F+024号、配布開始は12/10から

F+024号、配布開始は12/10から

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F+024号が12月10日から配布開始です。表紙は、コンペシーンから離れてだいぶ経過したが今もなおこの存在感のロブ。さらに今号は中綴じなので、flow時代からの読者の方はきっとニンマリ?

世界のサーフコンペティションシーンを追う唯一無二のフリーマガジン『F+ MAGAZINE』を確実にGETが出来る(ご自宅に年4回自動郵送される)、F+年間購読会員にぜひご登録下さい。

さて、F+024号の内容をご紹介します。

fplus024_01【BEHIND THE CURTAIN】
F+でおなじみのフォトグラファー、スティーブ・シャーマンの恒例のキャプション付きポートフォリオ。トラッスルズのバックステージ、シャーマンならではの視点で記録。

fplus024_02【2016 BILLABONG RPO TAHITI KELLY REIGNS SUPREME】
ビラボンプロタヒチで、帝王ケリー・スレーターが3年ぶりのCT優勝を飾った。今シーズン序盤、QSのボルコムパイプでの優勝はあったものの、CTではまさかの25位という成績を続け、引退が声高にささやかれていた矢先の出来事だ。
そのサーフィンを見る限り、コディションのいいバレル勝負では、まだまだ誰も帝王ケリーの域に達していないのだ、という証明だった。世界中で彼にしか抜けられないバレルを、彼にしか見えないラインで面白いように抜けて行った。それは、もう引退したほうがいい、とささやく者たちをあざ笑うかのような、帝王からの答えだった。

fplus024_03【HURLEY PRO AND SWATCH WOMEN’S PRO】
カリフォルニアのロウワートラッスルズは、エアーあり、カービングあり、バレルあり、レフトあり、ライトあり、とにかくどんなタイプのサーファーも2階級特進レベルのハイパフォーマンスが望めるサーフスポットだ。
たとえ本来のいいコンディションに恵まれなくても、多少のスウェルさえ入れば、それなりに形のいい波がブレイクする。今シーズンのロウワーは今ひとつなコンディションだったけど、ワイルドカード勢の大活躍で、ギャラリーは大いに盛り上がった。

fplus024_04【JPSA BLUE ECO SYSTEM PRO】
ワールドツアーはまだハワイが残っているけど、国内のプロツアー、JPSAは最終戦を終了、グランドチャンピオンが決定した。ま、なんだかんだいってこのJPSAが規模的には国内最大のプロツアーであることには間違いなく、男女とも年間8試合、賞金もちゃんといただけるというのはプロサーファーとしてはありがたい限りだと思う。
ここで稼いで外で使う、という意味での世界へ向けてのサポートと考えれば、JPSAはJPSAで日本人プロの海外進出に重要な役割を果たしているともいえる。

fplus024_05【-CULTURE- NEW ERA OF SNOW&SURF】
スノーボードのルーツがサーフィンにある歴史的背景にスノーボードとサーフィンの相性の良さはひとつの理由を見出せる。
そして近年、ルーツへの回帰、加えて未来の模索が始まった。
プロダクションボードが自然だったスノーボードづくりにサーフ的なクラフトカルチャーが絡み、多彩なデザインが誕生。
加えてライフスタイルの変化も見受けられる。しかも震源地は日本と言う、そのムーブメントの内容とは?

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