日本の海岸環境のいまと今後のビーチカルチャーの展望

日本の海岸環境のいまと今後のビーチカルチャーの展望

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美しい自然と世界第6位の長さの海岸線を誇り、海に囲まれた島国ニッポン。
しかし日本を取り巻く海岸環境の現状は、海岸線の70%は消波堤などによる人工物で覆われており、年々砂浜は減少し、海岸は浸食され、さらには東日本大震災の原発事故による放射能の海洋汚染、そして被災地の海を巨大な壁で囲む防潮堤問題、など問題は山積しています。

このような地域住民との十分なコミュニケーションや合意形成がない中での言わばトップダウン的な公共工事・建設は、 景観を損ねるだけでなく、我々のみならず子どもたちの海や自然に対する安全管理の意識、愛着を育む機会を失ってしまいます。

サーフライダー・ファウンデーション・ジャパンでは、こういった問題に対してどう取り組んでいくのか、どうアプローチをしていくのかを皆さんで模索する機会を、セミナーという形で開催するようです。

日時は2014年11月13日(木)19時~21時。
ご興味をお持ちで、お時間とご都合があう方、ぜひチェックしてみては。


SURFRIDER CAMPUS VOL.4
「海から考える日本の未来 ~福島と千葉に見る新しい海岸利用のあり方~」

詳細)
http://www.surfrider.jp/news/2014/10/29/seminar_owol/

講師:福島大学経済経営学類教授    奥本英樹
   株式会社サンコー代表取締役社長 佐藤 誠
日時:11月13日(木)19時~21時 18時半開場
場所:シアターサイバード代官山
アクセスはこちら:http://www.cybird.co.jp/report/theatre-cy/
定員:70名(着席)
主催:一般社団法人サーフライダーファウンデーションジャパン
協賛:株式会社サンコー、BLUER、Namiaru?(なみある?)
協力:CRMS市民放射能測定所世田谷、加瀬化学検査室
参加費:無料

◆ 参加お申し込み&お問い合わせ◆
ご参加希望の方は、氏名、フリガナ、会社名、email アドレスを明記の上、メールにて[email protected] 宛にお申込みください。

一般社団法人サーフライダーファウンデーションジャパン”

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