F+022号、配布開始は6/10から

F+022号、配布開始は6/10から

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F+022号が6月10日から配布開始です。

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さて、F+022号の内容をご紹介します。

fplus022_02【BEHIND THE CURTAIN】
F+でおなじみのフォトグラファー、スティーブ・シャーマンの恒例のキャプション付きポートフォリオ。開幕戦の舞台となるゴールドコーストのバックステージ、シャーマンならではの視点で記録。

fplus022_03【QUIKSILVER AND ROXY PRO GOLD COAST / RIP CURL PRO BELLS】
タイトルが2年連続でブラジルに渡り、ツアーもちょっと違う雰囲気になった感のある昨シーズン。
そのシーンの変化を受けて、2016シーズンはどんな年になるのかと世界中のファンが楽しみにしていたのが、序盤から意外な展開、番狂わせの嵐。
マット・ウィルキンソンのCT初優勝からの2連勝で幕が開けるとは、本人も含め、だれも予想しなかっただろう。ここ何年もトップテンの常連だった名前がランキング表のだいぶ下のほうに記されているし、故障者の多いシーズンスタートでもあった。

fplus022_04【-INTERVIEW- JACK ROBINSON text by Luke Kennedy】
ハイシーズンのハワイ、ノースショアでは、そこにいる誰もがいっぱしのサーフィン評論家だ。
ボルコムパイププロの時に初めてハワイに行った僕の友人でさえ、初めてのハワイ、ノースショアシーンを、興奮気味に語った。
曰く、「誰もケリーやジョンジョンのことなんて声高に語らないんだぜ。今みんなが話しているのは、ジャック・ロボのことさ」と。
でもジャックはシャイで、インタビュー嫌いのメディア泣かせでもある。これは実にレアなジャックのインタビューだ。

fplus022_05【-INTERVIEW- CONNER COFFIN text by Chunck Graham】
番狂わせが続出し、ダークホースやルーキーの活躍が続いている今シーズン序盤のCTツアー。
その中でもコンスタントに成績を残し、上位に入っているルーキーのひとりにコナー・コフィンがいる。
ルーキーにありがちな空回りしている感じもなく、淡々と自分のサーフィンをしているし、攻めるところは思いっきり攻めきっている。
一時はコンペティターをやめようとも思ったという、昨シーズンの逆転クオリファイ劇から今シーズン序盤までの、コンペティター、コナー・コフィンを本人とともに振り返ってみよう。

fplus022_06【-INTERVIEW- MARTIN POTTER text by JJ】
若いころはヤンチャでならし、ルックスもスタイルも当時最先端にとんがっていたポッツ。
南アフリカのダーバン出身で、10歳でサーフィンを始め15歳で世界でビュー。
24歳になった1989年にはワールドタイトルを取り、ケリーがツアーデビュー当時はライバルとしてスーパースターの出鼻をくじいた。
50歳になったポッツは現在WSLのライブ中継のキャスターとして活躍中。長いことシーンを見てきた経験者ならではの知識豊富なコメントが人気だ。
そのポッツが過去と現在を振り返り、サーフィンの本質を語る。

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