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都築有夢路、リップカールに移籍

プロサーファーの若年化が進んでいるが、すでに21世紀生まれのジュニア世代がここのところ台頭してきている。若さを弱さとするのではなく、強みにできる、堂々と戦える選手が増えてきた。 そんな若手の中の一人、都築有夢路(ツヅキアムロ)選手が7月1日にリップカールに移籍。この先本格的に世界を舞台に戦う準備を進めている。 2001年生まれの16歳、湘南出身の彼女は、すでにプロとして活躍しており、日本代表強化選手にも指定されているエリートジュニア。 兄の都築百斗選手も同じくエリートコースに乗るプロサーファーだ。 女子選手にしてはきちんと波のパワーを使ってスムーズで大きなラインを描く、ダイナミックなサーフィンが魅力。ワールドチャンピオンのタイラー・ライトのいるリップカールチームで、どんな刺激を受けてどんな成長をみせるのか、これからが楽しみだ。 Movie by...

Jベイ到着

南アフリカ、Jベイです。 スウェルはあって、ぱっと見いい波じゃん、って感じなんですけど、なかなかブレイクしなくてダメですね。金曜日あたりからですかね。 くる時に、飛行機は違うんだけどポートエリザベスの空港でケリーにあって、選手なのに前日入りって、結構社長出勤。でも話によるとこの先いい波が来るらしく、ケリーコールでは金、土、日、月。予報も昨日まではそんな感じで、久しぶりに8フィートカインドのクラシカルJベイって話だった。今日になって少しそのスウェルが後ろにずれるフォーキャストも出てきて、それによると週明けから。どっちかなぁ。どっちにしても今年のJベイはいい波に恵まれそうな感じですね。期待大。 ただ今のところはダウンコートもいらず、朝晩少し寒いぐらいで、日中はあったかいから、どうなのかなぁ、って感じ。ここは基本寒くならないと波が上がらないんで…

福地ホワイト

ベルズの友人が庭でにんにくを栽培していて、割とラクチンそうなので、昨年秋、植えてみた。にんにくで唯一知っているブランド、福地ホワイト六片をチョイス。 にんにくはあの一個を小片にバラして植えておくと、その小片のひとつひとつが六片になるという、スグレモノだ。福地ホワイト六片が1年で福地ホワイト36片になる計算。 植えっぱなしで世話いらず。肥料はやったけど、初年度にしちゃ豊作だ。大小いろいろあるけど、六片は六片なのかと思ったら、小さいのは福地ホワイトミニ三片ぐらい(笑)。種ニンニクが小さいと収穫も小さくなるようで、大きいのを選んで植えるのが正解らしい。そして品種もこの辺では暖地向きのほうが良かったようだ。 植えてみて初めてよそ様の畑のわきに植わっているにんにくたちに気付く。中には写真のように背の高い、大きなムラサキのネギ坊主のような花を咲かせているところもあって、興味深い。検索したところ、花は咲かせないほうが大きいにんにくが収穫できるようだったので、春先に出た花芽は折り取った。 けっこう個人的には満足していたんだけど、ある日鵠沼時代の古いサーフィン友達のAさんが、自分の畑で採れたにんにくをくれた。なんか、うちの子たちとだいぶ様子が違って生育がよく、大振りで美しい。きれいむいたニンニクの写真の左上がAさんちの子、右上がうちの優等生、下はうちの福地ホワイトミニ軍団。ぶっちゃけちょっと悔しい。 海外に出てしまうことが多いので、うちの畑は2週間放置プレー可なものしか植えない。夏はミニトマトのレッドアイコ様、イエローアイコ様、ピーマン、トウガラシ、シシトウ、バジル、シソ、ニラ。そこに冬チームとしてニンニクが仲間入りだ。この秋は密かにAさんにリベンジを目指している。もっといっぱいニンニク植えちゃおう。

【Joliレポート】フィジープロ

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ムラサキスポーツが大原洋人とスポンサー契約締結

2017年6月24日現在、WSL Men's...

Volcomによる世界同時開催のオンラインコンテスト...

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MURASAKI...

2017年夏。日本屈指のビーチリゾートからスポーツカルチャーを発信すべく、日本のサーフィン発祥の地・鵠沼海岸(藤沢市)で、夏の始まりを告げるビーチイベント「MURASAKI SHONAN...

