ベルズスウェル待ち、JPSAバリ終了、白菜の花旨し。

ベルズスウェル待ち、JPSAバリ終了、白菜の花旨し。

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ベルズはスウェル待ち、JPSAバリは佐藤魁と川合美乃里が優勝。

それにしてもJPSAってチューブに点だしすぎかな、と思う。

今時ずっとノーズが見えてるようなチューブに6点以上でないし、バレルは深さと長さこそが命。いいバレルはSFの松本カイのだけだったと思う。出たらポケットに当てるなんていまや普通だしね。ま、伝統的にJPではバレルに点が高いってのはあるんだけど、パイプラインマスターズじゃないんだからさ。
それにしてもファイナルの2本の10点満点には正直あきれるしかない感じ。びっくりだよ。ジャッジはどこから見てたのかな、って問題もあるし、ここではバレルに高いポイント出しますよ、ってお約束があったなら別ですが。マニューバーのクオリティはしっかり見ていたと思うけど、バレルのクオリティは見えてなかったと思う。

セミの大澤ノブくんのバレルのオーバースコアでスケールがぐちゃぐちゃ、ジャッジ大迷走で収集つかず、みたいな。
初優勝のガイちゃんにはラッキーなジャッジだったけど。ま、現場で見てたらさぞかしすごいバレルだったんでしょう……と思うことにしましょう。

写真は菜の花ではなく、白菜の花。
我が家の愛犬ラッキーさんは、置き去りの末の放浪犬という悲しい過去を含めて、東浪見界隈ではちょっと有名だ。ま、真っ黒ででかいので、みんなちょっとびっくりするが、飼い主と違って非常に穏やかな性格なので、いろんな人にかわいがられている。
志田のサーフショップ、エディーズでのおやつタイムは夕方のお決まりのコースだけど、近くのビニールハウスで農業をやっている老夫婦にも、時折おやつをもらう。オジサンとオバサンのお茶菓子のおすそわけ。
で、先日その農家の人から白菜の花をいただいた。白菜といえばあの白くてぎっしり巻いたアレしか見たことがなかったから、白菜の花は初めて見た。しかも食べられるとのこと。早速言われたとおりにおひたしにして食べてみたが、これがあなた、うまいのなんのって…あの白菜の甘みが茎の部分にしっかりあって、癖もなく、菜の花よりずっと食べやすくておいしい。いやぁ、知りませんでした。
白菜というのはああいう風に巻かせるのが結構難しいらしく、気温等の条件が合わないと巻かずに葉が広がったまま花穂が出て、写真のような状態になってしまうんだそうだ。今年は気温が不安定で巻かなかったので、白菜は出荷できなかったらしい。
売れると思うけどね、白菜の花。店に出てるのは見たことないからな。おいしいから内輪でみんな食べちゃうのかね。

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