パイプSFで”ケリージャッジ”はあったのか?

パイプSFで”ケリージャッジ”はあったのか?

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近日中に先日のケリーのパイプでの快進撃、オリジナル映像によるショートクリップをご紹介できると思います。おなじみサーフフードピクチャーズのシリーズもの、サーフドロップスVol.4に収録されるフッテージのダイジェスト版です。まだ発売日は未定ですが、なるはやで皆さんにあのケリー優勝の感動の詳細をお届けすべく、鋭意編集中とのことです。今回は一足先に写真を提供していただきました。

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そうこうしているうちにケリーも50歳、サンセットのウエイティングピリオドがスタートした。ラウンドワンはバロン・マミヤとの再対決。まぁ、50歳でCTの試合に出るということそのものが記録なわけで、本当に息の長い選手だ。しかもずっと第一線。
サンセットに出て、オーストラリアも行く、という話なので、パイプ優勝引退の花道ではなく、トップ5を狙いに行くことにしたんだろう。ファイナルズはトラッスルズなのでケリーも得意するところ。パイプほどではないけど、有利なポイントのひとつと言える。ただ、エアーゲームになってしまうと勝ち進むのは厳しいだろうから、ランキングトップで入りたいところ。まぁ、それで逆転負けとかしたら群衆暴徒と化すかも(笑)。

質問:セミファイナルヒート1、ケリーVSブラジルのミギュエル・プポのヒート、序盤のノンプライオリティシチュエーション時のインターフェアレンスについて質問です。
パイプラインはバックドアも同居していて、あの場面はケリーのバックドアに優先権があった、と判定されました。が、ミギュエル・プポのパイプライン優先だったようにも今になっては、ですが見えてしまいます。
自分もジャッジをするのであの場面のジャッジの緊迫感がとても分かります。そこにはケリースコアならぬケリージャッジが動いた可能性も否定出来ません。
あれがケリーではなくモーガン・シビリックだったらモーガンのインターフェアだった可能性もなきにしもあらず、かと。その辺りも含めジャッジの心情もとても分かるのですが、客観的に見てユキさんにはどう見えましたか?

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