F+編集長
アメンバー??
トリガタとゆうまくんのチュッチュ詳しい人はご存知のとおり、このブログはアメブロ、アメーバブログに間借りしてF+サイトからつながっている。
私は、こういうものには一切関係ない人生を送りたいとかねがね思っている人なので、ツイッターもフェイスブックも、そういうわかりやすい孤独な人向け、あるいはさとい企業向けのツールはことごとく固辞している。
だからアメブロだって、あめりかんぶろぐ?? とか思ってたぐらいだ。アメーバなのね、アメーバ。アメーバのように広がる、見ず知らずの友だちの輪。
で、これをはじめると、アメンバーになりたい人がいます、承認しますか? みたいなメールがバタバタくるわけですわ。なんですか、アメンバーって?? 私はアメンボじゃないし、稲垣メンバー(なつかし!)ではないので、ここに正式にアメンバー交際はすべてお断りしますといっておきます。
アメンバーなるものの解説を読むと、どうやらあんたは私のアメンバーとして苦しゅうないので許す、近うまいれ、みたいなシステムで、許された人だけが読めたりするような、レベル別交際というか、秘密の小部屋がアメンバー同士で持てるようなのだよ。
あのさ、そういう近しい交際って、電話じゃダメなの?
みんなが見るブログと、一部の苦しゅうない人が見るブログを書き分ける神経って、私には到底理解できないので、アメンバーシステムには触らないことにしますので、よろしく。
で、このアメンバー系の交際を私と望む方は、F+のサイト内のカフェにその場が設けられますので、そこでよろしく。メンバーだけの会員制カフェですから。
エフプラスメンバーだから、エメンバー?? もう何でもいいけど、アメブロ会員じゃなくてもエメンバーにはなれるのよ。
私にとっての特別な人は、これから創刊されるF+の熱心な読者であって、特別な人たちに発信する場所はエメンバーエリアなのだよ。
そこんとこ、よろしく。
flow最終号で~す
突然ですが、今月末、もうすぐ出るflow036号でflowは15年という長い歴史に幕を下ろします。
って、そんな大げさな話でもないんですけどね。
ま、それでも今月末に出るflowがflowという名前のフリーペーパーとしては最終号になります。
消え行くflowで消え行くうっす~いロゴ。フェイドアウトをイメージしてみました(ウソです。あとづけです)。
最終号では、今シーズンツアー前半のバックステージ写真集に加えて、ジュリアン・ウイルソンのスグラッチング・サ・ザーフェイスの撮影トリップ、メンバーはデーン・レイノルズ、タジ・バロウ、ダスティ・ペイン、ジュリアンの豪華版。インタビューはケリー・スレーター、ランディ・ラリック。コンテストレポートは南アフリカのビラボンプロ、カリフォルニアのハーレイプロ、そして台風12号直撃の4スター、ビラボン釣が崎プロなどなど。
で、来年からはflowにウェブサイトをプラスしてF+(エフプラス)と名前を変更します。 詳しくは最終号のflowの中でアナウンスしてますけど、年4冊のF+を年間購読してくれる信者の皆様向けに、ウェブサイトでも面白い情報をお届けしようという、クロスメディアです。
今年いっぱいはオープンサイトですが、来年からは年間購読申し込み済みの方のみしか見れない、選ばれた読者だけのためのコンテンツ満載の、ケチなサイトになります。来年のある時期になると、そのサイトは選ばれしものだけの楽しみになっちゃうのよね~。信者だけのご利益だから、そこんとこ、よろしく。
ま、ほら、雑誌だって普通さ、お金出して買って初めて手に入る情報じゃん。選ばれしもの、選びしもののためのものなのよ、情報って。
すでに一部はオープンしてるので、のぞいてみてください。
www.fplussurf.com...
hurley...
コンテストに出場するメンバーが36人に減ったかわりに、一試合に2度のルーザースラウンドが設けられている新しいフォーマット。そのフォーマットでの初めての試合がこのハーレイプロになった。運よく最高の波に恵まれて、世界最高レベルのサーフィンが繰り広げられ、近未来のサーフィンスタイルを見ることが出来た。2011年シーズンからの新しいシステムのスタートに向けて、トランジションイヤーの今シーズン。WTの人数をトップ45からトップ34にシーズン中盤でカットする。そのカットに向けての最終戦になった今シーズン5試合目のタヒチ、ビラボンプロだったが、今年は開催時期が8月終わりから9月にかけてと、少し変わったからか、いまひとついい波に恵まれずに終了した。そのタヒチ終了後に決まった後半のWTを戦うトップ34、WTランキング上位32人と、ワイルドカード2名はキーラン・ピロウと、ゲイブ・クリング。このトップ34にイベントごとのワイルドカード2名が加わって、36人フォーマットになるわけだ。トラッスルズのハーレイプロがその新フォーマットのお披露目になった。 新フォーマットはラウンド1が3人ヒートで12ヒート。1位がラウンド3へ、2位3位がマンオンマンのラウンド2。で、ラウンド3も同じくマンオンマン。ま、ここまでは今までと同じで、ただヒート数が減った感じ。違うのはラウンド4。ここで勝ち残っている12人がまた3人ヒートを戦う。1位がクオーターファイナルへ、2位3位がラウンド5へ。そう、ラウンド4でまた敗者復活があるんですよ。...