イェイデン・ニコル家のサーフィン最先端英才教育シーン

イェイデン・ニコル家のサーフィン最先端英才教育シーン

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昨日ヒョウだと思ってびっくりしたわけですけど、朝起きて窓を開けたらまだそこにヒョウがあって、? ? 。拾ってみたら何のことはない、プラスチックのビーズでした。枕とかに入ってるアレね。ま、それがどこから降ってきたのか、ってのは新たな謎なんだけど。私のモーテルの部屋の上には部屋ないし、窓ないし。

コンテストは土日まとめてオフ。次は現地月曜朝7時半コール。実際に動き出すのは火曜日あたりかなぁ。このまとめてオフ、いいよね。みんな安心していろんなことができるから。最近は波予報の精度が上がってるんで、わかりきってるときはまとめてオフ、どんどん使ってほしい。

今回は先日目にしたイェイデン・ニコルとその息子のサーフィン風景。ニコル家の英才教育シーン。一緒にトム・ウイッタカー親子もやってた。
子供は5歳か6歳か、って感じ。幼稚園ね。当然小さすぎて自力で波は捕まえられない。で、普通ならパパ後ろから押す、ってところなんだけど、ニコル家は人力トーインシステム。

インサイドのスープセクションはパパがソフトボードのノーズがわに子供を乗せて、子供の板をリーシュで足に止めて引きずってパドルアウトするシステム。ラインナップについたら、子供が自分の板に乗ってパパにつかまる。あとはパパがパドルで子供引き回し(笑)。テイクオフの初速はパパ任せ。ノーズが浮けば抑えてくれる。この細かい一瞬の調整のうまいことうまいこと。さすがプロサーファー。

で、子供は子供で、バランスとるのが超うまいわけ。パーリングゼロ。後ろからパパが同じ波に乗ってる時もあって、スピードが足りないと後ろから結構な勢いつけて前に押し出したりするんだけど、それでもパーリングしないから。
この子はパドルしてゲット、自力で波をとる、ということ以外、すべてできちゃうわけ。テイクオフから板傾けてターンもするし。この年齢のころはBBかそれでテイクオフ、あるいはスープライダーってのが相場だけど、このシステムだと、大きくなって覚えればいいのはパドルだけってことになる。すごいかも。

yadin from Tabrigade Film on Vimeo.

ドリアンの息子のジャクソンも、子供のころパドルでゲットして自力で波をとる以外のすべては出来ちゃってたしな。
まだ非力でパドルインできないからトーイン。まさにその発想。

最初はこれインサイドのほうでやってたけど、どんどんピークに近づいて行って、最終的にパパ、ロウワーのドピークでこれやってたな。前乗りされた選手も笑うしかないでしょ。

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