千葉オープン終了

メンズ優勝ジェシー・メンデス、2位クーパー・チャップマン。3位にフラビオ・ナカジマとオニー・アンワー。ま、予想通り。 女子優勝川合美乃里、2位黒川日奈子、3位にフィリッパ・アンダーソン(クレイグ・アンダーソンの妹さんらしい。そういわれれば似てるし)とディミティ・ストイル。こちらは予想外(笑)。私がジャッジだったら3位のふたりがファイナリストだった。ま、でもいいか、ここは日本だし、ちょっとズルしても(笑)。ターンの質が全然違ってたんだけどね、同じようにポイント出ちゃったかな。こういう波数の少ないコンディションの場合、うまくても2本目が揃わなくて、7点と3点の人が6点と5点に負けていく、というバージョンが出がちで、サーフィンがうまかったから勝ちました、というのではないと思う。でも試合というのはそういうもので、決められた時間内に2本のライディングで相手よりたくさんポイントをとれば勝ちというゲームだから、勝ちは勝ちだけどね。 メンズは逆にサーフィンの上手いほうが順当にポイントを伸ばしつつセミを勝ったかな。 ジェシー・メンデス。どうやってるのか全然わからないけど、なんであの波であんなに簡単にスムーズに軽くヒョイと板が上がるんだろうね。特にバックハンド。しかもヒョイヒョイあげてるのにスピード落ちないし。ふつうあの上げ方するとスピード落ちるもんなんだけど。おそらくいい波のコンディションだったらクーパー・チャップマンのほうがいいターンしそうだけど、あのコンディションではジェシーだったかな。 今回10点満点には50万円の賞金がついてたんだけど、結局出ずで、それはエアーのスーパーセッションのウイナーに贈られた。優勝カノア・イガラシ。さすが。まさかの敗退を喫しても、ファイナルデーにはちゃんとステージに上がるあたり、本当に持ってると思う。この試合の5位の賞金より高いし(笑)。カノアは今回R48での敗退。全く波に合わず、いや~、カノアでもああいうことがあるんだ~、って感じのアンキャラクタブルな負け方だった。でもちゃんとカノア・イガラシここにあり、という足跡は残していった。日本語でのスピーチもしてくれたし、集まったファンへのサービスもバッチリ。フィジー、頑張ってください。 エイドリアーノ・デ・スーザは奥様が日本に来たくてここに来た感じのようで、負けた後は新婚旅行がてら京都に行った、って話も。こちらもフィジー、頑張ってください。

千葉オープンは計6ヒートを残すのみ

おととい、ほかの人はいろいろ書いてたのに、新井洋人だけ超短かった、とHちゃんに言われたので、今日は新井洋人の話から。 超頑張ったと思う。QS6000で5位。今の新井洋人の実力からすれば、大きなご褒美だし、今アラヒロができることは100%できてたと思う。それはどのラウンドでも同じ。どんどん波に乗って、その中でリズムをつかんでいく感じのヒート運び。確かにこういうスモールコンディションの場合、基本的には波に乗らないとダメだ。待っているうちに差を広げられて時間切れ、というケースになることが多い。その点あきれるぐらい数多くの波に乗っていた。ただ、どうしてもポイントが伸びないので、QFレベルに絞られてくると厳しくなってしまう。なぜポイントが伸びないのか、よく考えてサーフィン改造したほうがいいかな、と思う。タクティクスの問題ではなく、サーフィンそのものの問題なので。でもまぁ、洋人は大原だけじゃないぞ、って感じがものすごく出てて、その意地がQFの結果になったと思う。 大原洋人。朝の9.50にはまたもやビックリしてひっくり返りそうだったけど、今考えてもあれが本日のベストライドとは思えない。 負けたラウンドオブ16は、珍しくポジションミスだったのかな。でも、おそらく洋人の狙ってた波には乗ってたと思う。ずっとあの波だったから、波は見えてたのだろう。ただ、まだ潮が少し足りなかったかね、あの波には。相手があのコンディションでコア・スミスって、ちょっとチャンスだったと思えるだけに残念。今シーズンのクオリファイには、この試合を勝つってのはマストでもあったし……。でも9位の1550ポイントはキーパー。 村上舜。バックハンドってのが有利な時もあるし、不利な時もある。今日は不利だったかな。まぁ、この3人はここ数年海外中心に回ってるチームなので、やはり日本人の中では残るべきところが残った感じなんだと思う。メンズはこれで日本人全滅。明日のセミから先は海外の選手のみになってしまった。 女子は黒川日菜子、川合美乃里がセミに残っている。明日のファイナルデーは男女ともセミから先の3ヒート、計6ヒートを残すのみ。

千葉オープンはハイシード選手登場

志田の一宮千葉オープンは、本日いよいよラウンドオブ96。このあたりからハイシードの選手が登場してくるので、レベルも上がってくる。早朝霧でスタートがだいぶ遅れたが、ま、今回のショッボイ波のコンディションの中ではまぁまぁ、いい感じ? ただ、潮の満ち引きでパタッとなくなるヒートとボコボコ入ってくるヒートがあったのは昨日、一昨日同様。 いや~、今日イチびっくりしちゃったのは大原洋人の8.89。ビーチチェアごとひっくり返るかと思ったよ。いくらローカルサービスポイントでも高すぎ? 確かにスピードはあったけど、9点に近いって、ホント?...