パタゴニアのアンバサダーに田中宗豊が加わる

パタゴニアのアンバサダーに田中宗豊が加わる

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独自の商品開発コンセプトで魅力ある商品群を世に問い続けるパタゴニア。
チームライダー選びも独自で、ライダーではなくアンバサダーという名称で、文字通りパタゴニア哲学を体現する人選がなされている。
そんなパタゴニア日本支社から、田中宗豊が新たにサーフィン・アンバサダーになったというリリースが届いた。
いやぁ、超懐かしい。お元気そうで何よりです(笑)
田中宗豊は90年代に活躍した関西のビッグウエイバーで、もの静かながら味のある、スタイリッシュなサーフィンをする選手だった。

下記、リリースに記された田中宗豊(タナカ ムネトヨ) プロフィールを転記すると、

1974年生まれ、大阪府出身、徳島県在住。田畑に囲まれて育つ。中学2年生の時に出合ったサーフィンの虜となり、プロサーファーを志し17歳の秋に徳島県宍喰町(現・海陽町)に単身移住。20歳でJPSAプロテストに合格。その後、ビッグウェーブサーフィンに魅了され、国内のアウターリーフやハワイ、メキシコ・プエルトエスコンディード、インドネシア・G-Landなど海外のビッグウェーブスポットで経験を積み現在に至る。
現在は徳島の自然豊かな環境のもと、クラシックサーフィンを追求しながら、家族4人で米や野菜・ハーブを育ている。自ら実践するだけではなく、昔ながらの農法を自然体験プログラムを通じて教えている。

とまぁ、宗豊らしいというか、パタゴニアらしいというか、ベストマッチな人選だと思う。このちょっとシャイな感じの笑顔は、20年前とほとんど変わらない。宗豊の作ったお米、美味しそうだな。
個人的には、久しぶりにほっこりしたニュースだった。

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