわけ。よって、あそこまで波がダメになるとエースにはノーチャンスに近いわけで、その辺、ケリー読んでたかね。 ま、それでもケリー、危なかったというか、変なサーフィンしてたな。 でもね、見た目よりだいぶバンピーでダメな波なんで、よくやってたほうなのかも。 ラウンド3の4ヒート目まで終了。たぶん明日も風が吹き出すまでは波がありそうなので、できればやるんだと思う。 次の波は土曜日。明日できれば土日で終わっちゃうかもな。 今日いい感じだったのはジョーディ。あの大きな体があれだけうまく動かせると、本当にダイナミックなサーフィンというか、こういう形のいいオープンフェイスにぶっといトラックと分厚い真っ白なスプレーが人一倍飛ぶ感じの、伸びやかで大きなサーフィンは見応えがある。 ジョンジョンも悪くないけど、たぶん一緒のヒートになると、ジョーディのほうがラインが大きいんじゃないのかな、と思う。 ラウンド3の残りの見どころとしては、やっぱ、8ヒート目のジュリアンとパーコかね。何でこんなに早く当たっちゃうのよ、このカーバーふたり。どっちももう少し見ていたい感じなんだけどね。早くも事実上のファイナル系。 ジョンジョン、ジョーディ、ケリー、ウイルコが上でつぶし合い、下はガブ、ジュリアン、パーコ、フィリッペ、ミック、スーザ……ま、どっちもどっちで今回はうまく分散したかも。

2016Jベイ、到着早々初日

南アフリカ、Jベイ来ました。やっぱ、遠いわ、ここ。 で、いきなりのラウンド1。ま、これは行きがけに同じ飛行機だったウェブコメンテイターチームの話で覚悟はできてたわけだけど、雨の覚悟はね、できてないし。なんか、降ったりやんだり、めまぐるしく変わる天気で、何回キツネが嫁に行ったか……。 もうサーフィン業界ばかりでなく、世界中の注目は本日のミックなわけだけど、朝一ヒート、何の問題もナシ。仕事師全開。 ラウンド1とラウンド2の4ヒート目までを消化。番狂わせも特になしかね。 サメはソナーの配置と、空からドローンで警戒など、いろいろ工夫を凝らしていて、いまのところ何の問題もなし。 ケリーは危うかったけど1位抜け。ガブもジョン様もいいけど、今日爆発したのはジュリアン。いいね、ジュリアン。カーブしまくり。ここの所の勝てそうで勝てないふんづまりをここで解消できるのかどうか。 今回のワイルドカード、スティーブン・ソウヤー。ラウンド2でウイルコにやられたけど、なんかね、ローカルメディアの人の話によると、トライアルで優勝してワイルドカードをゲットしたんだけど、大穴も大穴、誰も彼が勝つとは思わなかったらしい。サーファーというよりミュージシャン→ルックスまさにそれ。で、QS1000とかにちょいちょい出るぐらいな感じの、コンペとは遠いところにいるサーファーなんだって。試合ってね、そういうこともあるよね。 明日もやると思うよ。

南アフリカのプライムでコナー・オレアリー優勝

南アフリカ、バリトーのプライム。 コナー・オレアリー優勝。なんか妙な気分というか、不思議な感じ。だってこの人、古くからの友達の息子さんで、オシメ替えたことあるレベルの付き合いだから(笑) この間のQS6000の時もうちに泊まってたし。 担いでるのは、大橋海人とスチュアート・ケネディ。 ま、昨年15位で惜しいところでクオリファイを逃しているし、サーフィン的にはもう十分クオリファイのレベルだったので、こういうことは起こるべくして起こったことなので、そんなにビックリはしないし、この先もこういうことは起こると思う。 コナーを見ていると、本当に年々レベルアップしているというか、サ-フィン的にもランキング的にも前の年と同じ、あるいは前の年よりダメ、ということがない。 よって、QS回り始めて3-4年たてば、こういうことになる。 ここが日本人との大きな違いですかね。100番前後で停滞しない。 子供のころはサーフィン嫌いで、やらなかったんですけどね。もう、何十人という日本人プロサーファーがコナーにぬかされてる現実。おそろしや~。 今年はクオリファイイヤーになるはずだし、そうでなければおそらくこれがピークということになってしまう。ま、サーフィン見ている分にはまだ伸びしろがあるので、クオリファイするだろうし、してからも伸びるんだと思う。早くオバサンのツアー仲間になってね。 別にバリトー追ってたわけじゃないんだけど、大原洋人父が志田の駐車場でライブ見てるところに犬の散歩で通りかかり、散歩中断の観戦だった。ラッキーさん大迷惑(笑) で、私も本日から南アフリカです。来年はコナーちゃんもいるであろうJベイ。そろそろ来年の準備として、CT来たほうがいいよ、コナー。

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今年も湘南・鵠沼海岸に、熱いイベントがやってくる・・・ もはや、毎年の夏の始まりを告げる一大イベントの定番となりつつあるビーチイベント“MURASAKI SHONAN...

リップカール主催の船上クルーズ&サーフキャンプイベント開催決定

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F+022号、配布開始は6/10から

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