2014年ラストのF+016が出来上がってます。配布開始は12/10から!

2014年ラストのF+016が出来上がってます。配布開始は12/10から!

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いよいよ2014年も最後の月、12月となりました。

忘れてはいけないのが、12月は今年最後のF+のイシュー月です。

F+016号、12月10日から配布開始!


【BEHIND THE CURTAIN HURLEY PRO】
F+でおなじみのフォトグラファー、スティーブ・シャーマンの恒例のポートフォリオ。トラッセルズの舞台裏、シャーマンならではの視点で記録。


【HURLEY PRO AND SWATCH WOMEN’S PRO】
技のデパートというか、催物会場として名高いカリフォルニアのロウワートラッスルズ。玉石のボトムにヒットするAフレームのパーフェクトな波のフェイスでは、歴史的なサーフィンの進化の瞬間が見られることが多い。
振り返ってみれば、あぁ、あの時のロウワーからそういう流れになったな、と思うサーフィンそのものの方向転換や、コンテストのありかたがある。
さまざまな新しい趣向をちりばめてきたハーレープロだが、今シーズンは大きな変化がひとつ。女子のディヴィジョンであるスウォッチ・ウイメンズ・プロが同時開催されたのだ。男子でもあの波に乗らせれば、レベルアップなんだけど、女子のパフォーマンスも格段にレベルアップしていた。


【INTERVIEW – TOM CURREN】
オジサンサーファーにとっては「神」であるトム・カレン。
数々の神話めいた逸話や、まことしやかに語られているその人間像も色々聞くが、実際にはアメリカ人にしては物静かなほうだけど、いたって普通のオジサンだ。
撮影の時のもっと上手に笑ってと言えば、それはタダじゃ出来ないよ、と手のひらを差し出すジョークも飛んでくるし、サーフショップの駐車場で、たまたま行きあった女の子の車を、オーライオーライと誘導してあげて、わざと車を叩いて、ぶつかったかのようにして驚かせようとする茶目っ気だってある。
目玉焼きにはタバスコだ。すみませ~ん、タバスコくださ~い、ぐらいの日本語は完璧にこなす。
50歳にして今なおコンペティターマインドを忘れない「神」に、F+プレミアム会員からの質問をぶつけてみた。


【INTERVIEW – YUJIRO TSUJI】
トム・カレンのインタビューが先に決まっていて、じゃ、それに対抗する日本人(……っていないけど(笑))を考えていた時に、そうだ、ノンシードからグラチャンにまっしぐら、大野マー君の2014年版がいたじゃん。
と辻裕次郎を思いつき、カレンに並べるのがふさわしいのかどうかは別としても、今シーズン一番変化の見えた日本人サーファーというのは間違いないと思ったので、連絡を取った。
まだ最終戦の前でグラチャン争いは続いていたけど、グラチャンが取れても取れなくてもやるから、と告げた。
JPSAグランドチャンピオンというタイトルは、結果としてのごほうびにすぎないわけで、評価ではない。
それをとったからどうこうではなく、F+的人選のこだわりどころは、その選手がどのレベルで、どう進化したか、だからだ。


【JPSA FINAL 24SURF PRESENTS KAMOGAWA NAO PRO】
ワールドツアーより一足先に最終戦を迎えた国内のJPSA。
選手にとっては一年の集大成で、通常の勝敗の他に、グランドチャンピオン争いだの、ルーキーオブザイヤー争いだの、毎年さまざまなドラマが繰り広げられるわけだけど、今シーズンの最終戦は、それに輪をかけた熾烈な争いが繰り広げられた。
なにしろ賞金総額、ポイントともに1.5倍と、ただでさえエキサイティングな最終戦なのに、ぶら下がってるポイントと賞金に選手たちの闘志の炎はメラメラ。激戦の末にあったものは、男女ともJPSA初優勝という意外な結末だった。

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続きは誌面のF+016でぜひ。
プレミアム会員様には、12/10以降順次、このF+016号と一緒に『F+ 2015カレンダー』も発送予定です。お楽しみあれ~!

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