
昨日よりサイズダウンはしたものの、時折昨日までのなごり波が入って、それなりにエキサイティング。ただ、来なくなるとパッタリ来なくなっちゃうんで、いい波を選んでミスなく攻めたもん勝ち。そういう意味で本日最も優れていたのは五十嵐カノア。
そのヒートに来る波の中でもいい波をしっかりとって、その波のポテンシャルを使い切った感じだったかな。特にラウンド4の 9.67はインサイドに入ってからのこれでもかの攻め。その辺がカノアっぽい感じだったかな。ここ、って時に徹底的に波を使い切る、攻め切る、チャンスを1ミリたりとも逃さない、ってのがカノアのコンペティターとしての強さだと思うし、今日のラウンド4はいくつかのシーンでそれがよく出ていた。