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F+編集長

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インタースタイル

<img src="http://www.fplussurf.com/photo/怒涛のインタースタイル3日間が終了。もうね、きっついわ、やっぱ。日本にいるときには普段ほとんど人に会わない引きこもり生活の編集長なので、人に会いすぎて人酔い。クラクラ。F+ブースはなんだかいつもガヤガヤしてたな。なんでだろ。本当はあちこち回って写真でも撮りためて、とか思ってたんだけど、結局99%の時間ブースにいました。お留守番。写真もすべて合わせてもココにある5枚だけ。でも来場した人は、F+ノベルティグッズ、いろいろ手に入れたことと思います。バレンタインデーにつきF+チョコレート、携帯クリーナーにステッカー、大盤振る舞いだったな。チョコレートはけっこう高いのにみんな腹減ったとか言ってムシャムシャ食いやがって、売り切れ。でもそのほかのグッズは残ったので、会員募集の際にプレゼントするかな。写真いい加減なつくりのF+ブースオリジナルTシャツデビュー! イラストはシェーン・ドリアン作です。グッズいろいろRONINチームの皆様スケートランプ"

ウェブ有料会員限定Tシャツ

] インタースタイル初日。 ちょっとずついろんなことが明らかになってきてるF+。 こっち側から見れば、ちょっとずついろんなことが決まってきてる、という話。 せま~い小道のごちゃごちゃしたちいさ~なブースのまわりは、なんか小道が細いだけにいつもごちゃごちゃしてたな。 場所はNSA、日本サーフィン連盟という日本唯一のアマチュアのサーフィン連盟のおとなり。反対側のお隣はボディボード連盟。なんか連盟系のサンドイッチ。 伊豆の白浜マリーナの酒井さん(NSAの偉い人でもある)と20年ぶりぐらいの再会で、きゃぁ、なつかしい。 となりのNSAは、すごくちゃんとブースの準備が整ってて、すごいなぁ、って感じなんだけど、当然何も準備してないF+ブースと来たら、較べるのも悲しいユルさ。壁にクレヨンで手書きって、どうなの? で、この日デビューしたのは会員限定Tシャツ。F+会員になるともらえるTシャツのデザインは、シェーン・ドリアンによるイラスト。タイトルはロブズヘブン。ロブの天国ってことで、グーフィーのパーフェクトウエイブ。夕方、サンセットまでこのパーフェクトブレイクを楽しんだ光景ということなんだそうだ。イラストにはちゃんとシェーンのサインも入ってて、for F+...

ケリーのお誕生日なので……

今日はケリーのお誕生日……だったと思う。1972年の2月11日。39歳?? アラフォーなのね。 で、そのお誕生日を記念して、大ニュース発表。3月10日 緊急発売! F+ special...

サーファーのスピードをGPSで実測

ファニングのライトニングじゃないけど、世界最速のサーファーがどうこう、みたいな話は良く話題になる。ただ、実測は誰もやったことがない。第一、サーファーが実際のどの程度のスピードで波の上動いているかすらわからない。しかし、いよいよそれが明らかになることになった。米サーファー誌のレポートによると、今月26日から行われるゴールドコーストのクイックシルバープロで、選手のゼッケンのなかに小さなGPS装置をつけて、それぞれのサーファーのそれぞれの波でのスピードをリアルタイムで計測して表示するんだという。え~~~まじっすか~???な話だ。でも、クイックシルバーのイベントマネジャーのニゲル・マスクロフトさんは、これはワールドツアーでは世界初の試みで(当たり前ですわな)、ギャラリーに新たなサーフィンというスポーツへの興味を喚起するためのアイデアなんだ、とのたまっていらっしゃいます。3オンスって何グラムー とにかくその小さくて軽い装置が背中の肩甲骨の間ぐらいのところに縫いこまれているゼッケンを選手は着用し、その装置によって計測されたスピードが常時コンピュータの画面に表示されるって話。すでにビード・ダービッジがデュランバーでテストしていて、すごいエアーをしたときに時速29.2キロをマークしたそうだ。スナッパーやキラのようなもっと早い波なら35キロぐらいまで行くんじゃないかという話。これは全員マストでつけなきゃいけないってわけじゃないけど、つけたサーファーには男女それぞれの最速サーファー賞、2500ドルが用意されているとのことだ。う~ん、どうなんだろうね。興味はあるけど、ビードのエアーで30キロって、なんか思ってたよりだいぶ遅い感じー だって、千葉の国道を堂々と時速30キロで走ってる軽トラのおじいちゃんって、だいぶ遅いもんな。個人的には30キロってのは意外な遅さって感じ。イメージだと80キロぐらいな感じだけど、冷静に考えて、長くても数百メートルの距離をリップしながら移動してるサーフィンのスピードを考えれば、そんなところだろうな。80キロじゃなにやってるか見えないだろうし(笑)。ただ、フィーリングじゃね、スピード感はそんな感じ。ま、サーフィンは早けりゃいいってもんじゃないから、これが実力を示すものではないけど、ひとつの新しい興味としてはいいと思う。クイックのゴールドコーストイベントって、こういうのよくやるよね。数年前には選手のゼッケンにマイクつけて、ヒート中の会話とか、ライディングのときのスプレーの音とか流したのもここだったもんな。お楽しみに。

