大会3日目は潮の引くタイミングを待っての11時45分スタート。
なんかいつまで見ていても波が今イチなので、女子入れられちゃうのかな、と思ってたら男子だったね。
でもだいぶ無理ある感じ。天気も急に真っ暗になってザ~っとシャワー来たり、ピーカンになったり、カメラマン泣かせで困っちゃうね。
ラウンドワンを取りこぼした不調の上位陣の中で、きっちり調子を戻していたのはミックだけかな。最初のヒートでまだ潮が今一つの難しいコンディションでも、いい波を見つけてミスなく乗りこなし、昨年の仕事師ミックふっかつ~、って感じ。それでもなんかまだ、どこかがおかしい感じなんだよな~。でもほかの取りこぼし組よりはだいぶ出来が良かったと思う。
今日やっちゃったほかの取りこぼし組の人々は、ジョーディ、ジョンジョン、カイ・オットン……。
ま、みんな不安定なコンディションに泣かされた感じではあるけど、ジョンジョン、とことん波に合ってなかった。ジョン様に何が起きたんだろうか、ってぐらい調子悪いね。フリーサーフィンでもいいところがないので、なんか問題があるんだろうと思う。板も合ってなさそうだし、チャンスでミスしたのが致命的ではあったけど、どうもパッとしなかった。2014年シーズンスタート、ジョン様まさかのイチコケ。
c ASP / Cestari
ま、波のないヒートで完璧なプライオリティコントロールをしたトラビスの作戦勝ちかね。あれはうまかったね。
同じくジョーディも昨年のあのスムーズな感じが見えなかった。新婚疲れー
待ちすぎだったと思う。やっぱ乗らないと、何も始まらない。
ルーキーのディオン・アトキンソン。この周辺のいろんなところにゴー・ディオンのステッカーが貼ってある応援団に後押しされたか、大きなラインのいいサーフィンを今日は見せた。
ラウンドワンの時にはなんだかどうにもこうにもWQS的なサーフィンだったけど、ちょっとサイズが上がった今日は、深いボトムターンから大きなマニューバーを決めて、カイ・オットンを下した。ふ~ん、こういう波はうまいんだ、って感じ。
ラウンド3ではファニングがデーン・レイノルズ、ケリーがティアゴ・ピレス、パーコがディオン・アトキンソンってことになるんだと思う。
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