F+編集長
REEFライダーで映像クリエーターでもあるサイラス・サットンの来日決定!!
カリフォルニアの人気映像クリエーターであり、REEFライダーでもあるサイラス・サットンの来日が決定!REEF &...
今晩トークショーです
今晩いよいよ私初のトークショー、イン福岡、博多。
で、それに先駆けて今朝は地元のFM局の番組にゲスト出演。今晩のイベントの宣伝をしてきました。
ビルの1階にある、サテライトスタジオっての? ガラス張りの金魚鉢で、ちょこっとおしゃべりしたんだけど、本職のDJのひと、世間話とオンエアの声がまるで違ってビックリ。さすがだなぁ、と内心うなってしまいました。仕切り上手に助けられて、何とかそつなくこなすことが出来たと思います。
さて、今晩はどんなことになるんでしょうね。
こんな私でも来てもらえる人がいるようで、せっかく来てくれる人たちにどんなお話が出来るのか、こっちも楽しみです。そしてどんな出会いがあるのかも楽しみ。
一期一会の博多ナイト、がんばりま~す。
ご当地博多は本日一足先に真夏の気温。半袖Tシャツに短パンで何の問題もなく、九州あったかいなぁ、って感じ。ま、ちょっと黄砂が飛んでてかすんでるけど。
バイバイゆみちゃん
ゆみが死んだ。
オーストラリアから帰った日の夕方のことだ。
ゆみは、9年前に生きながら川に捨てられた子猫で、ちょうどその捨てている最中に出くわした当時のうちのネコ番、ユミちゃんが救出してきた雌猫だ。
だからゆみちゃん。
まぁ、そういう経験がカルマになっているのかどうなのか、ゆみはいつもコソコソ隠れているような猫で、うちに来てもゆみを見ないで帰る人も多かったぐらい、いつも隠れていた。
最近少し歳を取ってきてからは、チョコチョコ出てきたり、鳴いたりしてたけど、他の子に較べれば社交性はだいぶ低かった。
で、オーストラリアから帰る直前にどうも具合が悪そうだとネコ番から電話があり、獣医さんに注射してもらったのだけど思わしくなく、結局入院。
成田から獣医さんに直行したときは、まだ生きていたけど、すでに自力で立てない状態で、グッタリ。覚悟を決めなくてはいけない感じだった。
で、その夕方、ゆみは大好きだったえいじくんのところに行った。
すい臓、肝臓、腎臓、全部ダメ、血糖値が異常に高いという血液検査結果だったけど、原因を探ったところで帰ってこないので、仕方がない。生き物というのは、こうしてあっけなく死んでしまうものなのだ。
うちは猫はみんな庭に埋める。
ゆみちゃんはえいじくんと超仲良しだったので、えいじくんと同じところに埋めた。
その上に、今あちこちで売っているなでしこの苗を植えた。
ミックかケリーか
ミックかケリーか、エアーマスターのジョシュ・カーが語ります。
詳しくは、F+サイトのニュースとカフェでよろしく。
上の写真は留守中にすくすく育っているとの報告のあった、我が家のジャガイモ。
今年こそ、ジャがバターで食うぞ
でもって、もうすぐ日本に帰りますが、帰ってすぐに博多トークイベント。
近隣の方、お忘れなくチケットお買い求めくださいませ。
4月24日でございます。
詳しくは発起人古賀さんのブログで、ご確認ください。
博多周辺の皆様、お騒がせします。当日のトークショーのチケットのご購入は下記まで
■radix福岡
福岡県福岡市東区三苫5-4-30
092-607-6937
■ムラサキスポーツキャナルシティー博多
福岡県福岡市博多区住吉1-2-22キャナルシティオーパ 3F
092-263-2330
■ステディーサーフステーション
福岡県福岡市西区野方6丁目740-1
092-812-6893
ミックかケリーか、エアーマスターのジョシュ・カーの見解
<img src="http://www.fplussurf.com/photo/麦わら色の髪、頬に傷跡、ワールドツアーきっての飛び男……それがジョシュ・カーだ。彼は、コラプトのような回転技を発明し、どんなラインナップであろうとそれをスケートパーク化してしまう男。よって、先日ベルズビーチで行われたリップカールプロのファイナルで、ケリー・スレーターが“試合中に出た史上最高のフルローテーション”を成功させたとき、この波を解説してもらうにはジョシュしかいないと考えた。ただ、会話はそのことだけにとどまらず、これがアメリカで開かれたコンテストだったらケリーが勝ってたはずだとか、ウインキーポップで試合をやるべきだったとか、ヘッドフォンを捨て試合前に瞑想する儀式はやめたとか、そんな過激な話もしてくれた。ファイナルでのケリーの10点満点を解説して。あれは……完璧に、ヤバかった。その上、非常に周到に実行されたよね。これまでに見たことのあるフラットな場所に着地したノーグラブ・フルローテーションの中でも、最大の部類にはいることは確かだ。あんなビッグスピンをした後に平らなとこに着地を試みるのは、ウエイド・グッデールぐらいしか他に思い当たらない。ケリーがやった、あれは、足首を折ってしまうような危険なマニューバーさ。あれを見たとき、そのことだけが気になったよ。両足首を砕いちゃうんじゃないかって。ああいうのをケリーがやるのは、そういう状況に追い込まれたときだけ、つまり相手にコンビネーションに追い込まれたときに限られる。フリーサーフのときあんなことやってるの見たことないし、ビデオにも出てこないでしょ。彼は非凡なアスリートさ。ヒートとなれば、自分自身の限界も超越しちゃうんだ。あれは試合中に出た史上最大のフロントサイド・フルローテーションであることは間違いない。板を蹴り上げたあと、フラットな部分に着地するまでに、クッションになるようなものは全くなかった。着地まで、えらく遠く感じたはずだよ。じゃ、ずいぶん荒っぽいことをしたんだね。あのサイドからオフショアっぽい風のなかでエアーをかますとなれば、あれしか選択肢はなかったと思う。あの風に乗せるには、ローテーションをするとき前に出るしかないんだ。そうすることによって、風に対してボードをフラットに押し付けることができる。それを彼は分かってたんだ。メチャクチャ頭いいからね。あのエアーは計算し尽くされたマニューバーであり、成功する確率も高いと判断してたんだろうな。でも、いいこと教えてあげよう。あのコンディションでエアーをするのは、不可能に近いぐらい難しかったんだぜ。ジョシュの目から見たら、どっちが勝ってたと思うー...