KS10

もう明日帰りますけどね。 今はカリフォルニア、メインというか、カリフォルニアの鵠沼だと私は思う、ハンティントンビーチ界隈。明日はマラソン大会がビーチ周辺であるらしく、この町もけっこうなんかワサワサしている。 で、今まで数日いたのに全く気づかなかったんだけど、ケリーのKS10キャンペーン、のしてるな、ここにも。ビーチブルバードという大通りは、このエリアが405フリーウェイに直接つながるメインストリート。 ハンティントンビーチに行くにはこのビーチブルバードという出口で降りて、海側にただひたすら走っていく。あ、ちなみに山側にずっと行くと、ナッツベリーファームとかディズニーランドですけどね。 で、走っていくとパシフィックコーストハイウェイ、PCHなる海沿いの道。湘南で言えば134号、千葉なら128号って話なんだけど、とにかく、PCHに突き当たる。 それを右に行けばハンティントンビーチ、左に行けばニューポートビーチ。ま、このビーチブルバードってのは、ある意味サーファーにとってはマストの道なんだけど、その道沿い両側にズラリとバナーだね、KS10。表はハンティントンビーチのマークにおめでとうのメッセージ、裏はKS10キャンペーン共通のビジュアル、あのなんか、宇宙というか月の表面チックなケリーの横顔。 実はこのビーチブルバードにはslaterという道が交差してて、その交差点の近くにもこのバナーはあったから、道のサイン&このバナーって絵が美しいわけだけど、それをわざわざ撮りに行くほどブログには熱心ではないな。ワタシは。車から降りて撮っただけで、ものすごく頑張ったほうだもの。 なんか、ホント、ブログだのツイッターだの、私の貴重な時間を奪うものに翻弄されてるわけだけど、F+ユニット間の連絡簿と化したツイッター、内部の人間はイニシャルが無くても誰が誰だかわかるわけだけど、ふと気がついちゃったね。マメにつぶやいてるイニシャルYとTって、ゆき・つのだ。私のイニシャルじゃ~ん。

