ファイナルデーの6枚
ジョエル・パーキンソン。大爆発が最後の1本って感じの完璧なペース配分。ラストライドがピークともいえる、この試合唯一の10点満点。
ミック・ファニングのこの一発は、ホントに驚きだった。人畜無害的だった昨年までのファニングのサーフィンが今シーズンはがらりと変わってると思う。
自分のペースでいい波を選び、自分のサーフィンをきちんとしたエイドリアーノ・デ・スーザ。どんな相手でも自分のサーフィンをきちんとできればチャンスはある。
ケリーに勝った後、ギャラリーの歓声に笑顔で答えるエイドリアーノ・デ・スーザ。メルボルンにはブラジル人も多くいて、大きな声援がスーザをバックアップした。
ヒートごとに調子を上げていたジョーディも、今日のファニングの爆発振りには耐え切れなかった。
こんなにベスト2の2本目に苦しむケリーというのは久しぶりに見た。どのラウンドも2本目が決められなかった