ティムの新譜だのナイキだの

ティムの新譜だのナイキだの

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$F+編集長つのだゆきのブログ

弾丸ツアーなので、もう帰るんだけど、アメリカも景気悪くてビックリだね。
それでもいくつかニュースがあって、F+サイトには上がってるし、この先も上がるし、ティム・カランの新譜映像も会員に公開されてるし、アルバムも無料DLできるようになってるし、出血大サービス。
オーストラリアの新しいコンテスト計画はけっこう意外な形でオフィシャルリリースが出て、ビラボンのワールドジュニアとハーレーの6スター共催、場所はマンリー、時は2月中旬。プライムではなかったけど、なんか、ちょっとパワーゲームというか政治臭が濃い結末な感じ。
F+特派員のニュースソースは超インサイダーだったので、これが大幅に変わるという事は土壇場で何かがあったんだろうなぁ、という印象なんだけど、なんだろうね。それともまだ噂が現実になる余地はあるから、この先なのか。
とにかく、オーストラリアのマーケットも、アメリカのマーケットも、ナイキのマーケット本格参入には相当ピリピリしていて、同じナイキ資本でもハーレーなら許せるのにナイキだとピリピリみたいなムードもあり、それはイコール危機感丸出しなわけで、まぁね、しょうがないよね。だってもう世界のサーフィン業界のビッグ3がチームになって戦ったって、まるで太刀打ちできないぐらいの規模の差があるからね、ナイキじゃ。
10倍以上でかいでしょ。とうていかなわない。
だから、やろうと思えば何でもできるわけじゃん、ナイキとしては。ガチでぶつかられれば、業界大手束になってもかなわんもの。
私は個人的には巨人は巨人らしく、ドカンドカンと歩けばよいと思うけどね。アリさんに気を使ってつまずけば、ガリバーになっちゃうし。
この世界的な不景気な世の中、どんな入りかたしても、新参モノはいじめに会うわけだからさ。
おいしいケーキはひとかけらも他には渡したくない。特にサーフィン業界はね、どこでもそういう傾向強いし、ま、それがビジネスってもんだし。
もうサーフィン業界ASPも含めて全部カートの中に入れる、みたいなことしてくれれば、世界的にサーフシーンってだいぶ変わると思うけどね。
それがいい悪いは別として、また、乱暴な話というのも承知の上で、不可能ではないでしょ、ナイキなら。
しっかし、フレンチオープンのSF、フェデラー(ナイキです)かっこよかったな。こういう試合をするために、小さい頃から練習してきました、ってさ、言ってみたいね、ホント。
こういうメディアを作るために、ずっと世界のサーフィンを見てきました、なんちゃって。
あ~かっこよかった。

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