アメリカ弾丸ツアー中

ハワイ、カリフォルニア両方で1週間という弾丸ツアー。ま、普通の人の観光システム。いろいろ人に合ったり、写真ゲットしたり。 ハワイで例のワイメア騒ぎの話の詳細を、招待されていた選手から直接いろいろ聞いたけど、なんかね、今回はテレビでのあおりぶりがすごかったんだって。もう5日ぐらい前からやるよ、やるよ、みたいな話で、毎回ニュースのたびにその話。ローカルテレビ局は24時間チョコチョコエディがらみのインフォを流してたそうだよ。 で、全般的なムードはやるよ、やるよ、という感じ。 ただ、選手サイドでは、内緒だけど、う~ん、このスウェルじゃむりじゃないかな、というムードだったということ。 ま、やればやれたけど、もしやったら選手はすごく運に左右されることになったコンディションで、セットが来て、それがおわったらその後45分は次のセットがこない、どころか、フラット、みたいな待ちの長いビッグウエイブだったようだ。 ただ、今回はやるとなったときのためにすべてが整えられていて、なんとハワイ州か、ホノルル市かわからないけど、行政の協力で、ミリラニとタートルベイに駐車場が設けられ、そこからシャトルバスが運行されたんだって。島のどっち側から来てもシャトルが使えるわけ。で、ワイメアのベイ周辺は関係車両、認可車両以外すべて通行止め。 このシャトルのこともガンガンテレビで言ってたみたいで、ギャラリーたちはたいした混乱もなく、みんなシャトルできたみたいね。 最初のシャトルバスはたぶん朝4時ぐらいに出たんじゃないかっていってた。 ま、これは前回の混乱を反省してのことだろうな。 だって、前回エディがあったときは終日ワイメアの周りは大渋滞で、宅配業者や郵便やさん、居住者その他、お仕事車が大混乱で業務に支障をきたしたから。 とにかくノースのメインスポットを通る道は1本道で、他に逃げ場が無い。そこが問題。 でもな、考えてみればサーフィンもでかくなったもんだよな。もちろんいつだってエディのあるときやビッグウエイブの日はカメハメハハイウェイは大混雑してたけど、通行止めにしてシャトルバス出すって、そこまでは……だったもんな。サーフィンが好きな人だけでなく、サーフィンに普段全く興味の無い人も、伝説のビッグウエイブコンテストってあたりにひかれて見に来ちゃうわけだよ。というか、そういう人のほうが多い。 逆に本当にサーフィンに近い人は妙にさめちゃってて、混んでてめんどくさいから家でテレビで見るよ、って逆転現象。 これがハリウッドのハワイ、サーフィンブーム以降のアメリカの現実。 今晩からカリフォルニア。

インタースタイル開催のお知らせ

インタースタイルFEB2011が2月15日から17日の3日間、パシフィコ横浜で行われる。「インタースタイル」はサーフ・スケート・スノーなどのボードカルチャーと、ストリートカジュアル・セレクト系のファッションを中心に構成された展示会のこと。日本中から業界人が集まる一大イベントでもある。アメリカでも同様の展示会があって、それはASRと呼ばれているが、残念なことに2011年の1月に予定されていたASRはキャンセルになった。おそらくアメリカの経済不況を受けてのことと思われるが、日本はそれで風邪を引くどころかどうやらアメリカより元気のようで、今回のインタースタイルは過去最大規模、約300社・700ブランド の出展を見込んでいる。すごいな。3日間とも招待客オンリーなので、残念ながら一般の入場はショップゲストという形でしか認められていない。ま、メーカーとショップ等の大商談会であると同時に、業界人の顔合わせ的イベントでもあり、なんか、ココに行けば業界の皆さんにお会いできる、みたいな場所なので、普通の人には関係ないか。ま。でも興味のある方はhttp://www.interstyle.jp/でチェックしてみてくださいで、ですね、そんな恐ろしい場所に、なんと今回はF+のブースも出ます。ほんのネコの額ほどの最小スペースですけど。こんなだった、あんなだったのお話は、後日レポートするとして、とりあえずは開催告知で~す。

インタースタイル

2月15~17日、パシフィコ横浜でインタースタイルなるイベントがあるんだよ。 ま、ボード業界というか、サーフ・スケート・スノーその他、その手のギョーカイ系の集団展示会だね。 ご招待なので、一般人が誰でも入れるってワケじゃないんだけど、業界のひとなら何らかのツテをたどってやってくるような感じなのかな、みんないるから。 昨年のこの時期のインタースタイルには、パーコちゃん来てたな。 で、今回のインタースタイルにはなんと、恐ろしいことに、わがF+のブースも出展するのだよ。 出展するのだよって、なにやるわけでもないんですけどね。F+製作ユニットがバラバラに、勝手にブースでウダウダしてたり、誰もいなかったり、ゆるい感じで顔見世興行かな、と。どっちかっていうと休憩所系?  ま、業界人のかたは、とおりすがった際にはお立ち寄りください

ボルコムパイプ、ジョンジョン優勝

ハワイのパイプラインで行われていたボルコムパイププロで、18歳のジョンジョン・フローレンスが優勝し、優勝賞金120000ドルをゲットした。 わずか8歳の頃からここでサーフィンを始めたジョンジョン。当時は背だってやたら低かったし、ボードがでかく見えてかわいかった。しかし、10年後の今では見上げるほど背も伸びて、ボードが小さく見えるしまつ。なんか、華奢な感じが若い頃のゲビン・ベッシェンみたいに見えるね、写真じゃ。 で、まだ18歳ながら、10年というベテラン同様の経験を積んでいるので、ここでは若手というカテゴリーには入らないだろうな。超若手なんだけど。 もちろんジョンジョンにとって、このパイプで優勝するということには特別な意味がある。ジェイミー・オブライエンと似たような感じ。自分の育った裏庭がこのパイプ、バックドアのピーク。ホームブレイクでの優勝はまた格別だ。 しかも先ごろ行われたバックドアシュートアウトに続いてこのピークでの2試合連続勝利。勢いに乗っているというか、2011年はジョンジョン旋風でスタートした様相になった。 その上、ジョンジョンは今シーズン、WTクオリファイを目指してスターツアーを意欲的に回る計画を立てている。 このASPの試合で初のファイナル、そして初優勝は大きな経験になっていると思うし、シーズン序盤の幸先のいいスタートになった。 初のファイナル進出で優勝を決める、ってあたりになんかスター性というか、来るのかな、という感じがしないでもないけど、まぁ、世界中で自分がもっとも得意としている場所での試合ということで、世の中そうすんなりは行かないんじゃないかな、とは思うけど、こういうチャンスを逃さずきちんと優勝するというのは、若いながらもさすがのキャリアかな。 何度もファイナルに行っても優勝できない選手がたくさんいる中で、初ファイナル初優勝というのはやりなにかを持ってるということなんだろう。ま、優勝経験という部分では、これでデーンを超えたわけだし。 デーン・レイノルズね、優勝経験ないんですよ、信じがたいことに。 以下、2位ジェイミー・オブライエン、3位クリス・ワード、4位アーミオン・グッドウィン

2011年ASPワールドツアー第6戦の開催地はニューヨーク! 賞金総額100万ドル!

クイックシルバーとASPインターナショナルは2011年ASPワールドツアー第6戦を「クイックシルバー・プロ・ニューヨーク」と題し、ニューヨーク州ロングビーチで9月4日ー15日の日程で開催することを発表した。アメリカの東海岸で開催される初のワールドツアーは、賞金総額は100万ドルという、プロサーフィン史上最高金額の大会になることも発表された。クイックシルバーCEOのボブ・マックナイトは「今年の9月に、しかもニューヨークで世界最大のプロサーフィンコンテストを主催できることになり、本当に光栄でうれしく思う。東海岸にはこれまで多くのサーファーやサーフィンファンがいたが、彼らはついにロングビーチで世界最高峰のサーファー、サーフィンを見ることができるんだ。また私たちは、クイックシルバー、ロキシー、DCシューズのベストライダー達を世界のメディアの中心ともいえる、ニューヨークシティに集結させるつもりだ。12日間にわたる、サーフィン、スケート、BMX、ファッション、アート、音楽で表現されるアクションスポーツカルチャー、ライフスタイルにはきっと世界中が注目するはずだ。」と語った。ASPインターナショナルのCEOブロディ・カーは「世界最高のサーファーをアメリカ東海岸に集結させるのに加え、クイックシルバーは史上初めて賞金総額100万ドルを掲げることで、これまで境界線を超えることになった。これはクイックシルバーのサーフィンに対する情熱の現れであり、私たちASPはサーフィン史上最も素晴らしいイベントにするため、クイックシルバー、ASPのトップ34のサーファー達と協力していく」と表明した。開催地であるニューヨーク州ロングビーチは、東海岸ではよく知られたサーフスポットであるが、ASPワールドツアーの開催ができる程の波はブレイクするのか? クイックシルバープロ・ニューヨークのオフィシャル波予報のsurfline.comによると、約15年間にわたる研究調査により、9月4日ー15日の期間が最もコンディションに一貫性があるとし、場合によっては世界でも有名な他のサーフスポットと同程度のコンディションになると見込んでいるという。また2011年はラニーニャ現象の年であり、大西洋側でハリケーンが活発になり、その影響も予想されるとのことだ。10×チャンプのケリー・スレーターは「小さい頃に兄のショーンや友達とロングアイランドのグッドウェイブでサーフィンしたよ。今回の大会はとてもユニークで未知の世界だね。すでにサーフカルチャーが根付いていて、有名なサーフショップもあるニューヨークでのASPは楽しくなること間違いないね!」と語っている。まだまだイベントの全貌は明らかになってはいないが、ともかく、「クイックシルバー・プロ・ニューヨーク」は史上最大規模のサーフィンコンテストになることは間違いなく、大会開催までの動向に注目したい。